BTSがホワイトハウスに招待された理由は?支持率を上げるための政策?

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2022年5月、米ホワイトハウスに招待されたことが大きな話題を集めた韓国アイドルグループ・BTS。しかし、その招待を喜ぶファンがいる一方で「政治利用されて可哀想」という意見も多く見られました。BTSがホワイトハウスに招待された本当の理由は何だったのでしょうか?

世界中で人気を集めている韓国アイドルグループ・BTS

韓国のみならず、日本でも人気を集めている韓国アイドルグループ・BTS。

2013年に「防弾少年団」という名前でデビューし、2017年から「BTS」を通称として用いるようになりました。

現在は海外でも圧倒的なファンダムを築いており、韓国や日本よりもアメリカを始めとした海外での活動が増えています。

BTSがホワイトハウスを訪問!バイデン大統領から招待!

韓国を代表するアイドルグループ・BTSが、2022年5月31日に米ホワイトハウスに招待されました。

これまでアメリカのアーティストがホワイトハウスに招待されたことはありますが、アジア系のミュージシャンが招待されたのは初めてのこと。

アメリカは「アジア系アメリカ人およびハワイ原住民/太平洋諸島の住民遺産の月(AANHPI Heritage Month)」を迎え、BTSの招待を発表し、「アジア系を対象にした無差別ヘイト犯罪および差別について議論する」と説明していました。

一方のBTSは全世界に希望と応援のメッセージを伝える若いアンバサダーとして、文化芸術全般においてバイデン大統領と意見を交わすことに。

なお所属事務所は「バイデン大統領からホワイトハウスに招かれとても光栄だ」と明かしていました。

BTSがホワイトハウスに招待された本当の理由は?

 

バイデン大統領とホワイトハウスで歓談を行ったBTS。

そこではアジア系を対象にした無差別ヘイト犯罪および差別について意見交換がされ、なおかつ文化芸術についても意見を述べたようです。

なおバイデン大統領との面会直前には、ホワイトハウス報道官の定例記者会見にも登場したBTSのメンバーたち。

ここでは無差別ヘイト犯罪について、7人のメンバーがそれぞれ15秒ずつコメントを発表しました。

しかし、無差別ヘイト犯罪について意見交換を交わすのは、BTSじゃなくても良かったのでは?と感じた方もいるはず。

アメリカのアーティストでも日本の俳優でも、それこそ一般人であっても特に問題はなかったはずです。

そこで注目されたのがBTSがホワイトハウスに招待された本当の理由。

のちほど、詳しくご紹介しますがBTSがホワイトハウスに招待された本当の理由は「政治利用」のためであり、バイデン大統領の政策のために招待されたと考えるのが一般的です。

なぜホワイトハウスはBTSを指名したの?

BTSの持つ「言葉の力」

これまで数多くの楽曲を通じて、同世代の若者から圧倒的な支持を得てきたBTS。

それは韓国や日本だけでなく、現在はアメリカの若者にも多きな影響を与えています。

特にBTSはテレビでの放送が禁止になるくらい、ストレートな歌詞を含んだ楽曲を制作することもあるグループ。

今ではBTSの「言葉の力」が世界中の若者に影響を与えており、ホワイトハウスはこの部分に注目したと言われています。

バイデン大統領は2021年1月に大統領に就任しましたが、若い世代の方の支持率が低迷しており、さらにアジア系の国からもあまり好かれてはいない現状。

そこでBTSを招待することで、若者の気を引きたい考えがあったようです。

ユニセフ活動の実績

BTSは2017年以降、ユニセフと共同で「Love Myself」キャンペーンを行ってきました。


このキャンペーンは子どもへの暴力撲滅を目指すものであり、世界に向けてメッセージを発信。

BTSが所属しているBIGHIT MUSICはこのキャンペーンのサポートのため、世界中で360万米ドルを調達しており、世界各地で行われているコンサート会場でも専用ブースを設けて暴力やいじめから自分自身や互いを守る方法についての情報を提供してきました。

これらの活動の実績はアメリカだけでなく、世界的に高い評価を得ておりホワイトハウスでもその功績が認められていることが分かります。

国連でのスピーチ

さらにBTSは2018年9月に国連本部でスピーチをしたことがあります。

また2021年9月には韓国のムン・ジェイン元大統領の「特使」として、国連総会に出席。

その席でもスピーチを行い、世界の若者たちにメッセージを発信。

このように、これまでの実績によってBTSがホワイトハウスに招待されたと考えられています。

BTSのホワイトハウス招待は米マネジメント会社の手柄?

その一方で、BTSがホワイトハウスに招待された裏ではアメリカのマネジメント会社も注目を集めました。

アメリカのマネジメント会社「SB プロジェクツ」は、BTSが所属する「HYBE」のアメリカ支社である「HYBEアメリカ」の子会社。

BTSがホワイトハウスに招待されたその日、この会社を経営しているスクーター・ブラウン氏はメンバーたちと共に撮影した写真を会社の公式SNSに投稿。

今回のホワイトハウスへの招待を裏で働きかけていた人物こそがブラウン氏と言われており、一部ではSBプロジェクツの手柄と称賛されています。

このブラウン氏はかなりの経歴の持ち主である一方、歴代の大統領選挙では大統領候補の資金集めパーティーを開いていたことも。

要はバイデン大統領率いる民主党と強い繋がりのある“業界の大物”であり、BTSをホワイトハウスに招待することによって会社、そしてバイデン大統領の支持率アップにつながると考えたようです。

「政治利用」を上手く利用した形のBTS

ホワイトハウスに招待された理由が「政治利用」と言われているBTS。

その響きから、悪い印象を持つ方も多いはずです。

しかし、政治利用は決して悪いことではなく、そもそも韓国政府は以前から国策のひとつとしてBTSを政治利用してきた背景があります。

また今回のホワイトハウス招待はBTSの希望ではなく、ホワイトハウス側と事務所側で決定したもの。

ホワイトハウスとしてはバイデン大統領の支持率アップ向上に期待し、逆にBTSは自分たちが発信したいメッセージを世界に広めることができました。

その点を考えると、BTSも政治利用を逆手にとってうまく利用していると言えますね。

実際、BTSのリーダー・RMは今回「僕たちはただ、今までもらってきたたくさんの愛をお返ししたい。そのために自分たちの声(発信力)を使いたいんです。だから今日は僕たちにとって、とても歴史的で大切な日です」と発言。

このことから、BTS自身も自分たちが持っている「言葉の力」を理解しており、ホワイトハウスへの招待を上手く利用したことが伺えます。

ファンの間では様々意見が上がっていますが、今回のホワイトハウス招待は決して悪いことではなかったと肯定的に考えたいですね。

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まとめ

BTSがホワイトハウスに招待された本当の理由や、その裏に隠されている政治問題などについてご紹介しました!

BTSがホワイトハウスに招待されたことについて「誇らしい」という意見もあったようですが、正直ファンたちの想いは複雑だった様子。

何が「誇らしい」のか、また「すごい!」という理由は何なのか、そもそもホワイトハウスに招待されることは「えらいこと」なのか、という意見も多く見られました。

世界で人気を集めれば集めるほど、このように政治利用されることも増えていきますがBTSのメンバーたちはそれを逆手にとって、これからも世界で活躍を見せて欲しいと思います!



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