大野智主演の映画『忍びの国』

ジャニーズ

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ドラマで社長役を演じている大野智。次は映画主演が決定した。役は怠け者であるが、能力はとても高い忍者。CGやスタントをできるだけ少ない作品に仕上げるそう。ドラマであたった大野は映画でも当てることが出来るのか。

大野智、アクションに挑戦

ドラマで恋愛に疎い社長役を演じている嵐の大野智。ヒット中のドラマに続いて映画の主演が決まった。映画のタイトルは「忍びの国」。和田竜原作の同名小説を映画化したものとなっている。監督は中村義洋で、大野とは映画「怪物くん」でタッグを組んで以来6年ぶりだ。大野が演じる役は主人公・無門。いつも怠け者で妻に怒られてばかりの忍者だが戦場では常人離れした力を発揮する、という設定になっている。無門は小刀を武器としており、7月にクランクイン予定の大野は、すでに練習を始めているようだ。

アクションは基本的にスタントなし。ファンタジーではないのでCGも極力使わないそう。戦争と頭脳戦がリアルに描かれる映画になるようなので期待がもてる。大野の運動神経が発揮されるか楽しみだ。

小説「忍びの国」

著者の和田竜は「のぼうの城」や「村上海賊の娘」を書いた人気歴史小説家。「のぼうの城」で有名になった和田の小説は一気に話題となった。「忍びの国」も漫画化されるなど、映画化はいつかと待たれるほど人気になっていた。賞は何も受賞していないが、軽快なテンポで進む展開は「のぼうの城」と変わらず、大変読みやすい構成となっている。

歴史小説だが、史実に忠実に基づいたというわけでなく、それに架空な設定を組み合わせて面白くしていくといったスタイル。だから、堅苦しくなく読みやすくなっている。映画の前に小説を読むのもありだろう。

ストーリー

戦国の世に生きる伊賀国。忍者の国として貧しいながらも生計を立てるが、無門は怠け者で働かない。忍者としての能力は一番だが、全く使おうとしなかった。天下統一を目指す織田信長の次男の信雄は伊賀国を狙っており、伊賀国に攻撃を仕掛ける。戦争に興味のなかった無門だが、大軍を率いる織田軍と伊賀国の激しい戦いの波に飲まれることに・・・。

背景は第一次天正伊賀の乱。この戦争自体は実際にあったほんとうの話である。忍者は影の存在で、諜報活動や暗殺などが主な仕事。特に甲賀と伊賀の勢力が強く、忍者の国として力を持っていた。甲賀はどちらかと言うと開けた忍者社会を持っていたようで、甲賀の者ではなくても修行しに来る人がいたりしている。逆に無門のいる伊賀国は閉じた社会で少数精鋭型の社会であったようである。伊賀国は3つに分かれており、3つの中でも勢力が強かったのは服部家だった。伊賀国で最も有名なのは服部半蔵だろう。香取慎吾の演じた「忍者ハットリくん」がまさにその人である。

世界観はこのような感じになっており、マンガのようではなく、大きな権力を持つ戦国武将に仕えて、その援助をするひとつの部隊である。魔法を使えるわけではなく、主に敵の勢力下に潜り込み、スパイとして情報を得て持ち帰る。ただこれをこなしていくようだ。

キャストは失敗できない

残念ながらキャストはまだ主演しか決まっていない。この「忍びの国」は登場人物がそこまで多くなく、逆に多くないぶん、その少ないキャストが重要になってくる。ジャニーズ事務所的にはもうこれ以上ごたごたを起こすわけにはいかないので、人気絶頂の大野に引けをとらないキャストを用意するだろう。一番気になるのが、大野演じる主人公の妻。映画と小説がどれほど内容が離れるかは分からないが、主要な登場人物の設定は変わらないと予想する。


無門の妻の名前はお国。無門にさらわれて妻とさせられた。金銭的に苦労させないようにするのが条件だった。美人で気が強い性格で、いつも無門を叱っている。厳密には妻ではなく、お金を稼いでこない無門に対し、改善するまで夫婦にはならないとしている。

脚本も和田竜が書くため、ストーリーに間違いはないだろう。誰がヒロインになるかがポイントだ。美人で気が強いと言ったら柴咲コウが出て来るが、「信長協奏曲」でも時代劇を演じ、次の大河ドラマの主演にも決定したので、可能性は低い。ネクストブレイク系よりは人気の女優を使ってくるだろう。クランクインの7月にはキャストが分かるはずだ。

鼻の頭にクリーム付けてる めっちゃ可愛い #嵐 #大野智

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大野智

アクションは初挑戦。未知数の忍者役に早くもやる気充分のようだ。

「のぼうの城」の再来なるか!?

監督も脚本も主演も全て好評。やはり忍者ということで殺陣にも関心が寄せられている。太刀ではなく小刀が武器なので普段とは違った殺陣になりそうだ。そして手裏剣の演出も気になる・・・。

ヒロインは誰になるのか。美人といっているのに、それほどでもない人が来たら文句が出そう。野村萬斎の主演した「のぼうの城」のように成功が期待される今作品。大野のアクションにも注目が集まり、批判の多いマンガの映画化とは異なり、称賛の声が高まっている。すでにTwitterの公式アカウントも立ち上げられており、17000を超えるフォロワーがいる。来年秋公開ということで気長に待ちたい。



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