ローソンとパナソニックが開発したレジロボでレジ無人化?

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近い将来コンビニ店員が不要になるかもしれない。ローソンとパナソニックが開発したセルフレジ機「レジロボ」の実証実験が大阪府守口市の店舗で行われた。精算と袋詰めが自動化?アマゾンのアメリ本社のコンビニでは更なる試みも。

ローソンとパナソニックが無人レジを開発!実証実験を公開!

2016年12月12日、大手コンビニエンスストアフランチャイザー「ローソン」と、日本を代表する電機メーカー「パナソニック」が、“店員のいらない”自動レジ機「レジロボ」を開発し、大阪府の守口市にある実験店舗にて実証実験を開始し、公開した。ローソンパナソニック前店

ローソンパナソニック前店

パナソニックの技術をフル活用して省エネを実現したり、ICTによる利便性の追求したりと様々な施策がなされている「次世代型コンビニエンスストアの実験店舗」

所在地: 〒570-0005 大阪府守口市八雲中町3丁目1−2via google imghp現状、コンビニエンスストアでのお買い物といえば、欲しい商品を手に取り、(量が多いときはカゴに入れて持ち歩き)、レジで店員に渡すと、店員が商品のバーコードをピッピッと読み取って会計し、現金なり電子マネーなりカードなりで支払いを済ませ、袋詰めされた商品とレシートを受け取って店を出るのが一般的だろう。

精算と袋詰めを自動化

今回公開された「レジロボ」はこれまでのレジとどのように違うかというと、

◆顧客自身がバーコードをスキャンした商品を

◆専用バスケット「スマートバスケット」に入れて専用レジに置くと

◆自動的に精算して袋詰めしてくれる

ということらしい。“専用のカゴ”自体にバーコードを読み込む機能がついていて、客はまずその加護を持って店内を物色し、欲しい商品を手に取ったらカゴにバーコードを読み込ませてから中へ。買いたいモノ全てをその要領で揃えたら、「レジロボ」にカゴをセットすると…。

3.4秒で合計金額がタッチパネルに表示され、支払い画面に。
精算が完了すると、商品は自動で袋詰めされて出てきます。

テレビ局のニュースなどでは、卵のパックなどでも割れること無く袋詰めされている様子が確認できた。自動セルフレジ機「レジロボ」の概要

自動セルフレジ機「レジロボ」の概要

via google imghp

積極的な機械化で人手不足を解消

カゴを持ち、商品をカゴに入れる前にバーコードを読み込ませる作業に手間を感じるかどうかは個人差があるだろうが、店舗に1台この「レジロボ」を導入するだけで、そのコンビニいおける業務の1割を削減できる試算になるらしく、将来的な人手不足に向けた対策として、「機会ができることは機械化していく」「店員は接客に注力していく」方針を進めていくそうだ。

2017年2月にはバーコード読み込みも不要に

今回の実験では、顧客が自身で商品のバーコードをスキャンして読み込まなくてはならない手間がある
が、2017年2月に行われる予定の実験では、商品にRFIDと呼ばれる電子タグを貼り付けるそうだ。
店舗におけるオペレーションがよりスマートになるに違いない。

みんなの反応は・・・?

ネットでの反応を見る限り、大まかには
「万引きを心配する声」「アルバイト店員の採用が減ることを嘆く声」などが多く見受けられましたが、基本的にはみなさん「凄いなあ」「時代だなあ」と関心している様子。

店員とのコミニュケーションが煩わしい人にとっては機械化は大歓迎かも知れないが、人間にしか出来ない細やかな気配りや業務、トラブル対応などはどうなるのか、正直まだ分からないことだらけだ。


一方で同時にこんなツイートも。

Amazonが運営するコンビニはレジすら無かった

Amazon Go

こちらは12月6日に公開された動画。

コンビニに入った男性は商品を手にとって、そのまま店を出ていく。
また別の女性は商品を自分のカバンに入れている。

万引きGメンが見過ごせないシチュエーションだが、一体何が起きているのか・・・?via www.youtube.com今回のローソンとパナソニックによる「レジロボ」よりも少し前に、Amazonから「レジがないコンビニ」が公開されていたため、そのニュースを見ていた人にとっては少し見劣りした様子。

アマゾンのアメリカ本社(シアトル)の1階にあるこの「Amazon Go」は、既に社員向けに営業が始まっていて、2017年には一般の人も利用可能になるとか。Amazon Go

Amazon Go

via google imghpこちらはどのように次世代かというと、

◆入店前に専用のアプリで入店用のバーコードを表示

◆入り口にあるゲートにそのバーコードをかざして入店

◆棚から欲しい商品を持ち上げるだけで、アプリのカートに商品が自動的に追加される

◆「やっぱり買わない!」という時は、棚に戻すだけで、その商品はアプリのカートから自動的に削除され

◆入店の際に通ったゲートを通って外に出るだけで、アプリが商品の合計額を計算し、クレジットカードで決済されるという仕組み。

店内で客がどんな商品を取ったかは、店内のカメラやセンサーなどが検知しているというなんともハイテクな空間。これぞ近未来!という感じだ。

SFの世界が目の前に!

SFでしか描かれて来なかった世界が、いま着々と現実になろうとしてきている。

日本も世界に負けてはいられない!更なる技術の進化に期待したい!!



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