
はじめしゃちょーやHIKAKINなど、今や多くの人に認知されている有名なYoutuber達。そんな彼らが実際どれほど稼いでいるのか、最新のデータから計算してみました!果たして1位はどいつだ?
Youtuber年収ランキングTOP10!
有名Youtuberの影響もあってか、かなり稼げると言われ始めたこの職業。今回は、そんなYoutuberの年収をランキング形式で紹介していきたいと思います!
計算方法には一般的に言われている1再生=0.1円を用いて、直近1年間の再生回数をもとに年収を算出します。よって、チャンネル開設から1年間が経過していない場合、今回のランキングには含まれません。
では、ランキングです!
1位 HIKAKIN 年収2億円

1位はやはりこの人。Youtuberという言葉を有名にしたHIKAKINが堂々のトップランクイン。その年収は驚きの2億円…!
現在のファン層のメインは小中学生で、主にゲーム実況や商品紹介動画を上げていますが、元々は独学で学んだヒューマンビートボックス動画を上げていたようで、エアロスミスなど有名アーティストとのコラボ経験もあるというなかなか異色な経歴の持ち主です。その音楽経験を活かしてなのか、2015年にはYoutubeテーマソングの制作も行いました。
また現在はトップクラスのYoutuberを多数抱える株式会社UUUMの最高顧問も務めており、活動の幅もYoutubeの枠を超えて、かなり幅広いものとなっています。
2位 キッズライン♡Kid’s Line 年収1億8,100万円

こうくんとねみちゃんの遊ぶ様子やお出かけの様子を動画にしたキッズラインが2位にランクイン。
子供の出演する幼児向け動画は海外への需要も大きいようで、チャンネル累計およそ22億回という凄まじい再生回数を叩き出しています。
英語での説明コメントなども充実しており、幅広い層の視聴者を集める工夫が凝らされています。そんなキッズラインの推定年収は1億8100万円。HIKAKINには少し及ばなかったものの、こちらもとんでもない数字ですね…
3位 はじめしゃちょー 年収1億7,400万円

はじめしゃちょーはここでランクイン。チャンネル登録者数日本一を達成し、収入ランキングでも上位につけました。
破天荒な企画に次々挑戦するメインチャンネルの他にも、ゲーム実況やカードゲームの紹介動画などを投稿するサブチャンネルも人気で、HIKAKINよりもさらに幅広い年代層から支持されています。
その明るくユーモラスなキャラに加えて身長が高くルックスも良い、さらには英語も喋れるという万能っぷりから女性人気も高く、まさに万人受けする日本を代表するYoutuberの一人と言えるでしょう。個人的にも、一番好きなYoutuberの1人です。
4位 AAAjoken 年収1億3,100万円
【AAAjoken】さんが新しい動画を投稿!
【セガトイズ くみたてDIY はしるぞっ! ねじねじアンパンマンごう】
https://t.co/gPpTWFAxqy#youtube #youtuber #HelloYoutuber #ユーチューブ #ユーチューバー pic.twitter.com/R0CeQBlT3Y— Hello! YouTuber! (@YoutuberHello) 2017年10月26日
4位にランクインしたのはアンパンマンのおもちゃを中心に幼児向け動画を制作しているAAAjoken。2位のキッズラインとは違い、子供が実際に出演するわけではなくただ商品紹介がメイン。しかし、見ているだけで楽しくなる魔力を秘めています。
そんなAAAjokenですが、素顔も含めてほとんどのプロフィールが謎に包まれています。生年月日から身長体重、出身地までわからないことだらけ!ランキング上位の中では、かなりミステリアスなYoutuberです…
5位 せんももあいチャンネル 年収1億2,000万円
プリキュアせんももあい、パパウザイナーをやっつけろ! https://t.co/3IheEV7gQy pic.twitter.com/l4I6e2BjJI
— おもちゃ箱 | TOY BOX JP (@KidsToyJapan) 2018年2月20日
続いてランクインしたのは幼児向け2つ目のランクインとなるせんももあいチャンネル。せんのすけ、ももこ、あいこという三人の子供の成長記録やおもちゃの紹介などをメインに行っている、2位のキッズラインや6位のKan & Aki’s CHANNELと同ジャンルのチャンネルです。
幼児向けチャンネルでは最古参で、2006年から10年以上に渡って投稿を続けています。2位のキッズライン同様、海外からの需要がかなり高いようで、英語でタイトルが付けられているなど工夫されているのはさすが最古参です。
しかし、こういった幼児向け動画全てに言えることですが、子供を利用して金稼ぎしている、などと一部では批判の声も上がっています。特にこのチャンネルはネット上に専用スレッドがあり、かなり批判の声も大きい模様。子供たちへの影響も考えた運営をしてほしいですね…
6位 Kan & Aki’s CHANNEL 年収1億1,800万円
【Kan & Aki's CHANNEL】さんが新しい動画を投稿!
【アイスもあるよ♪しまじろうのしましまケーキやさんごっこ】
https://t.co/Q7i4lyBPTb#youtube #youtuber #HelloYoutuber #ユーチューブ … pic.twitter.com/nmVqb9QLDW— Hello! YouTuber! (@YoutuberHello) 2017年11月17日
6位にランクインしたのはまたまた幼児向けチャンネル。基本的には上で紹介した2つと同じくおもちゃの紹介動画などがメインとなっています。
収入も上位に引けを取らない1億1800万円と凄まじい数字です。しかし、このチャンネルは幼児向けチャンネルの中でもかなり批判が多いのです。
親が別のチャンネルを持ち、Youtubeで稼ぐ方法、といったセミナーを開催していることや、Youtubeでの活動を法人化し、節税をしていることなどから、かなりお金にがめつく、自分の子供をビジネスの道具としてしか見ていないのか、といった批判が目立ちます。
ぶっちゃけ大体が嫉妬からくる批判なのでしょうが、セミナーに関しては、確かに少しやりすぎな気もしますね…笑
7位 SEIKIN 年収8,300万円

7位にランクインしたのはHIKAKINの実の兄、SEIKINです。年収は8300万円と、ここで1億円を切りましたね。とはいえ、もちろんとんでもない数字ですが…
そんなSEIKINの動画で有名なのはアカペラ動画。弟と同様にかなりの音楽センスを持っているようで、歌唱力はかなりのレベルです。Youtubeテーマソングの制作にも携わっていて、兄弟揃って音楽分野の動画が強いです。
ちなみに、Youtuberとして先にデビューしたのは弟のHIKAKINの方で、そこにお兄さんのSEIKINが乗っかったという形です。そのせいか良くここまで売れたのはHIKAKINのおかげ、などと言われてしまうこともあるようです…笑
8位 kougeisha 年収6,700万円

先ほどKan & Aki’s CHANNELの紹介でも触れた、彼女たちの父親のチャンネル、kougeishaが8位にランクイン。単独チャンネルとしての年収ではこの順位ですが、2つのチャンネルを合わせるとHIKAKINに次ぐ2位の年収となりますね… すごい…
何かと批判の多いこのチャンネル、kougeishaという名前もトップクラスのYoutuberのなかではかなり異質に見えます。
この名前は、どうやら本人が以前から経営しているすみよし工芸社という看板屋の名前に由来しているようで、すみよし工芸社→こうげいしゃ→kougeishaということらしいです。
Youtubeでこれだけ稼いだ後もこの会社での仕事は続けているようで、個人的にちょっと偉いなと思いました。自分ならやめちゃいそうです…
9位 ぐっちの部屋(ミラクルぐっち) 年収5,600万円

9位には元芸人のYoutuber、ミラクルぐっちがランクインしました。大阪弁が特徴的で、元芸人のトーク力を活かしたゲーム実況動画で主に小中学生から人気を集めています。
しかしながら、なぜかキモいと批判されることが多く、検索候補にもミラクルぐっち きもいが出てきます。その理由としては、大阪弁がわざとらしい、標準語と大阪弁が混ざっていて気持ち悪いなど、喋り方に関するものや、元芸人がテレビに出られずYoutubeに逃げたといった、経歴に関するものが多かったです。
しかし、個人的には売れない元芸人が逆転成功したことに対する嫉妬が多いのでは…と思います。どのYoutuberも嫉妬から来る批判はかなり多いようなので、経歴的にミラクルぐっちは狙われやすいのだと思います。
Youtuberとしてはまだ若いので、これからも批判に負けず頑張って欲しいです。
10位 マックスむらい 年収5,500万円

今回最後のランクインとなったのはマックスむらい。ニコ生でのパズドラ実況が有名な活動で、動画投稿もしています。
もともとは営業マンで、上場企業の執行役員を務めたこともあるエリート。また、19歳のときにアメリカ一周を成し遂げたりとかなり行動力があるようで、Youtuberの中ではテレビ番組にも出演したりと、積極的に色々な活動に取り組んできました。
しかし、最近では人気が低迷し、5万再生にも満たない動画も増えてきているというかなり落ち目の状態。本人の頭はとてもいいと思うので、この逆境にも挫けず、再び人気を取り戻してくれればいいのですが…
以上、Youtuber年収ランキングトップ10、いかがだったでしょうか! Youtuberも上位になると思っている以上に稼いでいることが分かってびっくりですね…
ちなみに今回は日本のYoutuberに限定して調べましたが、世界のトップクラスは年収6億円を超えるような人もいるようです…!
まだまだ盛り上がりを見せるYoutube界隈、これからも注目ですね!
嫌われYoutuberランキングは?
一方で、人気者になればなるほどアンチも増えるということで、どのYoutuberがどのくらい嫌われているのか調べてみました!
ではランキング形式で5位から紹介していきますね。
5位 aiudesk
おもちゃ系のチャンネルです!
おもちゃ系のチャンネルって少なくないですが、結構嫌われがちな傾向があるようですね。
子どもを使ってお金稼ぎをするな、ということで。
確かに、その子供たちが大きくなって物心がついてから傷ついたりしたら、かわいそうですよね。
4位 HikakinGames
ヒカキンのチャンネルの中でも、ゲーム実況などを中心に配信しているチャンネル。
ヒカキンのチャンネルは他にもいろいろありますが、その知名度ゆえにどのチャンネルもそれなりにアンチがいるようですね。
3位 Kan & Aki’s CHANNEL
やはりおもちゃ系のチャンネルがランクイン。
やはり、子供をビジネスに使っている感じが嫌なのだそう。
実際、子供たちを心配するようなコメントもしばしば投稿されています。
2位 HikakinTV
ヒカキンのチャンネルのひとつ。
今の彼のメインのチャンネルで、おそらく一番人気なのではないでしょうか。
人気であるゆえにアンチも多い、ということですね。
しかし、ヒカキンほどの知名度をもってしても、1位の嫌われ度にはかないません。
その1位というのは…
1位 PROWRESTLING SHIBATAR ZZ
圧倒的に嫌われているYoutuber。
Youtuberで炎上させたら彼の右に出るものはいません。
他のYoutuberを批判することでよく叩かれます。
ターゲットにされたほかのYoutuberがかわいそう…いや、逆に知名度が上がって美味しい思いをするのか?
しかし最も嫌われていながら、収入の方では上位にランクインしていませんでしたね…
以上、Youtuber嫌われランキングを紹介しました。
収入だけ見ると羨ましいな、なんて思いますが、それだけ嫌われるということでもありますね。
なかなか大変な職業なんだと思います。