【衝突】「亜人」映画第2弾が公開中!【レポ】

映画

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5月6日から各地映画館で上映中の「亜人」劇場版第2部。今回はどのようなストーリーなのか、前作の劇場版やTVアニメ版から新たな展開はあるのか?早速観てきたので感想を伝えながらレポートしようと思います!

人気マンガ「亜人」アニメの劇場版

桜井画門作のマンガ「亜人」の劇場版は、昨年11月に第1弾が公開され、人気マンガの映画化ということやキャストの豪華さ、また3週間限定公開ということでも話題になりました。
今年の1月から4月に掛けてはその第1弾と、加えて新たなエピソードがアニメ版として放送され、一般にも広く話題となり、好視聴率を記録。

従来のイラストによるアニメではなく、3DCGで描かれた映像と、3DCGならではの細かな描写やリアルさが高く評価されていました。

今回の第2部は、第1部からは大きく物語が進展。
登場人物などを振り返りながら、まずは公開初日の舞台挨拶を紹介したいと思います。

主な登場人物

永井圭

永井圭

主人公。トラック事故により亜人であることが判明。
政府に捕らえられた後、佐藤と対決し逃亡。
かなりの合理主義で、冷徹な部分がある。via google imghp戸崎優

戸崎優

対亜人管理委員会という政府側の組織に所属している。
永井、佐藤をはじめとする亜人とは敵対する立場にあり、捕獲を目的としている。via google imghp佐藤

佐藤

素性不明の亜人。
高度な戦闘技術をもち、亜人が世界で暮らしていくために、と言ってテロ行為を繰り返す。
自らと対峙し、逃亡した永井とは敵対する立場にある。via google imghp中野攻

中野攻

亜人。佐藤の集会に参加したが、佐藤の危険な思想に反対して逃走。
佐藤を倒すために永井に協力を呼びかけている。
情に厚いが頭は悪い。via google imghp海斗

海斗

永井の友人。カイと呼ばれている
亜人だとわかった永井の逃走を助けた。
途中まで道中を共にしていたが、永井が黙ってどこかに行ってしまったため。現在は行動をともにしていない。via google imghp

舞台挨拶の様子

公開初日には、永井圭役の宮野真守さんと、監督の瀬下寛之さんが登壇し、舞台挨拶を行いました。

第2部と第1部では、主人公である永井圭のキャラクターや雰囲気が変わったことに関して、監督が、「成長の証である」と満足気に話す場面や、宮野さんが中野攻役の福山潤さんとの共演で、自然な掛け合いができたことを明かす場面が見られました。

また、この舞台挨拶にはストーリーで重要な「IBM」と呼ばれる亜人の持つ力が具現化したものが登場し、最後にはTVアニメ第2シーズンの放送が決定していることも明かされました。

第2部「衝突」のストーリー展開

あらすじ

決して死なない新種の人類“亜人”と認定され、政府から追われる身となった高校生の壮絶な逃亡劇を描く桜井画門による大ヒット・コミックスを「シドニアの騎士」のポリゴン・ピクチュアズがアニメ化。本作は劇場版3部作の第2部。交通事故をきっかけに“亜人”であるこが発覚した高校生の永井圭。帽子の男・佐藤の策略で政府機関に捕まるも、今度はその佐藤の助けで恐ろしい実験施設からの脱走を果たす。その後、圭は佐藤と決別し身を隠す。一方、佐藤はマスコミを利用して全国に潜んでいる亜人にメッセージを送り、その呼びかけに応えて集まった亜人たちに大量殺戮の決行を宣言するのだったが…。

via allcinemaより

劇場版第2部のストーリーは、TVアニメ版全12話の中から、劇場版第1部に当たる部分を除いたストーリーをダイジェスト的に振り返る部分がメインを占め、
それに加えて同じ時系列に起こっていたオリジナルのものと、TVアニメ版以降のストーリーが加えられたものになっています。


劇場版第1部にあたる部分は、TVアニメ版の6話までで、それ以降の話は全て進展したストーリー。
TVアニメ版を視聴しながら、これは第2部で完全に新たにストーリーを続けるわけではないな、と感じたので、単なる総集編だったらどうしよう…と、鑑賞を目前にして少し不安になっていました。

が、そんなことはなく、オリジナルのストーリーやTV版最終話以降のストーリーが盛り込まれていて退屈な感じはせず、TVアニメ版を視聴済みの人でも楽しめました。

中でも、オリジナルのストーリーはTVアニメ版の視聴者が気になっていたところに触れているので、そこを見られた満足度は高かったです。

もちろん、劇場版第1部のみを観た人や、今回はじめて「亜人」を観るひとでも、十分楽しめるような構成になっています。google imghp (20291)

via google imghpTVアニメ版のダイジェストに当たる部分も、細かにセリフ調整や、つなげ方などの演出がなされているのか違和感もがっかり感もなく、非常に楽しめました。
限られた時間の中で振り返るので当たり前なのですが、とてもテンポよく場面が進み、説明的なシーンが続いたりアクションばかりで疲れたりということもありませんでした。

アクションシーンももちろんあるのですが、TVとは違い、臨場感のある大音量の音声と、何よりの大画面で、素晴らしい大迫力。
IBMを使用した戦闘は、IBMの質感や疾走感が伝わってくるようで、かなり見応えがあります。

TVアニメ版でも見どころとなっていた、佐藤の製薬会社襲撃シーンは圧巻。
TVで観ていてもそのスケールに息を呑みましたが、映画館のスクリーンいっぱいに映し出されるビルの爆発や、佐藤が倒壊するビルの屋上から、粉塵塗れる製薬会社のビルに突っ込んでいく様子は鳥肌モノです。google imghp (20289)

via google imghpgoogle imghp (20290)

via google imghpそして気になっていたオリジナルストーリー。いつ織り込まれてくるんだろうとそわそわしながら観ていたのですが、不自然な感じはなく、自然にそのシーンはやって来ました。

永井圭を助けた、永井の唯一の友人ともいえるカイの動向は、TVアニメ版の途中からは不明になっていたのですが、それが明らかになる形です。
ダイジェストの合間合間に少しづつオリジナルストーリーが挿入される形なので、流れが完全に切れる違和感もなく楽しめました。

オリジナルのストーリーに登場した新たなキャラクターは今後の物語にかなり影響を与えてきそうです。第3部やTVアニメ第2シーズンにどのように絡んでくるかが楽しみです。google imghp (20292)

公開している映画館に設置された特別パネルなどでも紹介されている、羽のあるIBM。一体誰のものなのだろうか?
このIBMについても、映画の中で明らかになります。via google imghp映画のクライマックスは、TVアニメ版最終話以降のストーリーの始まりです。
これについては是非映画館に足を運んで、実際に見てみてください!

永井と中野はどうなるのか?カイの動向も判明し、カイは永井救出に向かうのか?そして佐藤と政府、永井の三つ巴の様相にどのような変化があるのか?

これからのTVアニメや劇場版の展開が楽しみです。



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