
今から8ヶ月前の2016年夏に強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太(当時22歳)。彼を昔から溺愛する高畑淳子が更にヒステリーになり依然ピリピリモード。彼の幼少期から毒親ぶりを発揮していた高畑淳子の仕事復帰は?
強姦致傷容疑で逮捕
高畑裕太が強姦致傷容疑で群馬県警に逮捕、送検されたのは、今から8ヶ月前の2016年8月23日。母親である高畑淳子が1時間を超える涙の謝罪会見を行い、その会見の様子をそうとうな数の記者が見守ったことはいまでも記憶に新しいです。会見の様子は連日マスコミに報道され、情報番組やワイドショーでも散々取り上げられましたね。
高畑淳子、息子・高畑裕太の強姦容疑逮捕で涙の謝罪会見
この会見で、『息子さんの性癖について把握していましたか?』、『息子さんの性欲は強いですか?』といった超ゲスな質問が飛んだことも話題になっていました。
筆者も記者会見の様子をテレビで見た時にこの質問が飛び出してきた時は仰天しました。母親だからって自分の息子の性癖なんて知ってる人この世の中にどれほどいるのか?と思いましたが、質問者は大村正樹という名の記者で、男性でしたので様々な意図もあっての質問だったんでしょう。まんまと話題にもなりました。
ヒステリックな高畑淳子
高畑裕太が起こした事件により、今まで取り上げられて来なかったようなエピソードも沢山取り上げられ、母親である高畑淳子の息子への溺愛ぶりが露見することになったことは言うまでもありません。

高畑淳子
とんだ毒親ぶりを発揮してきた高畑淳子
たとえば、高畑裕太が俳優を目指す前にバンドマンになると言っていた時も、デモテープを持ち歩いては関係者に配り頭を下げ、俳優を志した時も頭を下げて挨拶に暮れていたそう。
また、学生時代には学校に持ち込み禁止の携帯電話を見つかり没収され、高畑淳子が押しかけて「没収期間中の携帯代を支払ってください!」と迫ったこともあるとか。ちなみに当時のその先生は鬱になり代理の先生が必要になったという噂まで。
高畑裕太、強姦で逮捕!!
【エンタメ】
ホテル客室で40代の女性従業員に乱暴するなどしたとして、強姦致傷容疑で、高畑淳子の息子で俳優の高畑裕太容疑者(22)を逮捕。高畑容疑者は「女性を見て欲求を抑えられなかった。やったことは認める」 pic.twitter.com/gqXuyeJn4S— びぃぜっとぉ★祝30th★ (@bz30th) 2016年8月23日
高畑裕太と高畑淳子
NHKの朝ドラ『まれ』にて知名度を上げた高畑裕太は、母・高畑淳子と共演の機会も多くなっていました
息子が逮捕され、不起訴処分になって早数ヶ月経った今、高畑淳子の仕事は白紙の状態。今まであらゆるバラエティ番組や司会業、映画やドラマに引っ張りだこだった実力派であり、ユーモアもあって頭の回転も早く面白い人といった印象でしたが、テレビの前から姿を消しました。
<高畑淳子>主演舞台「雪まろげ」開幕 満員の観客から拍手喝さいを受ける https://t.co/zg5lEHMrdg pic.twitter.com/WwOxPekufC
— 48あんてなNeo (@48antenna_neo) 2016年9月24日
高畑淳子・雪まろげに出演
息子逮捕後に最後の舞台として出演した『雪まろげ』
今は都内にある老人ホームに自身の母親の様子を週に2度ほど見に行くといった日々を繰り返す彼女の自宅にはまだ週刊誌の記者が目を光らせているため、いつも周りを見渡し周囲を警戒しながら愛車に乗り込むといいます。ちょっと可哀想ですよね。かなり外出もし辛い状態でしょう。
そんな彼女に直撃して罵声を浴びせられたという記者は今まで一人では済まないようで、かなりのピリピリモード、ヒステリーを起こしている様子。確かに触れられたくない事を何ヶ月間もずっと追われ続けているとそうもなってしまうかもしれませんが…
2017年2月、罵声ののち報道陣を写メる
この日、息子の逮捕前からレギュラー司会を務めていた『スタジオパークからこんにちは』を終えて帰宅した高畑淳子を待ち構えていた報道陣に向かってヒステリーを起こしました。
途端に表情を一変させ、運転席から飛び降りると、報道陣に向かって般若のような形相で、「あなたたち、何やってるの! 私が何をしたんですかぁッ!」と言い放ったという。
さらに、「カメラを下ろしなさい! ひとりひとり名刺を出しなさいよ!」と名刺を出させ、あるテレビ局のカメラマンだけ名刺を持参していなかったところ、「名前を言いなさい!」と詰め寄り、「私も写真を撮らせてもらいます!」と絶叫。
報道陣にスマホを向け、約50センチの至近距離からひとりひとりの写メを撮影。
可哀想でもありますが痛々しくもありますね。仕事にようやく復帰したら復帰したで行動を読まれますから、報道陣も付きやすいですよね〜。とはいえ仕事をしない限りはシングルマザーの高畑淳子は生活していけないですよね。
2017年4月、再び罵声を浴びせる
そしてそれから2ヶ月経った2017年4月の下旬、「女性自身」の記者が突撃取材をした際、またまたヒステリックに叫び、記者を罵倒してきたといいます。その全貌がこちら。
「ジャーナリストの端くれなら、本当のことを書いてくださいよ!」
――今までの報道で、どこが間違っているんでしょうか。
「もうやめていただけませんか。それがどういう風に私たちに精神的影響を及ぼすか、お分かりになりません?」
――いや、しかし……。
「もう、そっとしておいてください!彼は無実です!」会見以降、彼女が事件について口を開いたのは初めてだ。
「何が事実と違うと思われているのでしょうか」と聞くと「もう不起訴になったんですよ。十分じゃないですか」と答える。――ご本人がお話しされるべきでは。
「いやです。(裕太が)いやだって言ってます!不起訴になった時点で、もう“潔白”じゃないですか!」
「裕太がいやですと言っています」という発言には、2017年3月に出た高畑家崩壊説を思い起こさせます。なんでも、あの事件の後から高畑裕太は母親である高畑淳子に罵声を浴びせることも少なくなく、高畑淳子は周囲に「裕太が怖い…」と漏らしていたんだとか。
さすがに殴ったりは無いだろうとの見解でしたが、正直ちょっと殴ってても不思議じゃないかも、なんて思ってしまいました。そして殴られても彼女は悲しむばかりで何も言わなさそう。もう、息子に従える奴隷のようにも思えてなりません。

高畑裕太が怖いと漏らす、母・高畑淳子
そして彼女はついにこんな言葉を放ち、その場を後にしました。
「あの子の人生が台無しになったんですよ!」
「私たちのところにくるのなら、相手の女の人と“あの男”のところにもちゃんといきなさいよ!」
「あの男」というのは、被害を受けた女性が一番に連絡を入れた男性で、その後警察にも電話をした人のことを指すと思われます。
やはりこの男性については闇が深そうですね。示談金で解決しているため高畑家側からは何も下手なことは言えないでしょうから真相は闇に葬られるのでしょうか。
それこそどこかの週刊誌がすっぱ抜いてもおかしくはなさそうですが、それすらできない何かがあるのかも知れませんからね。
高畑逮捕されたけどたぶん発達・知的の障害あるな……区分は軽度だけど。
送検される時の表情やバラエティー番組出てる時のコミュニケーション能力見てると……あ~……
感情制御できないのは気の毒でもあるけど一般社会では厳しい…… pic.twitter.com/hPbhnPqKsA— トッシー (@toshi86748674) 2016年8月25日
送検される高畑裕太
しかし、「あの子の人生が台無しにされた」という発言にはネット民もざわつきを隠せない模様。
・まるで他人が悪いみたいな言い草してる時点でバカ親
・他人の人生を台無しにした性犯罪者の親が何言ってんの?
・息子君の人生だってあるってのは理解出来るけどメディアに向かって言っちゃうかねw
・それなら徹底抗戦すべきだったと思うがね
高畑裕太の現在
まだ22歳と若い彼ですが、今では他人が見ても誰かわからないほど髭も頭髪も伸びきっているとのことで、外には出ずに引きこもり、ゲーム三昧の日々を送っているのだとか。そんな目下の楽しみは、2017年7月下旬に発売予定の『ドラゴンクエスト11』。
おっと…?発売日は今から3ヶ月後ですが、その頃も余裕で引きこもりを続けている宣言をしたようなものでは?しかもそこからまた数ヶ月はゲームに夢中の日々なのか確定ときた。大丈夫なんでしょうか。親の家で引きこもり、ゲーム、その上罵倒までしていたらクズすぎて心配です。
まとめ
高畑裕太はかの事件ののちすぐに所属していた事務所を解雇されています。当然かとは思いますが、母親である高畑淳子の所属事務所とは違う事務所だったため、高畑裕太さえその気になれば過保護な彼女が自身の事務所に招き入れることは容易なことだったと思います。
しかしそれが実現しなかったのは、やはり彼自身にその気もなく、焦燥しきっている様子が見てとれますね。きっと高畑淳子のことですから、世間の目がどうであれ最愛の息子を救うためならそんな程度は厭わなかったはずです。
高畑裕太の姿を見る日は遠いでしょうね。世間が忘れてくれる日を待つか、それとももうそんな気力すらわかないでしょうか。高畑裕太の今後の動向や高畑淳子の仕事復帰も注目になってきますね。