花畑牧場がストライキをした従業人に損害賠償請求!ストライキの理由って?

社会

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先日、ベトナム人従業員らがストライキを起こしたことが報道された「花畑牧場」。ストライキによって、従業員たちに損害賠償を請求していますが、実はストライキを事前に知っていたことが判明!そもそも、従業員たちがストライキを起こした理由はなんだったのでしょうか?

生キャラメルで一世を風靡した「花畑牧場」

「花畑牧場」は、1992年に設立された食品の製造販売企業。

北海道の広大な自然を生かし、牧場経営なども行っています。

社長を務めているのはタレントの田中義剛さんで、その親会社は芸能プロダクション・アップフロントグループ。

現在、310人の従業員と約1200人の派遣従業員を雇用している企業です。

2007年に発売した「生キャラメル」が大ヒットを記録し、当時は高額で転売されたほど。

また牧場自体は十勝地方の観光スポットとなっており、アイスクリームやチーズ、プリンなども人気商品として知られています。

花畑牧場で働くベトナム人38人がストライキ!その理由は?

花畑牧場には現在、約1200人の派遣従業員がいます。

そして2022年1月26日、中札内村の十勝第2工場で働いていたベトナム人従業員38人がストライキを実施。

ストライキの理由は「寮の水道・光熱費の値上げ」であり、今年1月から水道・光熱費が2倍近く請求されていたということです。

これまで複数回、会社側に抗議をしたものの会社側が対応しなかったとしてストライキを決行。

その後「以前の光熱費に戻す」とした会社側ですが、ストライキに参加しなかった従業員まで含め40人に契約満了を通知。

要は「雇い止め」をした状況であり、このうち4人には就業規則違反を理由に7日間の出勤停止を伝えたということです。

花畑牧場側はベトナム人たちに損害賠償を請求

今回、ストライキを行ったことについて従業員を支援する札幌地域労働組合は「労働条件改善のための正当な行為」と主張。

花畑牧場には労働組合がないため、従業員たちは会社側にグループLINEでストライキを通告。

そして田中義剛さんにも直接、改善を訴えていたと言います。

一方、花畑牧場側は「従業員を扇動して生産ラインを止めた」などとして、ストライキを起こした主要従業員4人に計200万円の損害賠償を請求。

4人はストライキ後に札幌地域労組に加盟し支部を結成していますが、会社側は「職場放棄だ」と批判しています。

花畑牧場側はストライキを事前に認識!音声データが残っていた?

ベトナム人従業員たちがストライキを起こした花畑牧場。

会社側は当初、「就労拒否と職場放棄」を理由に200万円の損害賠償請求を行っています。

しかし、なんと会社側は事前にストライキを認識していたという情報が…。

関係者によると、従業員が抗議した際に社長の田中義剛さんが「こういうのって『ストライキ』って言うの」と発言した音声データが残っているということで、「ストライキを知らなかった」という主張と大きく食い違っています。

会社側は「そのような事実はない」と否定していますが、音声データが公開されるのは時間の問題。

そのため、札幌地域労働組合側は引き続き「雇い止めの撤回と団体交渉」に応じるよう求めています。


花畑牧場は地元では元々評判が良くない企業って本当?

通販サイトなどでも見かけることが多い花畑牧場の商品。

生キャラメルは当時、北海道みやげとして大ブームを巻き起こしましたが、地元で買う人はほとんどいなかったと言われています。

その理由は味のまずさではなく「ブラック企業」だったから。

当時は生キャラメルブームだったこともあり、地元の従業員を低賃金で24時間体制で働かせていたという情報もありました。

花畑牧場と言えば、タレントの田中義剛さんが社長を務めていることでも話題を集めましたね。

その北海道愛をテレビで語ることも多かったですが、なんと田中義剛さんは北海道出身ではありません。

田中義剛さんは青森県の出身で、大学だけ北海道にある酪農学園大学酪農学部を卒業。

沖縄県と同じように、北海道には独特の道民愛というものが存在するため、“偽道産子”に対してはかなり厳しいです。

そのため、出始めの頃から田中義剛さんを嫌っている方はとても多く「うさんくさい会社」と呼ばれていたようですね。

花畑牧場のストライキに対するネットユーザーたちの声

花畑牧場で起きたストライキ問題に対し、多くのネットユーザーたちは会社側の対応を批判しています。

また今回の件によって「花畑牧場の商品を買わないで」という不買運動も、すでに始まっているようですね。

商品の美味しい不味いではなく「ひとつの企業として良心の欠片もない」という、厳しい意見が多く見られました。

今回、花畑牧場でストライキを起こしたのはベトナム人従業員たちでした。

今後ストライキの真相が明らかになった後、花畑牧場側が過ちを認め謝罪をする可能性もあります。

しかし、すでにベトナム人従業員たちは雇い止めをされており、仕事を失ってしまったことには変わりありません。

そのためストライキによって労働環境が改善されること、外国人従業員に対しての待遇が改善されることは見込めないかもしれませんね。

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まとめ

タレント田中義剛さんが社長を務めている「花畑牧場」のストライキについて、ご紹介しました。

生キャラメルなど斬新な商品で大ブームを巻き起こした花畑牧場ですが、その一方で地元ではかなり評判が悪かった様子。

特に今回はストライキを起こしたのがベトナム人従業員だったこともあり、多くの批判を浴びています。

今後、その真相が明らかになっていくと思われますが、花畑牧場のイメージダウンは避けられそうにありませんね。



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