【悲報】フジテレビ、サザエさん以外の番組が視聴率一桁へ

バラエティ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

「めちゃイケ」「みなおか」など数々の人気バラエティ番組を生み出してきたフジテレビ。しかし最近はバラエティ、ドラマとあらゆるジャンルで視聴率が低迷し続けているという。人気テレビ局の凋落の理由とは。

フジの視聴率低迷が止まらない! 最後の頼みは「サザエさん」!?

「めちゃイケ」「みなおか」「27時間テレビ」などの有名バラエティ番組を数多く製作しているフジテレビだが、最近、あらゆる番組で視聴率の低迷が目立つようになってきた。

先週(4/18~24)に至っては福山雅治主演の月9ドラマ「ラヴソング」の視聴率も10%を割って9.1%となり、その他の番組も軒並み10%以下。唯一10%を超えるのは国民的長寿アニメの「サザエさん」12%のみとなってしまった。バラエティ番組の週間視聴率ランキングでも上位にフジテレビの名前は一つもなく、最大視聴率30%以上を記録し、フジテレビの黄金時代を支えた人気番組「めちゃイケ」「みなおか」でさえ現在では視聴率5%台に落ち込むことさえ珍しくないという。

かつては午前6時から午後12時の前日、午後19時から22時までのゴールデン、午後19時から23時までのプライムのすべての時間帯で年間平均視聴率1位となる視聴率三冠王を10年以上連続(1982~93)で獲得していたフジテレビだが、今では見る影もなくなってしまっている。

近年一気にその地位を下げたフジテレビ 再びかつての栄華を取り戻すときはくるのだろうか…via google imghp

なぜ視聴率が下がった? かつての人気バラエティ

やはりフジテレビの有名バラエティといえば「めちゃイケ」と「みなおか」だろう。かつては高視聴率を誇ったこれらの人気番組が、なぜここまで視聴率を下げることになってしまったのだろうか。

ナインティナイン、よゐこなど人気お笑い芸人、タレントをレギュラーに抱えるフジの冠番組の一つvia google imghpまずは「めちゃイケ」についてである。1996年に放送を開始したこの番組は、メイン司会のナインティナインによゐこなどの芸人を加えてスタートし、斬新で破天荒な企画が若者からの人気を博し、2004年には番組最高視聴率となる33.2%を記録した。その後も安定して20%前後の高視聴率を維持し、まさにフジテレビを支える人気番組としての地位を不動のものとした。

しかし、その後ナイナイをはじめとするレギュラーメンバーが中堅芸人となるにつれ、これまでのように無茶で破天荒な企画をすることが難しくなってきた。番組側も対策としてたんぽぽなどの若手芸人をレギュラーに起用することで状況改善を図ったが、事態が好転することはなかった。

その後、数ヶ月連続で視聴率が一桁に落ち込むことも珍しくなくなり、スポンサー離れも顕著となったことから、打ち切りも噂されていた。今年3月での打ち切りはなんとか回避したものの、数字だけ見れば、いつ打ち切られてもおかしくない状況だという。

とんねるずがメイン司会を務めるフジテレビの長寿番組 2013年で放送25周年を迎えるvia google imghp他のフジの人気バラエティといえば、やはり「みなおか」は欠かせないだろう。放送25周年を超えるフジテレビの長寿番組で、かつては10%台後半の視聴率をコンスタントに稼ぐ人気番組の一つだった。しかし、とんねるずのアドリブ重視、破天荒な芸風が彼らの経歴と噛み合わなくなり、最近では視聴率が一桁で安定してしまっている。

加えて、番組制作費、ギャラが高額なため、視聴率に対して見合っていないという声も多数上がっているという。一回の番組制作費がおよそ2500~3000万、そしてとんねるずの二人へのギャラがおよそ600万。これで数字が取れないとなると、さすがにコストパフォーマンスが悪いのだろう。

まだ番組は続いているが、「めちゃイケ」同様、「みなおか」もいつ打ち切られてしまってもおかしくないという。

バラエティだけでなくドラマも! 月9も一桁の大苦戦

福山雅治を主演に迎え、初回は30分拡大で放送されたドラマ「ラヴソング」 第二回の放送から既に苦戦しているというvia google imghp「めちゃイケ」などのバラエティだけでなく、ドラマに関しても芳しい状況とはいえない。福山雅治を主演に迎えて始まった月9ドラマ「ラヴソング」は30分拡大で放送された初回こそ10.6%とギリギリ二桁の視聴率を記録したが、第二回、第三回はともに9%台に落ち込んでいる。

月9という恵まれた放送時間に、主演は福山雅治と好条件が揃いながら、視聴率が落ち込むこの現状はフジテレビにとっては厳しいものとなるだろう。

また、火曜22時からのドラマ、「僕のヤバイ妻」も二回の放送を終え、視聴率はともに一桁である。

火曜22時から放送されている「僕のヤバイ妻」 視聴率は二回の放送でともに一桁とあまり芳しくはないvia google imghp

まとめ

かつては前衛的なバラエティ番組を多数生み出し、視聴率三冠王を10年以上取り続けるなど、まさにキー局のトップを走っていたといっても過言ではないフジテレビ。しかし最近ではバラエティ、ドラマなど多くのジャンルで他の局に押され、視聴率の低下が止まらず、かつての有名番組ですら打ち切りの危機に瀕している。このままでは、「27時間テレビ」すら、打ち切りになる危険さえあるとまでいわれている。

今一度、番組の構成、現代社会においてどんな番組が求められているのかを考えなおして、再びかつての栄華を取り戻してくれることを願う。



ページトップへ