『魔剤?』『ぽやしみ~』とは?目を引くツイッター用語

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最近見る事が多くなった『魔剤?』や『ぽやしみ~』などの用語が持つ意味がわからないよ・・・。そんな人が多いと思ったので今回はその『魔剤?』を中心にその意味を徹底解剖していく。

魔剤はただのネットスラングなのか?

最近になって『Twitter』で見ることが多くなってきた魔剤やぽやしみ~など謎の言語達。ネットスラングかと思いきや、大学生など若者がそれを口に出して言霊にすると意味も内容もまったく異なってしまう性質を持つ、まさに量子力学的な言語を、『キメラスラング』と私は言っています。

そのキメラスラングが今どんどんと現れているの最近人気の言葉を選出してみました。

『魔剤』の意味とは?…それマジ?

魔剤について調べている方も、なんとなくTwitterを見て察して使っている方もいるかと思いますが、皆さんが魔剤の意味で最初に思い浮かんだのはやはり『モンスターエナジー』や『レッドブル』はたまた『リポビタンD』などの栄養ドリンクを想像したのではないでしょうか?

結果から言えば・・・正解です!詳しくは魔剤は『モンスターエナジー』の事を指しているようなのですが、ところがどっこいそれだけではキメラスラングとは呼べません。英語や日本語にも色々な意味が込められていますよね?今回のキメラスラングにもまったく違う意味が複数込められています。

『魔剤』という言葉が出来たであろう非常に浅い理由

今現在、Twitter界隈ではモンスターエナジーを指す意味で使われている事もあると判明したこの『魔剤』についてですが、時系列的に何かおかしくないかと思って一つのとても浅~いでもそれっぽい答えにたどり付きました。 それはみなさんがよく使うであろう言葉で「マジ?」という言葉から来ているのではないかと言う説です。

確かに打ち間違いでmazi?(マジ?)とmazai?(魔剤?)であればタイピング中に急いでいるときに手癖でキーを押してしまったところから始まったと思えばそれはそれでしっくり来るところではありますね。

何よりもネットスラングはこういった打ち間違いのようなものが由来になっているものも多くあるため、ネットスラングの側面を持つ、キメラスラングにもそれは言えるのではないでしょうか?確かに理由はそれっぽいがしかしある事に気づいてしまいました。

そんな浅いところからどうやってその言葉が普及したのかを気になってしまっている自分がいるのです。由来はそうなのかもしれないのだろうがどうにも腑に落ちないと言うか、広く使われ始めるきっかけがわかりません。

でもネットってそういうものだよね?と言い聞かせる事も出来るといえばできるのだが、普及し始めた理由を知りたいところですよね。

実はネットスラングじゃなかった?ってそれ魔剤?

ある提唱者は某大学生が発した『ありえん魔剤ンゴ』が発祥であるという説です。うん、何を言いたいのか意味も何も伝わってこない凄いなんだこれは・・・。意味があるのかと疑いたくなるレベルのこのキメラスラングの意味は「ありえねぇそれってマジ?」「ありえん!それやばくね?」なんて意味合いがあるとかないとか・・・。

確かに大学生の時分であればそんなキャッチーな言葉を使われてしまえば、俺も俺も!なんて使いたくなることも考えられなくもないです。確かにそう考えるとTwitterでそれを使う人間が居て、意味が伝播してしまったのもわかります。

ではTwitterでは実際どのように使われているのか気になりますよね?一番古いツイートを探れば良いのではと考えたので探してみました。遡る事15分以上・・・。ついに・・・、ついに見つけたぞ・・・。真相に今近づいている・・・。

Twitterを使って人に変な言葉を広め、15分以上探させた罪は重い!!なにこれは(呆れ)

いやいやいやいや、さらにややこしくなったぞ?一体何を持って正常な日本語と言えるのか?いや、NASAなどの単語もあるのでそこは良しとしよう。とは言いつつも見慣れない言葉が並び過ぎて思考回路がまったく追いつかないところです。

意味もまったく掴めないし何を伝えようとしているのだろうか?新しい暗号か何かなのだろうか?どんどんと疑問が湧いきます。自分が疑問を水のように湧いてくる泉にでもなったようです。

自分では、真相がトビラとして目の前に現れたと思って歩みを進めていたと考えていたのだが、実はそうではなかったようです。開けてはならないパンドラの箱を開けてしまっていたようです。

とりあえず、解読する必要があるのは間違いないので色々と調べたところ既に解読されていたので見ていきましょう。

起きたw 本当!? ありえないほど良さの程度が甚だしいw
ラーメン二郎を食べてからの酒で幸せな気分にならない? それ! それすぎてソリになったw
いや、おれのオタクと化したことの無さ✋
それでは、無限に寝ます
おやすみ〜

なるほど・・・。これはある程度理解できるようになってきたぞ・・・?『ぽきた』『ぽやしみ』などは典型的な打ち間違いタイプのネットスラングなのでしょう。二郎に関してはもちろん二郎系でお馴染みのあのお店のことでしょうね。

酒(sake)でセイクと言い方をかえるのはわかるが、優勝が幸せな気分にならない?になるのはびっくりすると言うか映画字幕の意訳し過ぎなイメージに近いです。それがそりに言い方を変えて、なぜかソリになってしまって・・・。う~む・・・。わかっては居たが、もう考えるのをやめたくなって来たのでこれぐらいにしておきましょう。

とまぁ、ある程度わかったところで、先ほどから色々な説があったのだが、結局は「マジ?」という意味を持ってツイートされているのです。

さて、「キメラスラングがどうとか言ってましたが、ただのネットスラング何じゃないのか?」と思う人もいるかもしれないですが、リアルとネットでは使い方が違うなんてことは往々にしてあるものなのです。

魔剤の使い方

きっと必要はないかと思いますが、ここで魔剤の使い方についてご紹介します。魔剤は、モンスターエナジーやエナジードリンクを飲むときに「これから魔剤飲むわ~」みたいに使うことができますが、さらにいろいろな使い方ができるようです。

「前の日忙しくて乗り切るために魔剤キメたぜ」→「前の日忙しくて乗り切るためにモンスターエナジー飲んだぜ」
「アイツ結婚とか、魔剤?」→「アイツ結婚とかマジ?」
「アイツ魔剤やってるって魔剤?」→「アイツモンスターエナジー飲んだってマジ?」
「魔剤が魔剤って魔剤?」→「モンスターエナジーがエナジードリンクとしてイケてるって話だけどマジ?」

最後はなにがなんだか意味がわからないですが、魔剤の意味を理解していればなんとなくわかってきますよね。みなさんもぜひ、Twitterなどで魔剤を使ってみてはいかがでしょうか?

魔剤が京大の学園祭のテーマに採用?

京都大学では、毎年11月に学園祭が行われていますが、なんと2016年は

「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw 京大からのNFで優勝せえへん? そり!そりすぎてソリになったw や、漏れのモタクと化したことのNASA(手の絵文字) そりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ~」

これが投票で一位になって、テーマになったのだそうです。さすが京大。風変わりぶりは健在でsyべ。ちなみにNFというのは、November festivalのことで、この11月の学園祭のことを示します。

このようなスラングを京大生たちは多用しているようで、正しい日本語とはかけ離れているが、これは常識を打ち破り新たな価値を作り出すという研究者魂宿る京大らしいです。

もちろん、このテーマの元ネタは、上記で紹介した魔剤の由来となったツイートです。もちろんこの学園祭のテーマは、痛烈に批判されたようです。

こんな大学行きたくない、と賢明な高校生たちが進路変更をしたかもしれないですが、京大ではこんなの今更なのです。これまでにも京大では「溢れる才能の無駄遣い」とか、「白い乳房の上の11月祭」など、キチガイっぷりを発揮したテーマで学園祭を行ってきたのです。

ネットスラングの使用くらい、どうってことない。というよりも、魔剤はまだマシなほうだと言えます。ちなみに昔のテーマは、なかなか気合が入っていたようです。

1960(昭和35)年 独占資本主義社会におけるマゾヒズムとサディズムの意識
1964(昭和39)年 ああ自然死-このナチュラルなもの
1984(昭和59)年 海を、荒れた海を見つめながら 彼女は呟いた 「わたしは誰?」
1987(昭和62)年 白い乳房の上の11月祭
1995(平成7)年 我輩は京大生である 理性はもうない
1997(平成9)年 狂うは一時の恥、狂わぬは一生の恥
2003(平成15)年 やっぱ京大やし。
2012(平成24)年 NFって、出席点ありますか?
2014(平成26)年 「    」
2015(平成27)年 「ばっかお前・・・俺がついてるだろ!」
2016(平成28)年 「ぽきたw 魔剤ンゴ!? ありえん良さみが深いw 京大からのNFで優勝せえへん? そり!そりすぎてソリになったw や、漏れのモタクと化したことのNASAそりでわ、無限に練りをしまつ ぽやしみ~」

京大の理性や常識がなく狂っていたのは昔からのようですが、だんだんと軽くなってきているのがわかりますよね。そうなのです。これでもかなりマシになってきているのです。

ちなみに、魔剤からの2017年の京大のテーマは

戦争に加担した大学から平和を希求する大学へ
軍事研究するヒマがあったら、みんなで肩組んで騒ごうぜ!

でした。なお、ネットでは「SEALDsみたいなクソポエム」とか言われていました。まだ魔剤のほうがユーモアあってよかったかも…?

魔剤だけじゃない!最近流行ったネットスラング

ネットスラングは毎年次々と新しい言葉が出てきます。ここでは、魔剤以外に最近流行していたであろう(だいたい2017年くらい)ネットスラングをご紹介します。

◯◯ロス

◯◯ロスとはそのままでLoss(損失)という意味です。ネットで使う場合は、◯◯を失って辛いという意味で使われることが多いです。例えば「おそ松ロスつらみ」とか。意味は「おそ松さんが終わって辛い」とい感じです。

ありよりのあり

ありよりのありというのは、ありかなしかって言われたらありという意味です。ようするにありなんです。ちなみに、ありよりのありだけでなく、なしよりのありなどもあります。

→ありよりのあり:「かなりあり!」という意味
→なしよりのあり:「なし」と思いきや「あり」という意味
→ありよりのなし:「あり」と思いきや「なし」という意味
→なしよりのなし:「絶対なし!」という意味

ウニる

ウニって柔らかくてぐにゃぐにゃしていますよね。そのことから、ウニるとは頭が混乱するということで使われていました。しかし、最近ではSEGAからリリースされている、音楽ゲームの「チュウニズム」をプレイするときに使われることが多くなったそうです。

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まとめ

次々と産まれてくるネットスラング。今回は「魔剤」というひとつでいろいろな意味を持ってしまった言葉にスポットを当てました。魔剤は大学生の投稿によっていろいろな意味を持ってしまったようですが、もしかすると自分が発した何気ない略語や打ち間違いが、魔剤のようにネットスラングとして流行することもありえない話ではないかもしれませんね。

魔剤のようなネットスラングを使うのには抵抗がある人も多いと思いますが、調べてみると意外と楽しいですし、ぜひ気になるネットスラングは調べてみてくださいね!



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