オリラジ「PERFECT HUMAN」に反日ソング疑惑が浮上?

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人気お笑いコンビのオリエンタルラジオ率いるユニット「RADIO FISH」が発表した楽曲「PERFECT HUMAN」が反日ソングだと話題になっている。 もはやこじつけとも取れるようなその考察をまとめてみた。

なぜ「PERFECT HUMAN」が反日ソングなの?

「PERFECT HUMAN」といえば、お笑いコンビのオリエンタルラジオがダンサーを加えたユニット「RADIO FISH」としてテレビ番組「ENGEI」で発表され、話題となった楽曲だ。テレビ放送の後からiTunesでの順位も急浮上し、その後も現在に至るまで様々なメディアで取り上げられている。この記事を読んでいる皆さんも、どこかで目にしたことのあるという方が多いのではないだろうか。

そんなこの曲を反日ソングだと批判する者が現れた。芸人の反日騒動といえば「ラッスンゴレライ」のネタでお馴染みの「8.6秒バズーカ」も反日疑惑が投げかけられたのが記憶に新しいが、今回は、一体どうしてこの曲を反日ソングだと考えるのだろうか。

「日本会議千葉八千代支部のページ」に投稿されたトピックにこのことが書かれている。このトピックの筆者は、この楽曲のことを"敗戦国"かつ"災害国"でもある日本のことを揶揄した反日ソングであると考察している。内容に関しては無理やりなこじつけだと感じる部分が多いが、ともあれ今回は、このエントリーの内容について紹介したい。

RADIO FISH – PERFECT HUMAN

話題の楽曲、「PERFECT HUMAN」のフル動画 お笑い芸人のネタの粋を超えた、レベルの高いエンターテイメントとして仕上がっているvia www.youtube.com

中田がPERFECT HUMANなわけがない? 無理を感じる歌詞の考察

批判の最初は、中田がPERFECT HUMANであるわけがないとバッサリ切り捨てることから始まっている。では歌詞の中で何度も出てくる「彼」とはいったい誰のことを指すのだろうか。記事ではこれをマッカーサーを表していると考察している。彼が法であり秩序であれば世界の戦争がなくなる、彼こそが真の支配者、といった歌詞は、終戦直後の日本のことを戦勝国の立場から語るものだと言い、彼の前にひざまずく敗者とは"日本"、そして"天皇陛下"のことを指しているという。

また、歌詞中の賢者、識者とは戦後の左翼知識人のことを指しているとも言う。さすがにあまりにも正当性に欠けるこじつけに感じるが、記事での批判はこれだけにとどまらない。後に続く「民共崇める準備はいいか?自分を高める運気欲しいか?~…その血と魂を今ささげろ」
この部分の歌詞は、新興宗教でもあるまいし、ゾッとするような儀式的な言葉であり、また、この言葉の裏には天皇陛下を殺してその地と魂を捧げろという意味が込められているという。

どう考えてもこの歌詞からそのような意図は汲み取れないし、さすがに曲解し過ぎであると言えるだろう。しかし、楽曲の批判は歌詞だけでは終わらない。

ダンスの振り付けは首切りと空襲の比喩?

楽曲の途中、「I'm a perfect human.」の部分で、中田が斜めに首をかしげる振り付けをするのだが、これが首を切られて転がっていく様子に見えるという。また、"ナカタ"は皇居のある東京都の地名"チヨダ"の言い換えだともいう。

問題の首をかしげる振り付け これが首を切られて転がっていく様子に見えるというvia google imghpそしてこの後の「We live in Tokyo.」の部分では、中田が前傾姿勢で両手を広げる振り付けがあるのだが、これは東京大空襲のときに上空を飛び回ったB29爆撃機の比喩であるという。

問題の振り付けの画像 さすがにこれを爆撃機というのは無理がある気がするが…via google imghp振り付けに関してはこの2点について言及されているが、やはり動画で見てみても首切りや爆撃機が連想されることはまずないだろう。歌詞に引き続き、こちらもこじつけ感が強いというのが正直な印象だ。

東日本大震災の比喩に"天災"連呼

さらに批判はこれだけでは終わらない。まずは楽曲の終盤の歌詞にも注目してもらいたい。大地と海がパッカーン、という歌詞は東日本大震災の後の様子や、大空襲によって焼け野原となった東京を表現したものだという。

また、キングなら歴史くつがえす、という部分は、マッカーサーに日本の転覆をそそのかすことの比喩だという。「A TSU HI KO Say天才!(天才!) まさに天災!(天災!)」

さらにこの部分、"A TSU HI KO"は今上天皇の御名前、明仁(AKIHITO)を連想させるといい、さらには天災! 天災!と連呼し日本が災害に見舞われることを願っているかのように聞こえるという。(実際の歌詞は天才と天災の繰り返し)

そして、楽曲の最後のポーズも問題だという。

このポーズの何が問題なのだろうか…via google imghpどうやらこのポーズは十字架へのはりつけを表現しているというのだ。全体を通して随分と様々な点を取り上げて批判がされたが、どれもあまりピンとくるものはなく、こじつけに感じてしまうものがほとんどだったように思える。

今回の件でオリラジの評判はどうなる?

このように、全体的にネガティブな取り上げられ方をしていたため、オリラジの今後の評判は気になるところ。8.6秒バズーカのように、はっきりと否定出来ないなんてことにならなければいいが…

武勇伝ネタに続き今回の歌ネタで再び大きく話題となったオリラジ。頭のいい二人のことだから大丈夫だとは思うが、このようなネガティブな反応にも冷静に対応して、今後も活躍の場を広げてもらいたい。



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