
日本人なら誰もが知っているジブリ。数多くの作品が公開されています。その中で興行収入が高かったものから順にランキング化しました。
via google imghp
ジブリ作品、興行収入ランキング
ランキングシリーズ
今回は「スタジオジブリ作品興行収入ランキング」です!
筆者、非常にジブリが好きでして、全作品持ってます。
ジブリで育ってます。なのでこの記事書けることに喜びを感じています。
10位~1位を公開年、興行収入、
筆者のコメント入れつつ紹介していきます。
(※豆知識もあるよ!!!!)
第10位「平成狸合戦ぽんぽこ」
同居人が『そういやさぁ…!』って言おうとしたみたいなんだけど
声が変に裏返って『そいやっさぁ!』になって平成狸合戦ぽんぽこ思い出したよ。 pic.twitter.com/llfCrbsnqC
— Лазурит (@Nordic1314) 2018年2月10日
興行収入44.7億円
1994年公開
高畑勲監督作品via google imghp
第9位「紅の豚」
興行収入 54億円
1992年公開
宮崎駿監督作品via google imghp10位と9位は90年代前半公開の作品がランクイン!
「平成狸合戦ぽんぽこ」
ストーリー展開のテンポが非常に良いです。
内容もわかりやすいものになっているので、小さなお子さんでも
楽しく鑑賞できる作品です。
「紅の豚」
90年代に公開されたジブリ作品で最も好きな作品ですね。
「え?なんで豚??」と思われた方も多いと思います。
筆者も最初、すごく疑問でした。「豚になった経緯なしかよ!」って。
実はポルコ、元イタリア空軍の大尉でエースだったのですが
隊社会が嫌になったため、自身に魔法を掛けて豚になった…という
ことになっています。
第8位「猫の恩返し」
興行収入 64.6億円
2002年公開
森田宏幸監督作品via google imghpジブリ作品の中で最も「ジブリっぽくない」と思います。
これは知っている人が多いかもしれませんが、
「耳を澄ませば」と「猫の恩返し」の原作者が同じなんですね。
耳を澄ませばの中で、月島雫が小説を描いているシーンがあるんですが
その作品が「猫の恩返し」ということになっています!
バロンに似た人形が「耳を澄ませば」にも登場します。
猫の恩返しは、ただただバロンがかっこいい。
第7位「ゲド戦記」
興行収入 76.5億円
2006年公開
宮崎吾朗監督作品via google imghp宮﨑駿先生の息子さんである宮崎吾朗監督の作品です。
理解するのに時間がかかる作品でした。
原作を端折っている部分があるので、「?」が止まらない。
筆者も原作を読んで理解しました。
すごくおもしろい作品です。
第6位「借りぐらしのアリエッティ」
興行収入 92.5億円
2010年公開
米林宏昌監督作品via google imghp家族で鑑賞するのにオススメな一作。
内容は良かったのに、話の終わり方が微妙な感じだったので、
スッキリしなかった思い出があります。
「二人はどうなったの?!」って。
第5位「風立ちぬ」
興行収入 120.2億円
2013年公開
宮崎駿監督作品via google imghp宮﨑駿引退作品です。
初めて自分の作品で涙を流したそうです。
夢と現実を行ったり来たりしているので話を整理するのに時間がかかります。
夢を追う一人の青年の物語です。
話のモデルとなった方が存在しており、それを元に創られています。
第4位「崖の上のポニョ」
興行収入 155億円
2008年公開
宮崎駿監督作品via google imghp大橋のぞみちゃんですね(´・ω・`)
筆者は、ジブリ作品の中ではこれが最も鑑賞回数が少ないです。
映像自体は宮﨑駿らしさを感じたんですが、ストーリーがいまいちでした。
第3位「もののけ姫」
興行収入 193億円
1997年公開
宮崎駿監督作品via google imghp周囲で聞いても必ず名前が上がるほど人気作品ですね!
実は、スタジオジブリの認知度が跳ね上がったのはこの作品。
プロデューサーに就任した鈴木氏が企画・宣伝・広告等全てを取り締まり
メディア露出を増やし始めたのが「もののけ姫」なんです。
第2位「ハウルの動く城」
興行収入 196億円
2004年公開
宮崎駿監督作品via google imghpハウル役が木村拓哉さんでお馴染みです。
初めてキムタクかっこいいと思いましたね。
「ハウルの嫁になりたい人生だった」と常日頃ぼやいているくらい好きです(^ω^)
幼少期にハウルはソフィと出会っており、その際に「未来で待ってて」
と言われるんですね。
それを信じ続けて、見つけた時に出た言葉が
映画序盤の「やあ、探したよ」なんです。
言葉の繋がりが分かった瞬間歓喜\(^o^)/ジブリ深い…そして・・・・一位の発表!!!!
第1位「千と千尋の神隠し」
興行収入 304億円
2001年公開
宮崎駿監督作品via google imghp納得の第1位です。
筆者、8回映画館に通いました。っていうくらい惹かれました。
別世界に行くことで、千尋が心情的に成長していくので
応援したくなりますね!!ハク様が千尋好きすぎてつらい!(笑)
様々な場所・建物が、舞台となる湯屋のモデルとなっており、
東京から近い場所だと長野県の金具屋ですね。
筆者も行きましたが、雰囲気バッチリでした。
ジブリだと海外にもたくさんのモデルとなった場所があるので
ググッて旅行ついでに観光するという手もあるかもしれませんね!!