NHK記者、佐戸未和の過労死を4年隠蔽したNHKの発言。婚約者もいたのに…

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2013年7月、NHKに勤めていた優秀な記者であった佐戸未和さんが亡くなられました。原因はNHKでの仕事による過労死。。それなのに、NHKは佐戸三和さんの過労死を4年後の2017年発表しました。なぜ公表が遅れたの?

NHK、佐戸未和の過労死を隠蔽か

2013年7月にNHKの記者として働いていた佐戸未和さん、31歳が自宅で亡くなっているのが見つかりました。31歳の若さで、、本当に悔やまれます。しかも、原因は超ハードな時間外労働による過労死だったのです。

佐戸未和のプロフィール

過労死で亡くなられた佐戸未和さんのプロフィールをご紹介します。佐戸未和さんは2005年一橋大学法学部を卒業されています。とても優秀であることがわかりますね。

卒業後、NHKへ記者職で就職しました。ほかにも、大手新聞社の記者としても採用をもらっていた佐戸未和さん。しかも、とてもお綺麗な方でまさに才色兼備という女性です。

佐戸未和さんの両親も、娘の将来に期待や希望をもっていたことでしょうね。NHKへの就職を決めたのは、佐戸未和さんの母親がNHK好きだったからという話があります。幼い頃はNHK教育の「おかあさんといっしょ」にも出演経験があったそう。

まさか、大好きだったNHKに取り返しのつかない裏切りをさせるなんて、、佐戸未和さんはNHK鹿児島放送局で5年間、勤務し、その後、2010年から東京で勤務することになりました。NHKのなかでも優秀な方だったんでしょうね~

佐戸未和さんの母親は、東京への移動を栄転だと喜んだんだそう。その後、選挙の取材中の7月に横浜放送局への異動通知が出て、神奈川県庁クラブのキャップに就任することになったようです。佐戸未和さんの母親は「おめでとう」と連絡したようですが、佐戸未和さん本人はとても複雑な感じだったそう。

佐戸未和さんの母親はこの移動がかなりストレスになっていたのではないかと語っています。そして、佐戸未和さんは2013年7月、自宅で会社支給の携帯電話を持ったまま、倒れ、亡くなっているところを発見されました。

佐戸未和が過労死で死去

佐戸未和さんの両親は父親の仕事の関係で、ブラジルのサンパウロに駐在していたそう。そのため、連絡を受け、佐戸未和さんのご遺体と対面したのは死後4日後のことだったようです。

佐戸未和さんの母親は、深く悲しみ、後を追って自殺しようと何度も考えたとのことです。それを支えた父親や家族もきっと大変だっただろうと思います。。佐戸未和さんが亡くなった後、両親は娘の産業時間を調べたそうで、その時間がなんと、209時間。その前の月が188時間。。

過労死認定残業時間が80時間ですから、え!ざっと2.6倍もあります。


これを認めていたNHKって一体何なんでしょうか。。とても怖くなりますし、とても腹立たしい気持ちでいっぱいになります。しかも、佐戸未和さんは亡くなる1ヵ月前に41度の高熱を出していたそうです。それなのに、仕事は休まず、点滴を打って勤務を行っていたとのこと。

上司は「出勤しないでいいよ」と言ってくれなかったのでしょうか?佐戸未和さんを追い詰めたのは、NHKパワハラ上司の存在があったからなのかもしれません。

佐戸未和の上司はパワハラで有名

NHKでは以前に、滋賀の大津で警察担当をしていた、NHKの記者が放火して逮捕される事件がありました。

その事件の背景に、とても厳しいパワハラ上司の存在があったとされています。逮捕された記者は、記者クラブ内で連日その上司に怒鳴られていたそうです。そして、そのパワハラ上司は佐戸未和さんの上司の1人でもあったとのこと。

人を犯罪にまで追い込む、上司をNHKは野放しにしていたということです。NHKとしては、これについても隠蔽したかったんでしょうね。。そして、佐戸未和さんの過労死もずっと発表せず、しかも、ご遺族に謝罪さえ行っていないようです。

NHKは佐戸未和の過労死をずっと公表しなかった

そして、大きな問題となったのは、NHKの公表時期です。NHKが佐戸未和さんの過労死を公表したのは、2017年11月のこと。佐戸未和さんの過労死から4年3ヶ月もたった後だったのです。佐戸未和さんの両親にとって、どう考えてもおかしなことですよね。しかも、明らかな過労死なのに謝罪もないなんて、、

佐戸未和さんの上司にあたる人が、佐戸未和さんの死後、自宅を訪れ、挨拶に来たようです。ですが、佐戸未和さんの母親が「未和は我が家のエースでした」と話すと、その上司から「要領が悪く、時間管理ができずになくなる人は、エースではありません。」と返ってきたそうです。

信じられません!どうしてそんな言葉を返せるのでしょうか。。そして、父親には「記者の働き方は時間管理ではなく、個人事業主のようなもの」と言い放ったみたいなんです。

つまり、自己責任ということでしょうか?フリーではなく、会社員として働いているのにそんな言葉、、信じられません。佐戸未和さんの両親は、これ以上過労死を増やすべきではないと考え、「過労死等防止対策推進シンポジウム」での講演を行っているようです。

NHKのきちんとした謝罪とこれからの働き方改革、、NHKにはきちんと行ってほしいものです。

まとめ

今回はNHK記者だった佐戸未和さんの過労死とNHKの過労死に対する意識の低さをまとめました。NHK、、民法放送ではなく、国民の受信料で成り立っているのですから、きちんとしてほしいと怒りしかありません。

佐戸未和さんは、亡くなった当時、婚約者がいらっしゃったそう。両親としては、これから結婚、出産、子育てと明るい未来が待っていたであろう娘の死は簡単に受け入れられるものではありません。

しかし、佐戸未和さんのこの出来事をこの先、第二の過労死者を出さないように、多くの人に伝えてもらいたいと思います。4年遅くなってしまいましたが、佐戸未和さんのご冥福をお祈りいたします。



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