【4部】ジョジョの奇妙な冒険オープニングバイツァ・ダスト版がアツい

アニメ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 

2016年4月から放送してきた「ダイヤモンドは砕けない」もいよいよ佳境に入ってきました。本編では川尻浩作に扮する吉良吉影とその息子川尻早人のバトルが盛り上がりを見せる中、特別編のOPが公開された。

特別編最新オープニング

TOKYO MX他にて放送中の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の最新版オープニングが36話にて放送された。物語も終盤に近づく中、オープニングで敵スタンドの能力をイメージした演出が入るのは第3部から見られる。スターダストクルセイダーズ時のラスボス、DIOの時を止める能力より更に複雑になったキラークイーン・バイツァ・ダストの能力はどのように表現されたのか。

ジョジョ4部op バイツァダストver

吉良吉影のスタンド、キラークイーンが進化したキラークイーン・バイツァ・ダストの能力の演出が全体的に散りばめられている。バイツァ・ダストの能力は、吉良吉影の正体を知るスタンド使いではない人間に憑依し、他に吉良の正体を探る人間が情報を求めてきたら発動、その人間を爆弾で吹き飛ばすと言うもの(ただし憑依された人間は被害を受けない。それどころか自殺からも本人を守る)。さらにバイツァ・ダストが発動した時、敵と一緒に時間すら爆破して結果的に時間を1時間ほど戻す。オープニング映像では、吉良がスタンドのスイッチを押してから時間が戻る演出が施されている。via www.youtube.com

川尻浩作の髪型がバイツァ・ダスト仕様になっている。心なしか右の画像の方が自身に満ち溢れているように見える。スタンドが進化するたびに本体の外見にも変化が現れるのは4部からではないだろうか。承太郎は時を止める新しい能力を手に入れても特に変化はなかったが、4部では広瀬康一や吉良吉影。6部ではエンリコ・プッチ。更に7部はファニー・バレンタインなど、悪役を中心にルックスに大きな変化が見られる。敵の強さがスタンドを見ただけではわかりづらいためか?

川尻早人の表情は確実に変わっている。吉良いわく、「決意」を感じさせる顔つきだ。最初は両親ともろくに口を聞かない内気な少年だったが、吉良吉影が父親に成り代わったことで大きく成長する。4部前半は広瀬康一の成長ストーリーがサブだが、後半から終盤にかけては川尻早人の成長ストーリーがサブストーリーなのではないか。メインの吉良吉影と東方仗助達のバトルまでに彼の活躍は物語自体を大いに盛り上げるだけでなく終盤の第二の主人公として読者の共感をえる部分がある。

ジョジョ4部新op 通常版

青木カレン、ハセガワダイスケによる4部オープニング第三弾『Great Days』。作曲は作中で多くの楽曲を手がける菅野祐悟。彼は、3部に登場するオインゴ&ボインゴのテーマソングである『アク役◇協奏曲』も手がけている。コメディ色の強い『アク役◇協奏曲』とは打って変わって、落ち着いたハイセンスな雰囲気の楽曲に仕上がっている。杜王町の世界観にぴったりだ。

ちなみに彼はジョジョの奇妙な冒険の他にも『PSYCHO-PASS サイコパス』でも劇伴を手がけていて、アニメだけでなくフジテレビ系ドラマ『カインとアベル』でも劇伴のしごとをしていた。そしてハセガワダイスケはあのTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のサウンドトラックでボーカル・コーラスに参加したり、青木カレンは映画ガリレオ『真夏の方程式』の挿入歌を歌っていたりと、なにげに実力者揃いの力の入ったオープニングだ。


映像も、漫画版が連載されていた90年代のハイセンスな洋楽MVのようだ。オープニングのラストシーンは単行本41巻の表紙を彷彿とさせる。こういった細かい演出もファンにとってはとても嬉しいものではないだろうか。


単行本41巻の表紙

オープニングのラストシーンの構図と似ている。この表紙のポーズの元となっているのは、アメリカのロックバンド、パール・ジャムのデヴューアルバム「TEN」のジャケットvia google.imghp

比較動画を挙げているアカウントも。これだけ細かいギミックがあると、オープニングから色々と深読みをしてみたくなってしまう。

ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース エジプト編op ザ・ワールド演出有り版

DIOの時間を止めるスタンド「ザ・ワールド」の演出が入っている。アニメから入ったファンだけでなく、結末を知っている原作ファンも楽しめる演出なのではないか。アニメで勝手に結末を変えられるよりづっと嬉しい。

承太郎はDIOとの決戦で、彼のスタンドスタープラチナも時を止める能力を手に入れる。時を止める能力は4部では、まるで元から自分の能力だったかのように使われるがあまり活躍していないように感じる。主人公の仗助より目立たないためかもしれないが、もう少し使いみちがあるったのでは…それでも4部の承太郎は不器用ではあるが、高校生の仗助たちにとっては頼りになる存在なのは確かだ。via www.youtube.com

まとめ

いろいろと脱線してしまったが、4部の新しいオープニングはいかがだっただろうか。これからの吉良との決戦のゆくえや、最終回のオープニングの演出も気になるところだ。この調子なら5部以降のアニメ化も期待できる。5部のラスボス、ディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」。更には6部のエンリコ・プッチのスタンド「ホワイトスネイク」など、個性的な悪役スタンドの演出が見られる日が楽しみだ。



ページトップへ