須藤凜々花の本がamazonで1位に!内容や感想は?

AKB48

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2017年のAKB総選挙にてスピーチで結婚の発表をし、話題をかっさらっている若干20歳の須藤凜々花が共著した哲学に関する本が人気に!読んだ人の感想や評判やいかに?選挙前に投稿されたレビューから選挙後までまとめました。

須藤凜々花の本がベストセラー1位を獲得

「ありえない」、「裏切りだ」、「返金しろ!」。ファンのみならず、人々を騒がせ困惑させているNMB48の須藤凜々花(すとう・りりか)。もう誰もが知るこの事件は、2017年6月17日に開催されたAKB総選挙にて起こりました。彼女はそこまで人気でもなかったにも関わらず、最終結果20位に食い込み3万票以上を獲得、壇上に上がりスピーチを始めるやいなや「本当の愛を知りました」「結婚します」「相手はいます」「ありがとうございます」など話し始めたのです!須藤凜々花、総選挙で結婚を発表

須藤凜々花、総選挙で結婚を発表

via google imghp司会は徳光和夫でしたが、超大ベテランの司会者でありながら動揺を隠しきれず困惑した様子。同時に会場も大混乱、本人もなんだか冷静なのかそうでないのか分からないけど「とにかく真剣だ」と言い張る事実に総選挙を中継で見ていた視聴者らもどういうことなのかと大騒ぎ!その後長い時間、須藤凜々花という名前はトレンドに乗り、彼女の名前を知らなかった人たちも一気に彼女の存在と名前を認識して一躍時の人に。そんな彼女は2016年3月に自ら書籍を出版していました。AKB関連の書籍ならばもう今やごまんと存在するなかで、AKBメンバー本人が本を書いて出版するというのはなかなかたくさんある話ではありません。しかも須藤は2017年6月現在若干20歳というから仰天です。まだまだ少女な彼女ですが、今回の騒動があってからというものAmazonでは須藤の書籍である「人生を危険にさらせ!」がランキングが急上昇し、結果ベストセラー1位を獲得しています!これは狙ってなのかそうでないのか?!

須藤凜々花の書籍の内容は?

さて、こうなると気になるのが須藤が書いた本の内容についてですよね。2016年に出版しているということは若干19歳の時に書いていたということになりますよね。一体どういったことを主題に書いているんでしょうか。須藤凜々花 著、「人生を危険にさらせ!」

須藤凜々花 著、「人生を危険にさらせ!」

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書籍の説明文は

この書籍の紹介文は以下のとおり。

「将来の夢は哲学者」と公言する異色のアイドルNMB48須藤凜々花が、政治社会学者・堀内先生と哲学ガチ授業!

堀内先生から出される「アイドルとファンの食い違いについて」「人工知能との『恋愛』は成立するのか」「子どもは自由か不自由か?」などのお題を、喜怒哀楽も激しく考え掘り下げていく。

とことんエンターテインメントな哲学書!

なるほど最後に「とことんエンターテイメントな哲学書!」とありますが、題材を見る限りはあまり堅苦しくはない様子が見てとれますよね。哲学と聞くとかなり堅く、理解不能なんじゃないかと思いがちではありますがそういった内容ではない模様。

偏差値67の都立町田高校出身

東京都出身の須藤は、高校を都立町田高校に進学しています。東京の高校事情に詳しくないと全く知らない名前ですが、この高校というのも偏差値が64とか67ある進学校だといいい、「都立3番手校」に入るのだとか。つまり須藤は正真正銘の秀才であることが分かりますね!もともとAKBやアイドルが好きだったといい、AKB48グループのドラフト会議候補者オーディションに合格してたことがきっかけでAKB入りを果たしましたから大学へは進学していません。進学していたら結構良い大学へ行っていたに違いありません。

共著は堀内進之助

さて、そんな彼女ですが、この書籍を1人で書いたということはさすがにありません。じゃあ誰と書いたのかというと、政治社会学者の堀内進之助であり、政治社会学、歴史社会学、批判理論を専門とする埼玉大学非常勤講師です。彼曰く”哲学アイドル”である須藤は「弟子」であり、この書籍のために100時間を超える対話をしたといいます。

そんな堀内氏も自身のTwitterで「ベストセラー1位、うける」とツイート。まあ今になってみれば彼女が注目されたことによって書籍が1位に急上昇することは当然の運びのようにも感じられますが、結婚を発表したときにはこのような流れになるとはなかなか想像はできませんよね。これは堀内氏にとっても須藤にとっても嬉しい悲鳴でしょうか。

そんな堀内氏は騒動後も須藤を心から応援!共著したとはいえ、100時間以上にも及ぶ対談で彼女の才能や優れた頭脳に感嘆したのだと受け取れますね。そうでなければ心からの応援はできない気がします。

座右の銘は「人生を危険にさらせ」

彼女が座右の銘として掲げる「人生を危険にさらせ」は有名な哲学者であるニーチェの『悦ばしき知識』に載っている一文。彼女は尊敬すべき哲学者ニーチェの言葉を借りて座右の銘にし、また自身初の著書のタイトルにまでしましたが、まさか本当に自ら人生を危険にさらして実行するとは。しかも若干20歳で!という声が上がっています。もしかして、もしかしなくてもなかなかのツワモノでしょうかね。

Amazonのレビュー、評判

ベストセラー1位に躍り出たということはやはり気になるのがレビューですよね。彼女のファンはもちろん以前から書籍を購入していたかもしれませんが、今回の騒動後に興味を持って購入した人のほうが多いはず。騒動のことも含めて何か書いている人もいると思うのでAmazonを覗きたいところですが、意外なことに、「Amazonで書籍を購入した人のレビュー」をフィルタリングしても2017年6月21日現在では1件も感想が出てきません。

レビューのほとんどは「購入していないけれど一言物申したい人たち」で溢れているといった印象。ちょっとガッカリですが、もちろん他のサイトや本屋で直接購入した人も何件か存在しました。気を取り直して優良そうなレビューのみをピックアップしてみましょう。

★★★☆☆

たいへん微笑ましい本でございます。読書人であれば誰もが通った道であろう「こんな素晴らしいことを言った人がいたのか!すごい!こんな素晴らしいのになんでみんな知らないんだ?もっとこの人のこと、この素晴らしいことについて知ってほしい!そしてそれらのことを知っている私のことを見て!」感が丸出しの、とてもうぶな印象を受けました。新たに触れた知識に酔ってしまっているのですね。

わたしもそれに覚えがありますので、うんうんといった感じで、まるで孫娘を見ているかのように読んでしまいました。


堀内氏への不信感といったところでしょうか。しかし特筆すべきはこちらのレビューは2017年5月31日に書き込まれたということでしょうかね。総選挙の前のものですから淀みない感想と受け取ることができます。そして須藤のファンでもあるようですが、やはりちょっと生ぬるい感じの書籍なんでしょうかね。

★★★★★

結婚宣言でファンになったので買ってみました。先生との軽妙なやり取りに幼さがありながら聡明さが覗え感心すると同時に、哲学に興味のなかった自分に真摯に物事を考えるということを教えてもらいました。世間を騒がせている事件を読み解くヒントも掴むことができたように思います。知性を備えた可愛さに、私としては結婚云々関係なく応援していこうと思いました。

この内容のどこまでが本当のことかは定かではありませんが、この機会に興味を持って書籍購入やファンになったという人は多くはないかもしれませんが一定数はいるように思います。思惑あってのことかは分かりませんが・・・

★★★★☆

例によって「結婚発言」で興味を持って読んでみた。(須藤凛々花という人物はそれで初めて知った)
 読んでない本を語るのは自分の仁義に反するので(この本の内容で言えば倫理)、一応最後までページをめくっていって(正確には、あとがきから先に読んで)、著者略歴の左ページのクレジットで「トータルプロデューサー 秋元康」の文字にびっくりした。

(略)

内容については、躁気味の若い女性タレントを起用した、対話形式の哲学入門書というところ。あまり哲学は詳しくないが、参考文献にしろ用語解説にしろ適切だと思うし、色々な思想家のエッセンスを対話形式で浮き上がらせる構成は良いと思う。「I was born」からのハイデガーの流れは、具体的な疑問だがもやもやしたところからの抽象的な概念の説明という流れがとても良かった。

「1.生きるということ 2.愛するということ 3.自由になるということ 4.正しいということ 5.大人になるということ」という章立てで、1章が3,40ページくらいと短めと読みやすい。ソクラテスからカント、ニーチェ、アーレントからのロールズやなぜか大塚英志に東浩紀、東野圭吾にワンピース、と色々と話題も飛んで楽しい。

 まあ、個々の議論は思想書好きからすると物足りないだろうし、逆に哲学に興味が持てない人だと退屈かもしれないが、核心部分はわりとオーソドックスな本だと思う。

なるほど真摯な感想をあげている人もいました。この方の星の数は4つでしたのでなかなかの高評価ですね。しかし書籍を出すにもやはりプロデューサーである秋元康は出てこないといけないものなんですね~。となると、やはり今回の騒動も秋元康の意志なしに遂行されたとは到底思えないのが筆者の考えです。

★★★★★

単なるニーチェおたくかと思いきや、キチンとその周辺の主要哲学書を読み込んでいて、しかも自分の言葉で語っていたのが素晴らしい。どのように編集されていようとも、本書の彼女の言葉のひとつひとつが、彼女の「(本気から出たという意味で)生の声」であることを、私に信じさせるだけの説得力があった。彼女はキチンと「哲学している」。

これは新しい哲学入門書だ、というレビューが多い。もちろんそういう面は否定しない。哲学史をなぞるのではなく、いく人かの有名哲学者の考えを引用しながら、哲学することの基本に何度も立ち返る構成が、そう思わせるのだろう。

★★★★★

構成は、対話式になっていて平易でスッと読み進められるが、「ソフィーの世界」のように哲学の歴史をそのまま順を追っているわけではなくとも、哲学の深化を想像できるようになっていて、哲学初心者はもちろん、少しかじったものにも改めて考えが整理できて有難い。

「アイドルが哲学なんて」と考えている方にこそ、読んでもらいたい一冊だ。

須藤さんのまえがき、コラム、あとがき(単行本版、文庫本版)の文章が秀逸、
このすごい文才で一冊全部、好きな哲学者たちについて書いてもよかったと思いますが、

この本では「生きるということ」「愛するということ」「自由になるということ」
「正義しい(ただしい)ということ」「大人になるということ」の5章で意見をぶつけ合います。

(略)

対談本なので丁寧語な会話文で読みやすく、
堀内氏の部分が太字、須藤さんが細字と完別してあるのでわかりやすい。

巻末に25ページの用語解説があるのも便利。
哲学者を知るきっかけにできる本。

このあたりのレビューは全て須藤が総選挙で結婚宣言をする前に書き込まれたレビューになりますが、総じて好印象なことがうかがえますね~。調べてみてわかったことは、★3以下をつけている人は今のところ須藤のやり方が気に食わないといった感じで本も読んでいない人が多いということでしょうかね。読んだ人はそれぞれに気になる点はあるものの、総じて内容的に楽しめるものだと判断しているようです!


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まとめ

少しレビューが長くなってしまいましたがいかがでしたでしょうか。須藤凜々花という人物がちょっと気になりだした人も多いかもしれませんね。かく言う筆者もこの本が気になってきてしまいました。須藤凜々花のことをこの件で初めて知った人のほうが多いとは思いますが、彼女のことを知るキッカケとして触れるには良い媒体かもしれませんね。



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