
フィギュアスケートの羽生結弦が、3年連続で全日本選手権を欠場する事態になりました。原因は怪我のようですが、羽生結弦はなぜ何度も怪我をするのでしょうか?また、羽生結弦の全日本選手権欠場に対する批判についてもご紹介します。
羽生結弦の怪我とは?
フィギュアスケート界の天才と呼ばれている羽生結弦。
金メダル2連覇という偉業を成し遂げた羽生結弦は、2018年11月に行われたGPシリーズロシア杯でも優勝という輝かしい成績を残しました。
#羽生結弦 #感謝
結弦さんには感謝しかありません?
辛くて苦しくて絶望してた、昔の自分に言いたい(`・ω・´)
「大丈夫?今は辛いけど、
見ているだけで幸せになる?
妖精のように綺麗で?♂️
愛と勇気を与えてくれる?羽生結弦?が現れるんだよ?
だから、頑張れ」って(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) pic.twitter.com/qQ8JOaNeMf— DARYLゆづ太郎 (@DARYLyuzutaro) December 14, 2018
しかし、演技前の練習で右足首のじん帯を損傷してしまい、表彰台には松葉杖で登場したことが話題に。その怪我はなかなか治らず、12月21日に開幕する全日本選手権を欠場することを発表しました。
ファンにとっても残念ですが、羽生結弦本人も悔しい様子。
#ロシア杯 で優勝した #羽生結弦 選手⛸️ おめでとうございます!#YuzuruHanyu #GPRussia pic.twitter.com/srkoS20OOi
— 【公式】ゲッティイメージズ・スポーツ (@GettySportJPN) November 19, 2018
そんな羽生結弦が医師から下された診断は「三角靱帯損傷、前下脛腓靱帯損傷」という診断というものでした。
羽生結弦はいわゆる捻挫のような状態が何度もくり返し発症しているのです。
平昌オリンピックの前から右足首を痛め、NHK杯を欠場していたことは有名で、オリンピックのときはぶっつけ本番に挑んだとも言われていました。
やはり、羽生結弦の右足首は弱くなってきているのでしょうか。
羽生結弦が何度も怪我をしている理由
羽生結弦は全日本選手権欠場の原因となった怪我以外にも何度も怪我をしています。
やはりフィギュアスケートはそれほど怪我の多いスポーツなのかもしれませんが、羽生結弦の怪我が多いのは羽生結弦の体質にも問題があったようです。
I love you. Get well soon.
お大事にね。
いつまでも応援します#yuzuruhanyu#GetWellSoonYuzu#WeLoveYouYuzu#羽生結弦#羽生くん pic.twitter.com/YSDtuNaGIz— my son medal at gpf (@originofotonal) December 13, 2018
羽生結弦が怪我をした右足首は、フィギュアスケート選手にとって怪我しやすい部分だそうです。
目が回るほどクルクル回った後に、右足で着地しているのですから負担がかかりやすくなります。
最近は羽生結弦が好きになった!??
羽生結弦が可愛くてかっこいい!???
しかもすごい!???#羽生結弦 pic.twitter.com/8dhPHDw6pu— Nano (@nano38639815) December 12, 2018
羽生結弦の右足首は何度も捻挫をくり返すことで捻挫癖がついた状態だっため、余計に負傷しやすくなってしまっていました。
手術をするほどの状況ではないものの安静は絶対で、足首の筋肉をしっかり鍛えるなどの肉体改造が必要になるとのこと。
羽生結弦は今回の捻挫で、3週間の安静とおよそ1ヶ月のリハビリが必要と言われたようです。
羽生結弦が全日本選手権欠場特別処置
羽生結弦が全日本選手権の欠場を発表し、羽生結弦本人も悔しいとコメントを寄せていました。
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— yuzu visuals (@yuzuvisuals) December 8, 2018
「ロシア大会から心配してくださっている方々に深く感謝申し上げます。全日本選手権に向けできることを尽くしていましたが、出場することができず非常に悔しく思います。今後、どうなるかわかりませんが、1日でも早く痛みや制限がなくなり、競技に復帰できるよう努めてまいります」
全日本選手権への欠場を悔しく思うのには、やはり出場することに懸けてきた思いなどがあるからのようです。
全日本選手権は世界選手権の最終選考
羽生結弦が欠場を発表した全日本選手権は、2019年に埼玉県で行われる世界選手権の日本代表の最終選考会も兼ねられていました。
ということは、羽生結弦が欠場となると世界選手権も出られないということになるのではないかと思われがちですが、実はそうではありません。
23歳の羽生結弦,
お疲れ様でした,
私たちに幸せと夢を与える,どうもありがとうございました❤️#23歳の羽生さんを貼る#HappyBirthdayYuzuru#yuzuruhanyu #羽生結弦#台湾応援 pic.twitter.com/Q6LHPtTHzl— Blessing?世界選手権 《求》? (@CHIENLINGCHAO) December 6, 2018
全日本選手権には特別措置があります。
特別措置というのは、世界選手権3位以内に入った実績のある選手は全日本選手権を欠場したとしても世界選手権に出ることができるというものです。
羽生結弦はこれに該当しているので、全日本選手権を欠場しても世界選手権への出場自体に影響はありません。
羽生結弦は3度目の全日本選手権欠場
実は羽生結弦にとって、全日本選手権欠場は初めてのことではありません。
一昨年はインフルエンザで、昨年は右足首の怪我で欠場しています。なので、全日本選手権の欠場は2018年で3度目なのです。
羽生結弦さんに関しては
もう 私などは言葉無く。「尊い」
それだけ。 pic.twitter.com/RkVENIq9XN
— まさmj∞ (@ssmm8110) July 14, 2019
羽生結弦は捻挫癖がついてしまっているので、ほかの選手よりも怪我をするリスクが高いため、欠場をくり返すのは仕方ないことなのかもしれませんが、やはり批判的な意見は多数寄せられてしまうようです。
さらには世界選手権出場の特別処置にも批判の声があがっています。
羽生結弦の特別扱いに批判の声も?
2017年の欠場はオリンピックで羽生結弦の連覇がかかっていたため仕方ないとも思えますが、さすがに3回目となると羽生結弦の特別扱いを疑問に思う声も多くなってきました。
It´s 1DAY to your Birthday✩⃛ೄ
もうすぐ…ドキドキ☺♡#YuzuruHanyu #羽生結弦#GPHelsinki #GetWellSoonYuzuru pic.twitter.com/LPIxU1OIHe— あお (@hoplega_kuu33) December 6, 2018
スケート関係者からも「将来有望な若手に世界の舞台を経験させたり、ラストチャンスに賭けるベテランや、調子のいい選手に1枠を使うべきではないか」との声もあるようです。
ちなみにこのような意見が出ている背景には、高橋大輔の1年限りの復帰も絡んできているようです。
ただ、特別扱いに批判的な声を寄せているのはスケート関係者に多く、世間ではそこまで批判されている感じではありませんでした。
むしろ、羽生結弦にはもっと休んで万全な態勢で大切な試合に挑んでほしいとの声や、実力は本物だから特別処置は大いに利用するべきとの声も多数みられました。
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まとめ
羽生結弦は何度も怪我をくり返している上に、3年連続で全日本選手権を欠場しているため批判的な意見が多いようです。
しかし、羽生結弦は捻挫癖がついてしまっているため飛翔しやすくなっている上に、もともと体が丈夫なほうではありませんでした。
世界選手権の特別処置に批判もあるようですが、羽生結弦に実力があることは確かなことなので、制度に対して羽生結弦に批判をぶつけるのはお門違いでしょう。
2019年は怪我をすることなく競技を続けてほしいですね!