
大阪大学2年生、高田紫帆(20)がミス日本とミス着物のW受賞するといった40年ぶりの快挙を果たしました。W受賞するような女性とは一体どんな人なのか。彼女について詳しく見ていきたいと思います!
ミス日本&ミス着物W受賞、高田紫帆とは?
おきらく『ミス日本2017、京都の陸上美女・高田紫帆さんが「グランプリ」と「ミス..』 pic.twitter.com/i1UW8c46oh https://t.co/Hvk58tJmy1 @mine_g_jpより
— hira (@yoshi541223) 2017年2月13日
名前:高田紫帆(たかだ しほ)
生年月日:1996年12月(20歳)
出身地:京都府
血液型:A型
身長:172cm
大学:大阪大学
趣味:陸上、書道via google imghp今回40年ぶりとなるミス日本&ミス着物W受賞を獲得した高田紫帆はなんとまだ20歳の現役大学生。とても20歳とは思えないほど大人っぽいですよね。身長も170cm超えと超モデル体型。足がスラリと長くて実際生で見たら存在感に圧倒されそうです。今回、開催された「ミス日本コンテスト2017」のテーマは”輝く行動美人”だそうです。その意味通り高田は、中学生時代に陸上の長距離選手としてジュニアオリンピックに出場するといった経験をしています。こんなに綺麗な人が陸上で汗を流しながらトレーニングや練習をしていたなんて想像出来ませんね。とてもギャップを感じました。それにしてもジュニアオリンピック出場ってすごくないですか?ただ陸上をやっていたというのではなく、ちゃんと成績を残しているのがさすがミス日本だなって思います。日本を代表する美女はただ美しいだけではだめなんですよ。そんな陸上で活躍していた彼女ですが、腰の疲労骨折が原因で陸上を続けることが出来なくなてしまったそうです。ジュニアオリンピックに出場するだけの実力がらったから、余計に悔しい思いをしてのではないかと思います。高田自身、「気持ちに身体がついていかず、悔しくて眠れない日々を過ごした」と当時のことを話しています。その時に支えてくれたのが、陸上の恩師で”心のミーティング”をしてくれて、ようやく挫折から立ち直ることが出来たのだそう。自分が小さい頃からずっと目標を持ってやってきたことが突然失われてしまったのですから、かなりの喪失感があったのではないかと思います。高田はグランプリを獲ったことを、まず一番最初に母校の恩師に伝えたいと言っているので、怪我の時支えてくれた恩師の存在はとても大きかったんだと思います。
高田紫帆の弟はU-16日本代表!
実は高田紫帆の弟はU-16(アンダー16)のサッカー日本代表の高田侑真選手なんだそうです!16歳以下と若いのでこれからまだまだ活躍する可能性ありますね!それにしても、高田紫帆も弟も運動神経抜群の運動一家なんですね。二人共スポーツで好成績を残していて、そんな子供を育てたご両親はどんな人なのかとても気になります。きっとご両親もスポーツ万能なんでしょうね。スポーツ万能だと何しても楽しめるから羨ましいです(笑)今回のコンテストでも弟が日本を代表する選手なだけあって”弟に恥をかかせたくない”という思いもあっていいプレッシャーになったそうです。とても弟思いなお姉さんであることが伝わりますね。
ミス日本コンテストとは?
「第49回ミス日本コンテスト2017」(水着審査)
via www.youtube.com
「第49回ミス日本コンテスト2017」(着物審査)
via www.youtube.comミス日本コンテストの審査には、見た目はもちろんですが内面も含めた全てが評価基準に含まれてきます。内面も見られるということは、オールマイティーに女性らしく、美しいということなのでグランプリになる人は真の美しさを持つ女性ということなのでしょう。水着やドレス、着物といった様々な服装を身にまとい、ウォーキングや振る舞い、質問の受け答えなども見られます。評価方法が大学のミスコンとは違って、細かい所も見られるという点でかなり厳密な審査だなという印象です。最終審査に残ったのは、2156名の応募者の中から選ばれたたったの13名。ミス日本にはグランプリ以外にも「水の天使」「みどりの女神」「海の日」といった特殊な受賞があり、高田はその中の「ミス着物」にも選ばれました。グランプリとW受賞になるのは異例のことみたいです。
歴代ミス日本グランプリ!有名人
山本富士子
1950年(昭和25年)。第一回ミス日本コンテストで、満場一致の圧倒的な評価で山本富士子が優勝しました。その後彼女は映画界に入り、日本のトップ女優の仲間入りをします。 pic.twitter.com/rMRLRdPHMy
— 戦前~戦後のレトロ写真 (@oldpicture1900) 2017年6月27日
第一回ミス日本が開催されたのは1950年。第一回ミス日本グランプリに輝いたのが山本富士子でした。彼女はその後映画女優として一世を風靡しました。まさに大物女優となりました。山本富士子は、かつて日本銀行に就職を考えていたが不採用となったそう。後にそれは、適正や能力には全くもって問題は無かったが、あまりに美貌であったため男子行員達が落ち着かなくなってしまうのではないかと思ったから不採用にしてしまったということが明らかになりました。”美人すぎる”というのもある意味問題ありなんですね~。可哀想に。(笑)
玉井美香(叶美香)
第20回1988年度ミス日本グランプリ 玉井美香 | ミス日本公式サイト http://t.co/XdLwX4R4pk
叶美香さんねwww pic.twitter.com/BlvXEQt86l— Taitchan@SB (@tachic3) 2015年5月3日
あの”美香様”で知られる叶美香もミス日本のグランプリに選ばれていたんですね~!面影があるようなないような・・(笑)今とは全く雰囲気が違いますね。清純って感じ。叶美香っててっきり本名かと思っていましたが、本名は”玉井”みたいです。今の様相ですと、やっぱり叶がマッチしている気がします。
藤原紀香
第24回1992年度ミス日本グランプリ 藤原紀香 | ミス日本公式サイト https://t.co/efAcAvyDxh
綺麗だ pic.twitter.com/2DEUXKnXiC— さくら (@mi1ey1upin) 2016年1月25日
ミス日本コンテストのグランプリ獲得者の中で、藤原紀香は有名ではないかなと思います。これを売りに芸能界に出てきたって感じですかね。歌舞伎役者愛之助と再婚し、歌舞伎役者の妻として度々着物姿でメディアに出てきますが、どっかの女将さんにしか見えないですね(笑)太ってしまったのか、どっしりと構えている感じがすごいです。でも、グランプリを獲った時はやはり文句の言いようがない可愛さです。面影も感じられますね。
まとめ
ミス日本コンテストは歴史ある大会であり、また評価が外面だけでなく内面も細かく審査されるので、とても厳しいコンテストであることが分かりました。その厳しい審査を通過してグランプリを獲得した人は真の美しい女性と言えることでしょう。歴代の方を含め、今回異例のグランプリ&ミス着物に選ばれた高田志帆は本当にすごいなって同じ女性として尊敬しますね。高田は、将来ジャーナリストになりたいという夢があるそうなので、芸能界には入る可能性は少なそうですが、これからも日本の女性の憧れとして頑張って欲しいですね!