
バロンドールと分裂したFIFA年間最優秀選手賞。大方の予想通りクリスティアーノロナウドとなり、無難に終わった。一方で注目されているのがFIFAプスカシュ賞で、最高のゴールが選出されるが、マレーシアの豪快なシュートとなった。
FIFA年間最優秀選手賞
クリスティアーノ・ロナウドが2年ぶりに受賞し、合計で4度目となりました。バロンドールと同時受賞になり、「最高の1年だった」と語っています。ポルトガルをEURO優勝へ導き、所属クラブであるレアル・マドリードを欧州チャンピオンズリーグ優勝、そして鹿島アントラーズを決勝で破ったクラブワールドカップでも優勝しました。個人としての技術も去ることながら、チームを全て優勝させるのはさすがと言えるでしょう。2018年のロシアW杯での活躍が期待されます。FIFA年間最優秀賞は2010年度から2015年度まではバロンドールと統合されていたものの、袂を分かつこととなり、再び異なる形で異なる時期に発表となりました。正直別々にしたところで最優秀選手は変わりませんから、基本的には同じ選手が受賞になるのは目に見えています。一方は最優秀選手、一方はレジェンドを選出、のように何かしら変化を加えたほうがいいですね。その影響なのか、最終候補に残っていたはずのリオネル・メッシは急遽表彰式のへの参加をやめました。これにはリーガ・エスパニョーラでビジャレアル戦に引き分け、勝ち点1しか獲得できなかったことが影響しているとされています。それにより日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャが2位に上がり、バルセロナは3位に陥落しました。11日のアスレティック・ビルバオ戦への準備とされていますが、スタメン揃い踏みにも関わらず引き分けてしまったこと、どうせクリスティアーノロナウドが受賞すること、の2つから取りやめてしまったのではないでしょうか。もしそうだったとしたら、賞の意味がないですね。
FIFA年間最優秀選手 2016
via google imghp
ベスト11発表!!
FIFAはプロサッカー選手の投票によるベスト11を発表しました。記者の投票よりは信憑性が増すかとは思いますが、結局リーガ2強に集約する結果となりました。年俸が高いのもそうですが、やはり選手間でもそれだけ実力を認められているということでしょう。
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
DF
ダニエウ・アウベス(ユヴェントス/ブラジル)
ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン)
マルセロ(レアル・マドリー/スペイン)
MF
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/クロアチア)
トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン)
FW
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)
ルイス・スアレス(バルセロナ/ウルグアイ)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル)
バルセロナとレアル・マドリード以外から選出されたのはわずか2人。マヌエル・ノイアーは世界最高のGKと絶賛されているドイツ代表GKですが、もうずっとノイアーですね。そしてもうひとりがダニエウ・アウベス。ユベントスからの選出となりましたが、知っている人は多いはず。ダニエウ・アウベスは2016年6月までバルセロナに所属していました。実質的にバルセロナと言っても過言ではないでしょう。そして年間最優秀選手の最終候補にまで選出されていたアントワーヌ・グリーズマンは選出されませんでした。ポジション的な問題もあるでしょうが、選手からはそこまで評価されていない可能性もありますね。このベスト11を元にフォーメーションを考えてみました!
ベスト11
via google imghp陣形はの4-3-3。色々迷いましたが、4-3-3の中でも4-1-2-3を起用しました。異論はあると思いますが、だいたいこの感じでしょう。MFの並びは3人共が攻撃的なので、その中でも守備力があると思われるモドリッチを中盤の底にしましたが、MFは流動的に動いてもらいたいですね。
注目のFIFAプスカシュ賞
この賞は世界全体のプロサッカーの試合でスーパーゴールを決めた選手を賛える賞です。知らない人も多いでh層。Jリーグでいうところの最優秀ゴール賞を世界に広げた賞になっています。プスカシュはハンガリーの元選手の名前から来ています。10ゴールがノミネートされ、シュートだけでなく、シュート前のフェイントなどゴールまでの一連の動きまで評価対象です。今回は初めてのアジア人選手の受賞となり、マレーシアのモード・ファイズ・スブリが受賞しました。本当にびっくりするシュートでコラ動画かと思うほどです。ぜひ世界で活躍してほしいですね。▼こちらがFIFAプスカシュ賞となったスーパーゴールです!
via www.youtube.com常軌を逸していますね・・・。どんな回転がかかっているんだと疑いたくなります。こんなにすごいカーブを描かれたら、どんなGKでもシュートを止めることはできないでしょう。何回でも蹴れるのかも気になりますね。
via www.youtube.comそしてこちらはノミネートされた全10ゴールです。世界中から集められたゴールなので、知らない選手ばかりですが、有名どころだとメッシやネイマールなどが選出されています。メッシのFKはもう見事というほかありませんし、ネイマールは惚れ惚れする足さばきです。次のプスカシュ賞でのノミネートされるのではないでしょうか。最優秀選手はクリスティアーノ・ロナウドとなった今回の年間表彰式ですが、ベスト11はどんな選手なのかやプスカシュ賞など、面白いコンテンツはたくさんあります。たくさんのコンテンツで来年もまた楽しんで下さい!
バロンドールと分裂したFIFA年間最優秀選手賞。大方の予想通りクリスティアーノロナウドとなり、無難に終わった。一方で注目されているのがFIFAプスカシュ賞で、最高のゴールが選出されるが、マレーシアの豪快なシュートとなった。
FIFA年間最優秀選手賞
クリスティアーノ・ロナウドが2年ぶりに受賞し、合計で4度目となりました。バロンドールと同時受賞になり、「最高の1年だった」と語っています。ポルトガルをEURO優勝へ導き、所属クラブであるレアル・マドリードを欧州チャンピオンズリーグ優勝、そして鹿島アントラーズを決勝で破ったクラブワールドカップでも優勝しました。個人としての技術も去ることながら、チームを全て優勝させるのはさすがと言えるでしょう。2018年のロシアW杯での活躍が期待されます。FIFA年間最優秀賞は2010年度から2015年度まではバロンドールと統合されていたものの、袂を分かつこととなり、再び異なる形で異なる時期に発表となりました。正直別々にしたところで最優秀選手は変わりませんから、基本的には同じ選手が受賞になるのは目に見えています。一方は最優秀選手、一方はレジェンドを選出、のように何かしら変化を加えたほうがいいですね。その影響なのか、最終候補に残っていたはずのリオネル・メッシは急遽表彰式のへの参加をやめました。これにはリーガ・エスパニョーラでビジャレアル戦に引き分け、勝ち点1しか獲得できなかったことが影響しているとされています。それにより日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャが2位に上がり、バルセロナは3位に陥落しました。11日のアスレティック・ビルバオ戦への準備とされていますが、スタメン揃い踏みにも関わらず引き分けてしまったこと、どうせクリスティアーノロナウドが受賞すること、の2つから取りやめてしまったのではないでしょうか。もしそうだったとしたら、賞の意味がないですね。
FIFA年間最優秀選手 2016
via google imghp
ベスト11発表!!
FIFAはプロサッカー選手の投票によるベスト11を発表しました。記者の投票よりは信憑性が増すかとは思いますが、結局リーガ2強に集約する結果となりました。年俸が高いのもそうですが、やはり選手間でもそれだけ実力を認められているということでしょう。
GK
マヌエル・ノイアー(バイエルン・ミュンヘン/ドイツ)
DF
ダニエウ・アウベス(ユヴェントス/ブラジル)
ジェラール・ピケ(バルセロナ/スペイン)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー/スペイン)
マルセロ(レアル・マドリー/スペイン)
MF
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー/クロアチア)
トニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ/スペイン)
FW
リオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)