『OUR HOUSE』爆死…フジはトレンディドラマを忘れよ!

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野島伸司が脚本を手掛けるドラマ『ONE HOUSE』が、破格の低視聴率で波紋を呼んでいます。演出・脚本と、黄金の布陣で臨むも大爆死。もうトレンディドラマを忘れねば泥沼を脱却できないのか?

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via google imghp今季から復活したフジテレビの日曜9時枠のドラマ。
第一弾として今クール放送されているのが、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスのダブル主演で話題となっている『OUR HOUSE』です。

シャーロット・ケイト・フォックスといえば、朝ドラ『マッサン』で外国人として初めてヒロインに抜擢されて人気を博した女優です。
芦田愛菜は、言わずと知れた名子役。今や子役を代表する存在になっています。

そんな個性と人気を兼ね備えた二人の主演に加え、脚本を担当するのは、過去に幾つものヒット作を手がけてきた野島伸司だというのですから、フジテレビの今作への力の入れ具合はかなりのものでしょう。

しかしながら、初回放送の結果はまさかの大惨敗。4.8%という視聴率を叩きだしてしまいました。
かつて、歴代最低視聴率で打ち切られたドラマ『夫のカノジョ』の初回視聴率も4.7%で、ほとんど同じです。
ひょっとすると打ち切りになってしまうかもしれない状況に、スタッフは焦っていることでしょう。

原因はシャーロット?『OUR HOUSE』惨敗の謎

この大惨敗の原因として取り沙汰されているのが、主演のシャーロット・ケイト・フォックスです。

シャーロットは前述のとおり、2014年の朝ドラ『マッサン』で外国人で初の朝ドラヒロインに選ばれ、平均21.1%という大成功に貢献しました。

そこで自身の人気も確立したかのように見えましたが、それ以降は思うように成果が出ず……
2015年に放送された主演作『名探偵キャサリン』は11.6%となんとも言えない数字。
今年3月に放送された同作の続編の視聴率は7.4%と前回を大幅に下回ってしまいました。

そして今回の惨敗。
ネットでは、「シャーロットは明らかに劣化した」という声が多数上がっています。『マッサン』の頃のシャーロット

『マッサン』の頃のシャーロット

via google imghpこの大惨敗の原因として取り沙汰されているのが、主演のシャーロット・ケイト・フォックスです。

シャーロットは前述のとおり、2014年の朝ドラ『マッサン』で外国人で初の朝ドラヒロインに選ばれ、平均21.1%という大成功に貢献しました。

そこで自身の人気も確立したかのように見えましたが、それ以降は思うように成果が出ず……
2015年に放送された主演作『名探偵キャサリン』は11.6%となんとも言えない数字。
今年3月に放送された同作の続編の視聴率は7.4%と前回を大幅に下回ってしまいました。

そして今回の惨敗。
ネットでは、「シャーロットは明らかに劣化した」という声が多数上がっています。『マッサン』の頃のシャーロット

『マッサン』の頃のシャーロット

via google imghp最近のシャーロット


最近のシャーロット

たしかに……ちょっと老けた…?via google imghpしかし、シャーロットだけに責任を被せてしまっては可哀想。

他にも、このドラマには違和感を感じる部分が多いんだそうです。

まずは、主要キャストである山本耕史をいじるかのような設定。
このドラマは、子どもたちの父親である山本耕史が、外国人女性と出会って即結婚することから始まる物語です。

この恋愛無しで即結婚するところが、どうにも山本さん自身の結婚を彷彿とさせます。
堀北真希さんとの結婚も、恋愛の期間がなくすぐに結婚という形でした。
これはいじってますよね(笑)

登場人物のセリフに関しても気になる点がちらほらありました。
その一つが、時折繰り出される英語です。
シャーロットが会話の中で英語を織り混ぜるシーンがあるのですが、これがおそらくわかりづらい方が多いのではないかと思います。

単語レベルではありますし、難しい単語というわけでもないのですが、
タイミングが突然な上に訳が表示されないので、英語の苦手な方やお年寄りなんかはついていけなくなることもあるのではないかと思います。

また、芦田愛菜ちゃんのセリフも、どこか古めかしい言い回しや表現が多いのです。
コミカルに描こうとしているのは分かりますし、愛菜ちゃんがその意図を汲んでか、上手く演じているのでいいのですが、少しだけ違和感を覚えてしまいます。

話題性を意識しているというか、奇をてらっているというか……
必至なのはわかりますが、同時間帯の他局ドラマ『99.9』におおよそトリプルスコアで負けていることを考えると、上手くやらなければまずいかもしれませんね。

フジよ!トレンディな時代を忘れよ!

野島伸司

野島伸司

via google imghp今作の脚本を担当しているのが、有名脚本家・野島伸司です。
野島さんは『101回目のプロポーズ』や『ひとつ屋根の下』など大ヒットドラマをいくつも手がけ、日本の脚本家の中でもかなり多くの人に知られている人だと思います。

そして、演出を務めるのが、『東京ラブストーリー』や『ロングバケーション』を担当した永山耕三さん。

フジテレビが栄華を誇ったトレンディドラマ時代を象徴する二人なのです。
昔、彼らが手がけた作品を見ていた人にとっては、この二人が組んでのこの視聴率はかなり衝撃かもしれません。

思い返せば前クール、『東京ラブストーリー』を書いた脚本家・坂元裕二が脚本を担当した月9ドラマ“いつ恋”も、月9最低視聴率を記録。

テレビドラマが視聴率を取れなくなってきてはいますが、だとしても裏番組の『99.9』はおよそ15%を獲得しているのですから、もうそもそもトレンディの精神が世間には受け入れられなくなってきているということなのでしょうか。

トレンディドラマ時代の“ドラマといえばフジテレビ”というイメージを取り戻すためには、
まずはトレンディのイメージを払拭するところから始めなければいけないかもしれませんね。



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