
2017/02/21の試合で「リオデジャネイロ」で男子シングルでまさかの1回戦敗退という結果に…。世界ランク5位なのになぜ?初戦敗退?苛立ちでラケットを破壊してしまった。試合の結果や詳細とは?
錦織圭、1回戦敗退
きっとこの結果には日本中の皆さんが驚いたのではないでしょうか!
試合は「リオオープン」なので、場所はブラジルで開催されています。
日本時間で2/22(4:30~)の試合開始でした。一部テレビなどで生放送もされていました。
世界ランク5位「錦織圭」としてこの試合も臨んだことだと思いますが、まさかの1回戦敗退してしまったのです。
しかも相手の選手は世界ランク76位のトマス・ベルッシ選手でした。力の格差は明らかなのに…。
驚の結果ですね。一体錦織圭さんに何があったのですしょうか?
試合の内容などリサーチしてしました。
試合はどんな内容だった?
まず、先に結果としてはトマス・ベルッシ選手に「4-6、3-6」でストレート負けをしています。
2ゲームの結果は驚ですね。あの錦織圭さんが3-6???しかも相手は世界ランク76位ですよ!?
初戦という事で気を抜いてしまったのでしょうか。1セット目の時の結果はこのようになっています!
錦織圭リオオープンの試合結果は初戦敗退でラケット壊す https://t.co/dyssnNV3eY pic.twitter.com/qe2YjLK0Ft
— スゼット (@jenny6510) 2017年2月22日
1セット目の結果
via google imghpちょっとミスが多かったようです。なんかいつもの錦織さんらしくないプレーでした。
いつも粘り強いのにー!そして、この1セット目で錦織さん自身も何か苛立ちがあったのか自分の思うようなプレーが出来なかったようで、この1セット目を取られてしまった時に、ラケットをコートに叩きつけてしまうのです!!苛立ちが頂点に達し、錦織さんらしくない行動をとってしまいましたね。
これには会場にいた人達からブーイングの嵐でした。確かに、1セット取られたから、自分の思っているプレーができなくて悔しいからといって、物に当たるのは良くないですよね~。
ちなみにこの時の動画があるので、御覧ください。
【悲報】わい錦織圭ついにやらかす。
【悲報】わい錦織圭ついにやらかす。
【悲報】わい錦織圭ついにやらかす。 pic.twitter.com/C0pQZfN8Ws— 錦織圭bot (@keinishikoribot) February 22, 2017
これには解説の人も驚のようですね!(笑)
会場は大ブーイングで、解説者の人も笑ってしまっていますね。
しかもかなり力を入れて投げてますね。
テニスラケットって投げただけで普通はあんなに「グッシャ」っとならないですもん!
このブーイングで気持ちを落ち着かせる事ができないまま、2セット目に行くので、2セット目でミスが連発してしまい、負けてしまったようですね。
最終的な結果はこの様になっています。
#リオオープン : #錦織圭 vs.ベルッチ
4-6, 3-6
第2セットサマリー、マッチサマリー#テニス #tennis #RioOpen #GAORA pic.twitter.com/UthomJUhz5— stossy reid (@reidbro3) 2017年2月22日
負けた原因はやっぱり1セット目での失態だと思われます。気持ちを切り替えれれば何とかなったかもしれないですが、錦織さんは今回はできなかったようです。
では、もう一度その問題の1セット目で「4ポイント(ゲーム)」を取られてしまったシーンとラケットを投げつけるシーンを見てみましょう。
圭君第一セット落としました?4:6
悔しさでラケット叩きつけた!!!
これからこれからだよ圭君!がんばれーー!レッツゴーケイレッツゴー?レッツゴーケイレッツゴー??#RioOpen2017 #keinishikori #錦織圭 pic.twitter.com/x0CRrXZqBW— kotori (@kotorisho_prtc7) February 21, 2017
このラリーを見ると相手の選手の方がゲームを動かしている感じですね。
最後の所は錦織さん的にいつもだったらぼボールをあの距離だったら取りに行くと思うのですが、アウトだと思ったような感じに見えますねー。
だから「入ってたのか、クソッ!」という想いで叩きつけてしまったのではないでしょうか。
ラケット破壊でファンもビックリ
#テニス動画 #テニス 【【テニス】『リオ・オープン』第1シードの錦織圭、まさかの初戦敗退!!!】テニス関連動画(… https://t.co/7RtDf3rfg8 pic.twitter.com/sp01F97Ky6
— #カラオケ バズウォール (@BuzzWallKaraoke) 2017年3月2日
壊れたラケットvia google imghpあの映像からは分からなかったですが、けっこう激しく壊れてますね。(笑)
このラケットの事で世間から様々な意見が!
錦織がラケット破壊は珍しいな、初めて見た…
— 毛利 けいたろー (@KeiShuwa) February 22, 2017
リオOP
まさか?1回戦
まさかまさかの敗退。
ラケットたたきつけるし。涙— kyukaz1010 (@kyukaz) February 22, 2017
錦織圭がラケット壊したらしいけど、正直やってはいけないことだと思う。道具が大事にできない奴はダメだよ。
— 比屋定ひろ (@HiroSenna16) February 22, 2017
このようにやっぱりスポーツ選手としてはいけない事だと批判する人も多かったです!
批判というよりも驚いている人の多かったって感じです。
テニスプレーヤーにとってのラケットって、戦う為の武器であり、大切な道具であり、ラケットがなかったら戦えないものなのです。
それを叩きつけるのは確かに良くはないですね。テニスが好きな人、楽しみで会場まで観に行った人からしたらとってもショックだし、残念な気持ちになってしまいますね。
だからあんなにブーイングがあったんだと思いますよ。
励ましのツイートも!
人間らしくていい
錦織圭、試合に敗れてラケット破壊 観客からは容赦ないブーイング (画像) https://t.co/TWzXeEu5ga # @HuffPostJapanより— 為末 大 (@daijapan) February 22, 2017
錦織圭イライラしてラケット壊したのを
メディアとかグチグチ言うだろうけど
じゃあガチでテニスやってみろよ笑
そんくらいイライラする時絶対あるから— ⊿おの かずと⊿ (@Zoomin_nogi46) February 22, 2017
錦織圭がATP500の試合で格下相手にストレートで初戦敗退。しかも第一セットを落とした時にラケットを破壊したらしくインターネットではひどいコメントばかり。ダメなのは本人が一番わかっているでしょ。
ランキングも大事だけど、この連戦じゃ…少し休養を取って頑張ってほしいな。— ORIGU_MA (@poosanta_poo) February 22, 2017
中には励ましの声もありました!普段の錦織選手からは考えられない行動で一時の気の迷いだという事を分かっているのでしょう。
あの行動を理解し支えてくれるファンの方もいるんです。
ここに書いてある通り、少し休憩をとって心を落ち着かせて、これからの試合ではこのような事が起らないようにしてほしいですね。
次の試合でまた、いつもの錦織圭選手の姿を魅せて下さい!
錦織圭さん、試合を終えてのコメント
今日は何もかも上手くいかなかった。先週からコンディションも、テニスも。(ボールは)高く弾んで、ボールはすごく重い。ボールに合わせるのが一番難しかった。
今日は感触が最悪だった(直訳だと「何も感じられなかった」
このようにコメントしています。
全然自分の思ったようなプレーがやはり、出来なかったようです。
この試合にかぎらず、先週から調子は悪いようですね。
ずっと調子の良い選手なんて中々いないですからねー。
天才とか日本のスターとか言われ続ければプレッシャーもありますし、沢山試合と練習をしたら疲れも出ますしね!
ここで、終わらずに次の試合では復活し、また錦織さんの思うようなプレーが見れて日本を、ファンを元気にさせてほしいですね。ちなみに世界ランク5位の錦織さんに勝ったトマス・ベルッシ選手のコメントもここで見てみましょう。
トマス・ベルッシ選手のコメント
彼が素晴らしいテニスをしたとは思わない。
何もかも自分の思うように出来なかった。ラリーに持ち込めなかった。1stセットで変えるべきだったけれどできなかった。
彼のプレーについて判断するのは難しい、僕のテニスはここ2,3年で最悪の試合だったかもしれない。
僕たちは二人とも1stセットでは苦しんでいてミスが多かった。2ndセットでは彼のプレーが良くなってきた。前回の対戦のほうがタフだったと思う。
彼のサーブは今日良かった、でも(今日の)自分のテニスを考えあわせれば、それについて僕が何か言うのは難しい
錦織初戦で敗れる!相手はブラジルのトマス・ベルッシ【チリ・オープン2017】 https://t.co/EZG66woYJN
アルゼンチン・オープン決勝での敗戦をひきずってしまったのか?!あえて選んだATP500の … pic.twitter.com/0bNcpWBoe0
— テニス動画.jp (@tennisvideo_tw) 2017年2月22日
トマス・コシアラリ・ベルッシは、ブラジル・サンパウロ州ティエテ出身の男子プロテニス選手。ATPランキング自己最高位はシングルス21位、ダブルス70位。これまでにATPツアーでシングルス4勝、ダブルス1勝を挙げている。身長188cm、体重80kg。左利き、バックハンド・ストロークは両手打ちvia google imghp確かに本調子ではない錦織選手に勝っても100%では喜べないですよねー。
しかも、トマス・ベルッシ選手もあんまり調子は良くなかったと言っていますね。勝ったのに!!(笑)
2人とも思い通りのプレーができない試合だったという事になりますね。
これは錦織選手にとって最悪な試合となってしまったようです。