
日曜日の人気番組『笑点』の落語家2人が新幹線の中で人目を気にせずおおはしゃぎ。「周りが吃驚(びっくり)するぐらいの大声で、何かの宴会ゲームのようなことに興じる」
日曜日の夜と言えば…
『笑点』→『ちびまるこちゃん』→『サザエさん』
の順でテレビを見る家族も多いのではないかと思います。
我が家でも昔はそうでした~
三遊亭圓楽さんが司会をやっていたころですけれども笑
なので、司会が桂歌丸さんに変わったころからは全く見てはいないので、現在の番組の様子や大喜利のメンバー等は不明なのですが…
一応ご参考までに、紹介です。
桂 歌丸
三遊亭 小遊三
三遊亭 好楽
林家 木久扇
三遊亭 円楽
春風亭 昇太
林家 たい平
山田隆夫
via google imghp余談ですが座布団運びの山田さん好きです笑
いつもニコニコ笑顔で座布団を運んでいる姿がなんか癒されますよね笑
話がそれてしまいましたが、今回プチ騒動?を起こしたのが笑点のメンバー(落語家)のSさんとTさんと言われています。
著名人なのに電車の中で人目も気にせず大はしゃぎ
2月20日の土曜日、独立総合研究所の青山繁晴さんが名古屋から東京行きの新幹線「のぞみ」に乗っていた時の事だそうです。
名古屋駅で一緒に乗車した男女四人組が、青山さんと独立総合研究所の同行者さんの通路を挟んだ反対側の席に、席の向きを変えて向かい合わせで座っていたようです。
そこまでは良かったものの、周りがびっくりしてしまうくらいの大声で、何かの宴会ゲームのようなことをしたり、人目も気にせず大騒ぎしていたとの事。
笑点を見ていない青山さんはその男性二人が笑点の落語家だと気付かなかったようですが、のちに同行者さんから言われて判明。
それには絶句したそうで、直接注意できなかったからと翌日自身のブログでその時の様子について綴っています。
きのう2月20日土曜の夜、名古屋から東京行きの「のぞみ」に乗ったとき、一緒に乗ってこられた4人の男女が、ぼくと独研 ( 独立総合研究所 ) の同行者の通路を挟んだ隣で、席の向きを変えて、2対2の向かい合わせに座られました。
こうしたとき、ほぼ間違いなく相当に賑やかになります。
しかし、そもそも乗客が楽しめるようにJRが座席の向きを変えられるように作っているのだし、新幹線の車中で対話を禁じられては、まさしく話になりませんし、ふつうは我慢します。
ゆうべも、凄まじい疲労のなかで仕事をせねばならないので困ったなとは思いましたが、たまに旅行をされる人たちかも知れないしと、楽しさを傷つけてもいけないと、そのままにしました。
ただ、周りが吃驚(びっくり)するぐらいの大声で、何かの宴会ゲームのようなことに興じるわ、騒ぎに騒いでいます。きょうも新幹線に乗っていて、たまたま同行者が昨日と同じだから、ふと「きのうはちょっとうるさかったね」と言うと、滅多に周りの騒音を気にしないタイプの同行者が珍しく「はい、ひどかったです。いくら何でも、ひどすぎました」と答える。
そして「社長は知らないでしょうけど、あれはテレビの『笑点』に出てる有名な落語家さんですよ。SさんとTさんです、男性二人は。…女性の方は誰だか分かりませんけど」と言った。念のためスマホなどで確認してもらったけど、「間違いありません。男性は、この二人です。最後は、若い男性マネージャーがやって来て、荷物とか降ろすみたいにしていましたよ」
これは話が違う。
笑点は、たいへんな人気、長寿番組ですね。
つまりは、出演者がエライというまえに、たくさんの視聴者に支えられているのですね。
その支えられている人たちが、ああやって一般の人たちに、あからさまな迷惑を掛けてはいけません。…
お二人の振るまいは、人のこと、周りのことを考えている気配は、カケラもありませんでしたね。いったい、誰に支えられての成功でしょうか。
ご当人たちがこの地味ブログをお読みになる可能性は限りなくゼロに近いでしょうが、テレビ局のスタッフとか関係者の中には、お読みになる人もいらっしゃるかもしれません。
万一、お読みになれば、ご当人たちにお伝えください。もうほんの少し謙虚になっていだけませんか、と。
ブログ内ではSさんとTさんというふうに名前までは明かされていませんが、十分に誰だかわかるものとなっています。
まず、Sさんは春風亭昇太さん(56)。
そしてTさんは林家たい平さん(51)ですね。
お二人とも『笑点』のメンバーの中では後から入ってきた比較的若い方の人たちです。
とは言え、お二人とももう50代。
林家たい平さんに至っては既婚者です。
落語家も江戸時代からある日本の伝統話芸の一つ。厳しいしきたりやマナーがあってもおかしくないはずなのに、他人に指摘されないと自分が周囲に迷惑をかけていると気が付かないような無責任な落語家がいることに正直驚いています。
この件について週刊ポストが二人に取材を行ったところ、認めたうえで謝罪の言葉を述べたようです。
「少し騒がしかったかもしれない。青山さんをはじめ同乗のお客様に対する配慮が足りなかった。今後は舞台人として恥ずかしくないよう努めてまいります」(春風亭昇太)
「この度は不快な思いをさせてしまいましたこと、申し訳ございません。自分を律して、姿勢を正して参る所存でございます。今回、青山様、ご不快な思いをされた方々にこのような形でお詫びをさせていただく機会を作っていただいた週刊ポスト様にもお礼申し上げます」(林家たい平)
林家たい平さんは反省しているようですが、問題なのは春風亭昇太さん。
「少し」という言葉がひっかかる人が多いようです。というのも、明らかに周りの人に迷惑なくらいの大声で話していたそうですからね…
少しとは言えないのではないでしょうか。
これをきっかけに『笑点』へのイメージが低下して、
もうみないと決める人も増えそうですね。
著名人といえど、いや、著名人でタイトルを抱える人間だからこそ、人一倍の配慮が必要なのではないかと思います。