リオ五輪銅メダリスト錦織圭、全米オープン2016で優勝は?

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リオ五輪で素晴らしいプレーを見せてくれた錦織圭。奇跡の銅メダルを獲得し、次に狙うはグランドスラムの勝利だ。2014年の準優勝を最後に優勝から遠ざかっているが、相性のいい全米オープンでチャンスあり!

全米オープンがチャンス

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via google imghpリオ五輪では見事銅メダルを獲得した。怪我明けだったとはいえ、BIG4のラファエル・ナダルを打ち倒したのは大金星といえる。メダルをゲットした錦織の次のターゲットは全米オープン。オリンピックからの強行日程で疲れが出ていることが危惧されているが、それはどの選手も同じだ。強敵フェデラーがいない今、全米オープン優勝が見えている。最も優勝に近づいたのは2014年の全米オープン。現在世界ランキング一位のノバク・ジョコビッチを倒して決勝進出した。これは史上稀に見る快挙であり、世界中が驚き、錦織圭の名前が広まった。しかし、決勝では天敵マリン・チリッチに敗北してしまい、惜しくも優勝を逃すことになった。これを最後にグランドスラム決勝進出からは遠のき、最高でもベスト4とBIG4への壁を感じている。これは錦織圭がBIG4を脅かす存在となったことになったことの証明でもある。どの選手も錦織対策を講じるようになり、思うようにプレーできなくなってしまっている。段々と錦織はそれらを振り払えるだけの力をつけ、今ではほぼ互角の勝負を展開している。身長の高い相手にはいまだに苦労しているが、攻略しつつある。銅メダルをとったあとのウェスタン&サザンオープンでは3回戦で敗退してしまったが、そのあとしっかり休養を取れたことを考えれば、プラスに働いたと見ても良い。万全の状態で全米オープンに臨めば、優勝の可能性もある?

全米オープン

全米オープンはグランドスラムの中の一つ。格式としてはウィンブルドンに注目がいくことが多いが、賞金総額では全米オープンが最大となっている。8月の終わりから大会が始まり、約2週間の日程で行われる。4大オープンの中でも1年で最後の大会で、この次は1月の全豪オープンとなり間があく。開閉式の屋根が2016年に取り付けられ、雨天でも雨の影響を受けずにプレーできるようになった。現在でも屋根が付いていないのは、4大オープンでは全仏オープンだけとなっている。過去の優勝者は主にBIG4が占拠しているが、全仏オープンのようにラファエル・ナダルが何年も制覇しているということはなく、2008年までロジャー・フェデラーが5年連続優勝して以降は連覇した選手はいない。2014年は錦織圭とマリン・チリッチが決勝であたり、BIG4以外の選手で争うのは11年ぶりとなった。コートはハードコート。合成樹脂でコーティングされ、中はセメントなどで固められているため、とても安定したコートである。クレーや天然芝のコートと比べて、イレギュラーバウンドが少なく、最も番狂わせが少ない。強い選手が順当に勝ち上がるコートと言われる。比較的球足が速く、サーブが強い選手に有利な側面がある。全米オープン

全米オープン

観客動員数もナンバーワン!!via google imghp

錦織に相性がいい?

錦織は全米オープンで準優勝経験者。それだけをきくと一番全米オープンが相性が良いと考えるかもしれないが、実は錦織圭の体つきやプレースタイルを考えると、それほど相性がいいわけではない。ではなぜ優勝候補とされるのか。全米オープンの試合会場は先ほども書いたように、ハードコートで安定している。全豪と比べても全米のほうが球足が速いコートになっている。となれば、勝ち進みやすいのはサーブが速く強い選手だといえる。錦織圭はレシーブが得意であり、サーブは他の選手と比べても遅い。もう少しミスなく速いサーブが打てれば、世界ランキング1位を狙えると言われているほどだ。そのような錦織が全米オープンと相性が良いというのはおかしい。錦織が全米オープンと相性が良いと言われる理由は他にある。それは単純に錦織の家がアメリカにあるからだ。錦織の国籍は日本にあるが、本拠地はアメリカで、練習もアメリカだ。14歳で渡米した錦織のホームはアメリカといっていい。生活の基盤である場所で試合できるのは選手にとって一番のプラスだ。BIG4の選手は皆がヨーロッパ出身。そのためヨーロッパで行われる試合はホームである。家に帰る選手もいるようだが、錦織はホテルに泊まらなくてはいけない。「家に泊まれるのと泊まれないのでは大きく変わってくる」と錦織自身も語っていた。それらからすると、コートの材質などよりも、家で休めるかが試合を決めると言っても良いかもしれない。


錦織はブログでぼやいていたこともあった。ヨーロッパで生まれた競技だから仕方ないのか・・・。

優勝を狙え!

リオ五輪で3位をとったことで、さらに錦織に対する期待が上がったように思える。勝負強い錦織のプレーは観客を味方につける。BIG4相手にもラリーでは引けを取らず、サービスゲームをキープしていくことが出来ればBIG5になることも夢ではない。BIG4の一角フェデラーが欠場するため、可能性は更に高まってきた。勝てない相手はいないはず。全力で優勝を狙ってほしい。



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