W杯アジア最終予選日本代表イラクに辛勝も課題が残る結果に

サッカー

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サッカー日本代表が2018年のロシアワールドカップに向けてアジア最終予選のイラク戦に挑んだ。先制したものの、追いつかれた。しかし、後半アディショナルタイムに山口蛍の劇的GOALで勝利した日本!そこで見えた課題を紐解く!

後半アディショナルタイムで劇的勝ち越しゴール

采配的中!途中出場の山口蛍のミドルシュート

2016年10月6日埼玉スタジアム2002においてロシアワールドカップ、アジア最終予選の3試合目が行われた。
日本は初戦のUAE戦に敗れた。
次のタイ戦には勝利したものの同グループには他にもオーストラリアとサウジアラビアがいる。
そんな負けの許されない状況で1勝1分の4位。
ワールドカップ出場には各グループ2位までに入らなくては出場できない。
もし負けか引き分けという結果になれば、ハリルホジッチ監督の解任という報道も駆け巡った。
それだけ、追い詰められた状態の日本代表。
記者やマスコミからはクラブチームで出場機会がなく試合感が鈍り、長期移動でコンディション不足の海外組の本田や香川」の起用に疑問の声が上がっていた。google imghp (42859)

最終調整の海外組via google imghpプレミアリーグやブンデスリーガ、リーガ・エスパニョーラのクラブの選手は少し早めに合流ができたが、問題はセリエAで活躍する本田や長友だ。
この2人は試合の二日前に代表に合流した。
特にコンディション不良が目に見えてるのは試合に出場していない本田だった。
合宿中から試合感の鈍っている海外組に頼るのはどうなのか?との声も出ていた。

なぜ海外組に頼るのかというと、監督も首脳陣もこの選手なら大体、このくらいの活躍ができるのではないかと計算ができる。
この計算を元にチームを作っていくことになるのだ。
だからこそある程度、実力を予測できる存在をスタメンに入れたいのだろう。google imghp (42873)

クラブチームで構想外かと言われている本田via google imghp

スタメンにはこの男の名が

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発表されたスタメンvia google imghpなんと、スタメンにはコンディション不良が指摘されていた本田の名前が!
これには驚く人も多かった。
しかし、もうひとりのエース香川真司の名前はなかった。
その代わり、香川のポジションには今シーズンからスペインの強豪セビージャに移籍した清武弘嗣の名前があった。
ハリルホジッチ監督は出来るだけコンディションのいい選手を起用してきたのだ。
そしてキックオフ。

序盤大方の予想としてはイラクが引いて守ってくると考えられていたが、イラクは前線前線へと前がかりになって攻めてきたのだ。
これに驚いた日本は徐々に押し込まれていく。
そしてコーナキックから危うく失点するのではないかと思うヘディングがきた。
なんとかクロスバーに当たり難を逃れた。

次第に落ち着きを取り戻していった日本はボランチの柏木とトップ下の清武を中心に攻めてきた。
そして前半26分に原口がカットしたボールを清武から右サイドの本田へ、本田がドリブルで攻めて外側から本田を追い越してきた清武へパスして、最後は走ってきた原口元気が相手キーパーの股を抜くヒールシュートでGOAL!!!
日本代表に待望の先制点が!
しかい、後半にイラクからセットプレーで失点。
嫌な雰囲気に飲まれた。
このまま、時間だけがすぎていく。
その間にお互い何度もチャンスがあったが決められずにいた。
このままではお互い引き分けになってしまう。

日本は勝たなくてはならない。
しかしイラクは中東お決まりの時間稼ぎでプレーを中断し、苛立つ日本。
そのことを重く見たのかアディショナルタイムはなんと6分。
普通は見ない数字に驚きを隠せない両チーム。
そのアディショナルタイムでドラマがおきたgoogle imghp (42900)

イラクに同点GOALを許した日本via google imghp


勝利をもぎ取った日本代表!

アディショナルタイムがイラクの選手の時間稼ぎによって少なくなっていった。
残り3分。
普段はディフェンダーの吉田麻也が高さを活かしたパワープレーで打開しようと前線に位置取った。
その吉田にボールを供給する長谷部や西川。
その吉田が右のサイドでファールをもらいFKのチャンス。

清武がキッカーになり、ボールを上げた。
しかし、ボールは相手ディフェンダーによって跳ね返される。
その跳ね返されたボールの元にいたのはボランチで途中出場した山口蛍だった。
山口は右足を振り抜くとボールはゴールネットを揺らした。

日本中が歓喜につつまれ、日本代表のワールドカップへの道は首の皮一枚で繋がったのだ。
そして、同点が無くなったイラクは猛攻にでるがその途中で主審の長いホイッスルが鳴り試合終了。

日本代表はなんとかグループステージ突破に夢を継ぐことができた。google imghp (42911)

劇的な勝ち越しゴールを決めた山口蛍via google imghpそれに納得の行かないのはイラクだ。
最後は主審に詰め寄って文句を言う始末。
相手監督も「日本は主審に救われた」と話している。

しかし、考えてほしいのは彼らが小賢しい時間稼ぎをしたことが問題なのではないか?
今回の主審は至って公平なジャッジをしてくれた主審だ。
イラクは最後まで追加点を取ろうという覇気だ何一つなかったのだ。
そこが勝ち越しゴールを決めた、日本とイラクの違いだろう。

イラク戦を通して見えた課題とは?

今回のイラク戦ではやはりフィジカルの差が大きかったように思えるし、十数センチも違う相手に酒井高をつけることがそもそも間違っている。
何回もセットプレーで失点の危険があった場面には酒井高と酒井宏がいた。
空中戦を制ず失点に関わってしまった酒井高。
守備の場面でミスが目立った酒井宏。
この両サイドバックを鍛え直さないと失点を重ねるし、日本代表のワールドカップへの道が閉ざされてしまう。
本田も最初の得点シーンでは活躍したものの、後半はバテていたし上手く決定機を演出できず、途中交代させられていた。
もっと早く交代させることは出来なかったのか?

とにかく海外組だからと言ってミスをしないとは考えられない。
それならばコンディションのいい選手を積極的に使うべきだろう。

今後の日本代表の戦い方に注目して、応援しよう!
頑張れ!日本!

サッカー日本代表ワールドカップ最終予選2016 イラク戦

via www.youtube.com


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