
外国人選手と楽しく話している羽生結弦。世界中で注目を集めている選手だけあって英語でインタビューを答えることも…。そんな羽生結弦の英語力や、英語を勉強した方法、英語で話す動画をご紹介します。
羽生結弦は英語がわからずにカナダを拠点に…
現在、羽生結弦は海外の選手と積極的にコミュニケーションをとられているようですが、どうやらもともとは英語が話せなかったようです。
羽生結弦は2012年にカナダに活動拠点を移しているのですが、この時点で英語を話すことはできませんでした。
羽生結弦は学校の成績は非常に優秀であったものの、やはり英会話となると離せなくなるようです。
そんな状況でカナダに飛び込んだのですから、やはり最初はとても大変だったようです。

羽生結弦は、英語がわからないので、相手がなにを言っているかわからないし、自分が言いたいことも言えませんでした。
そのため返事はつねに「YES」ばかり。話せないし理解できないから行きたいところに行くこともできません。
なので、羽生結弦は家に引きこもりがちだったそうです。今の羽生結弦では想像ができませんよね。
しかし、羽生結弦は次第に英語を話すことができるようになってきました。
羽生結弦はどれくらいで英語が上達したの?
まず、カナダ1年目、羽生結弦の現在のコーチでもあるブライアンオーサーは、お互いを理解し合うために1年を費やしました。
そして2年目の2013年からは、さすがにつねに英語だからか、コミュニケーションが取りやすくなってきたそう。
そこからさらに上達して、現在では何をしたいのか探ったり推測したりし合う必要もなくなり、英語で伝えることができるようになりました。

1年経つころにはすでに羽生結弦は、英語でコミュニケーションをとることは可能だったようです。
最初は引きこもり気味だった羽生結弦ですが、同行していた母親が、スケートを学びにきたのではなくカナダで生活していくつもりでがんばれと叱咤激励。
これにより羽生結弦は、英語を学ぶやる気が出たそうで、カナダで暮らしていくことに対して前向きになったようです。
羽生結弦の英語力がわかる動画!
では、羽生結弦の英語力はどんなものなのか、実際に動画見て確かめてみましょう!
こちらは2012年から2016年まで、羽生結弦が英語で答えたインタビューの動画です。
最初は日本語訛りというか、カタカナ英語って感じで教科書を読んでいる学生みたいな感じですね!
しかし、2014年くらいから発音もよくなっていき、だんだん訛りが抜けて英語が完成されていくのがわかると思います。
細かい発音を表現するのはまだ難しいようですが、現在の羽生結弦は英語でのコミュニケーションには問題なさそうです。
こちらは2017年4月の動画です。ちょっと聞き取りにくいですが、英語がとても滑らかになりましたね!
やはり5年も英語を話していると流暢になっていくようです。もちろん、ネイティブと比べたら…とは思うかもしれません。
しかし、羽生結弦は英語がまったくわからなかったのですから、この成長はすごいのではないでしょうか!
羽生結弦の話し方はしっかり伝わる話し方
羽生結弦の英語の話し方の特徴は、ストレスを置く単語を中心に発音しています。
インタビュー時の羽生結弦は、言葉が乱れることが多いのですが、ストレス音がしっかり響いているため、多少乱れていても聞きやすい英語なのだそうです。
ただ羽生結弦は、緊張しているときや疲れているときは、音が詰まってしまって聞き取りづらくなってしまうそうです。
最近ではだいぶ改善されたのではないでしょうか。
言葉が乱れても、日本語っぽい発音でも、とにかくポイント抑えて相手に伝わればOKということですね!
羽生結弦の英語の勉強方法は?
英語はわからなかった羽生結弦がここまで英語力をアップした勉強方法について。
とくに具体的な勉強方法について公表はされていませんでした。
ただ、羽生結弦はカナダで学校に通っていたそうなので、多少学校で英語は鍛えられた可能性があります。

また、コーチとのコミュニケーションはもちろんですが、カナダでのコミュニケーションは基本的に英語です。
ちょっと出かけるのにも英語は必要になりますから、無理矢理にでも理解しなければならない状況だったのです。
なので羽生結弦は、どんどん英語を実践で身につけていったのだと思います。

最初は英語がわからず引きこもりがちだった羽生結弦。
英語がわかるようになっていくうちに、自分から積極的にコミュニケーションを取りに行くようになったそうです。
どんどんコミュニケーションをとること、実際にしゃべることが、羽生結弦の英語の勉強方法だったのでしょう。
やはり、実践は大切ってことですね!
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まとめ
羽生結弦は英語がまったくわからないのにも関わらず、カナダに飛び込み積極的に学んでいったことで英語を身に付けました。
1年でコミュニケーションがとれるくらいの英語力は身につき、現在では流暢な英語をしゃべるまでに。
羽生結弦は積極的にコミュニケーションをとるようで、実践でどんどん身につけていったみたいです。
やはり、英語力を手っ取り早くあげるなら、実践をこなしていくことが大切なようですね!