【笑点】桂歌丸師匠、司会引退発表【体力が限界】

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笑点でおなじみの落語家・桂歌丸さんが、このたび司会者引退を発表しました。番組の収録中に明かされた決断に驚きの声が上がっています。歌丸さんと笑点のこれまでと今後も見てみましょう。

突然の引退発表に騒然

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via google imghp4月30日、歌丸さんが「笑点50周年記念スペシャル」の収録で引退会見を行いました。引退の理由は体力の限界とのこと。2009年には肺気腫を患っており、息切れなどの症状を挙げてこの影響が大きいとしています。また同時に、ふんぎりをつけて後進へ席を譲らなくてはならないとも語りました。収録現場での発表とあって、その瞬間について林家たい平さん(オレンジ)は、会場が驚きによるどよめきで覆われたというような表現をしています。たとえ司会者でなくとも、歌丸さんのいない笑点はなかなか考えられませんよね。きっと会場のお客さんも、ニュースで知った人も、すぐには実感が湧かなかったでしょう。

昨年の復帰時には・・・

15年に手術・入院(約2ヶ月)を経て笑点に復帰した際、歌丸さんは「あと50年は司会を務めさせていただきますので、お付き合いのほどお願いします」とユーモアを含めて挨拶しました。また、司会の代役を務めた林家木久扇さん(黄色)をラーメン屋と呼び、何故あんな奴が・・・と言ってみたり、歌丸さんをイジることでお馴染みの三遊亭円楽さん(紫)は毒舌混じりに復帰を喜ぶ(?)など、笑点メンバーとの絆がよく分かる復帰となりました。まさかその翌年、歌丸さんが気持ち的にはあと50年は務めるはずだった司会者を引退することになるなんて。歌丸さん天使コス

歌丸さん天使コス

こういったイジり方が出来るのも、本当に仲が良いからでしょうねvia google imghp幽霊になった歌丸さん

幽霊になった歌丸さん

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笑点と歌丸さん

若かりし頃の歌丸さん


若かりし頃の歌丸さん

今とあんまり変わってない・・・via google imghp笑点が始まったのは1966年。後楽園ホールで隔週土曜日に収録を行い、日曜日に放送しています。高く安定した視聴率を持っており(基本的にはおよそ18%以上)、、演芸番組としては放送期間が最長です。
その笑点に、第1回から参加していたのが桂歌丸さんです。子供の頃から当時は高価だったラジオで落語を聴いており、なんと小学4年生の頃には落語家になると決めていたそう。1951年(当時中学3年生)に5代目古今亭今輔のもとに入門。4代目桂米丸門下へ移籍し、1964年現在の「桂歌丸」という名前になりました。その翌年に始まった笑点の前身番組「金曜夜席」に第1回から出演し、笑点とともに歴史を刻みながら、2006年には司会者と、まさに現在までの笑点を象徴するような落語家となっていったのです。

司会者引退について、笑点メンバーの反応

笑点メンバーは、1月に歌丸さんから引退の意向を聞いていたそうです。その時について、三遊亭円楽さんや林家木久扇さんらは揃って「呆然」という言葉で表現しています。引退会見を受けて、歌丸さんイジりの三遊亭円楽さんは、「死ぬまでやればよかったんだ、あそこで。迷惑をかけたって」と言葉を詰まらせたそうです。死ぬまでやればいいなんて歌丸さんを信頼しているんだなと思いますよね。歌丸さんの次に長期間出演している林家木久扇さんは「まだおやりになれるのに。司会・進行が本当にお上手で、(司会者として)後が誰になるのか思い浮かばない」とコメント。おバカ回答をあしらう歌丸さんとのやりとりも笑点のお約束の一つでした。林家たい平さんは「本当に残念でなりませんが受け入れなければいけません。事実は変えられませんがこれからもご指導いただきたい。残りの歌丸師匠の司会を皆さんと一緒に噛みしめながら楽しみたい」と述べました。google imghp (19557)

司会者が歌丸さんになってから、笑点メンバーの自由度というか、フランクな空気感が増したような気がしますvia google imghp三遊亭好楽さん(ピンク)は歌丸さんの才能について「大喜利の天才」とし、「(番組からいなくなるのが)夢なんじゃないか」。三遊亭小遊三さん(水色)は「朝、トイレに行ったら便器がなくなってるようなもん」と、揃って夢かと思うような喪失感を明らかにしました。座布団運びで有名な山田隆夫さんも寂しさを打ち明けました。歌丸さんの遺影(笑)を持つ三遊亭小遊三さん

歌丸さんの遺影(笑)を持つ三遊亭小遊三さん

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今後の笑点と歌丸さん

歌丸さんが引退するとなると、後任が誰なのかが非常に気になるところですよね。こちらはまだ決まっていないようで、今後の進展に注目です。順当に行けば笑点メンバーの誰かが引き受けることになるのでしょうが、ネットではその笑点メンバーをはじめ、山田隆夫さんだとか、はたまた落語家でない芸能人であるビートたけしさん、太田光さん、過去の出演が好評だったTOKIO城島さんなどの名前も挙がっているようです。非落語家が司会を務めるのはちょっと違うかなという気がしますが・・・。批判も多そうです。
歌丸さんは、5月22日の生放送で最後の司会を務めた後も変わらず落語は続け、番組の直前に放送されている5分番組「もう笑点」には出演します。そして「終身名誉司会」として番組にも関わり続けていくとのこと。体力的に、また後進のために司会は引退しても、まだまだ歌丸さんという存在が完全に笑点から消えてしまうことはなさそうですね!google imghp (19529)

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