【芦田世代】黄金世代の成長で子役ブームの終焉か?

芸能人

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芦田愛菜を筆頭に、子役の一大ブームを巻き起こした黄金世代。放送中のドラマで愛菜ちゃんを見て、その成長に驚かれた方も多いのでは?子役の成長で、ブーム終焉の危機が迫っています!

子役ブームといえば、最近では聞きなれた言葉ですよね。ここ数年、テレビドラマや映画で、「この子よく見るな~」と思うことが多いのではないでしょうか。

ここ5,6年ほどで、たくさんの“有名子役”たちが世に出てきました。
芦田愛菜や鈴木福をはじめ、本田望結、鈴木梨央、谷花音、小林星蘭などといった有名どころの名前は、皆さんも一度は聞いたことがあると思います。みんな同い年だということにも、なにか奇跡のようなすごいものを感じますが、この6人は現在小学6年生。来年には一斉に中学生になるということで、その成長の早さに驚かされます。

と、同時に抱くのが、「後には続いているの?」という疑問。
最近では寺田心くんが有名ですが、他には特に目立った新人子役は出てきていないように思われます。
これは子役ブームの終焉を意味しているのでしょうか。

@ashida_mana_)さんの投稿

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子役黄金世代が見せた快進撃

2010年代の芸能界を彩った子役ブーム。
その火付け役となったのは、2010年に放送されたドラマ『Mother』で、若干5歳にして大人たちの号泣を誘う驚異的な演技を見せた芦田愛菜ちゃんであることは、言うまでもありません。
この『Mother』で、愛菜ちゃんは様々な賞の新人賞を多数受賞。人々に“子役”の存在感を再認識させ、ここから子役黄金世代の快進撃が始まっていったのです。

愛菜ちゃんはその後、2011年に大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』に出演。知名度を広げると、『さよならぼくたちのようちえん』で日本のドラマ史上最年少での主演を果たしました。
そして、子役ブームのピークとも言えるドラマ『マルモのおきて』に続くのです。このドラマで、鈴木福とW主演。ゴールデンタイムの連続ドラマで、史上最年少主演となりました。このドラマは、子役ブームの象徴として非常に印象的な作品ですよね。芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんを筆頭に子役の注目度が一気に高まりました。
また、これに際して2人は、役名でのユニット「薫と友樹、たまにムック。」として、同ドラマの主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』でCDデビュー。この年の紅白歌合戦にも出場し、それまで大橋のぞみが持っていた紅白最年少出場記録を塗り替えました。

さらに愛菜ちゃんはその年、『メレンゲの気持ち』のMCにも大抜擢。バラエティー史上最年少のMCになりました。
数々の最年少記録を作った愛菜ちゃん。しかし子役の大活躍は、彼女だけではありません。

高視聴率を記録した人気ドラマ『家政婦のミタ』で一躍有名になったのが、本田望結です。
次女役を演じた望結ちゃんは、その愛らしいキャラとルックスでその後オファーが殺到。売れっ子の仲間入りをしました。

また、2011年に『名前をなくした女神』で共演した小林星蘭と谷花音は、翌年2012年「すたーふらわー」という史上最年少のガールズユニットを結成、メジャーデビューし、話題となりました。当時は2人そろってバラエティー番組などにも出演。ちなみにユニット名の由来は、小林星蘭ちゃんの「星」(すたー)と谷花音ちゃんの「花」(ふらわー)を合わせたものだそうです。


@skate___tsuki)さんの投稿

フィギュアスケートの選手としても活躍する本田望結
もしかしたらいちばん多才かも?via google imghpそして、素敵なシンデレラストーリーを持っているのが、鈴木梨央です。現在は吉田羊さんと親子役でポカリスエットのCMに出演している子です。
梨央ちゃんは、『Mother』を見て「芦田愛菜ちゃんみたいになりたい」と思い、芸能界入りしたそうです。

2012年に『カエルの王女さま』でデビューすると、子役として順調にキャリアを積み、2014年に『明日、ママがいない』でついに憧れの芦田愛菜と初共演を果たしたのです。自分が芸能界に入るきっかけとなった憧れの人物と共演することが出来たのですから、その喜びはすさまじいものだったでしょうね。
当時は公の場でも、喜びを存分に語っていました。

その後も数々の作品に出演。今では愛菜ちゃんに負けじと劣らない女優さんになっています。

@tanteiarisa)さんの投稿

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子役ブームは奇跡だったのか

以上のような、大活躍を見せた2010年代の子役たち。
一説によるとこのブームは、2011年に発生した東日本大震災で日本中が暗い雰囲気に陥る中で、子供の無邪気な姿が人々に元気をもたらすという考えから起こったとも言われていますが、そもそもブームを起こした黄金世代は奇跡だったのではないかと思われます。

子役として成功するためには、他の大人の役者陣をもしのぐ圧倒的な演技力や、子供らしさを持ちつつも進行を妨げないバラエティーでの立ち回りも必要になってきます。
その点において、難なくこなす子役が一学年から6人も出てきたというのは、なかなか珍しいことなのではないでしょうか。

過去には吉岡秀隆や安達祐実、最近だと加藤清史郎など、一世を風靡した子役は何人もいますが、まとまって出てきたこの世代はまさに奇跡といえます。
高い演技力を持った子役たちの中に、芦田愛菜のような圧倒的な演技力とカリスマ性を持った子がいたからこそ、前代未聞の“子役バブル”が巻き起こったのでしょう。

今後、再びこのような黄金世代が出てくるかはまだ分かりませんが、前例があるからこそ、業界は子役の発掘にますます力を入れていくことでしょう。

今の子役たちが今後、順調な役者人生を送ることが出来たら喜ばしいですね。



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