
世界王者の羽生結弦は、世界中でも注目を集めている選手ですが、日本ではアンチも多く「きもい」と誹謗中傷されることも多々あります。では、羽生結弦はなぜきもいと言われてしまうのか、原因を調べてみました。
羽生結弦にきもいの声が殺到
平昌オリンピックで金メダルに輝き、見事2連覇を達成したフィギュアスケート選手の羽生結弦。
世界的に注目を集めている絶対王者ではあるものの、その一方で「きもい」という誹謗中傷の数も多いようです。

どんなにイケメンでも美女でも、容姿を叩かれることはよくあることですが、羽生結弦の場合、どうやらきもいなどと言われる原因は、それだけではないようです…。
では、羽生結弦はなぜきもいと言われてしまうのか、原因を調べてみました。
羽生結弦が嫌われる理由は言動にあった
羽生結弦がきもいと言われる主な原因は、羽生結弦本人の言動にあったようです。
滑っているときにかっこよくキメる部分はとくに批判は少ないようですが、インタビューなどで答えている羽生結弦の発言が批判の的となっているとか。
羽生結弦をきもいと批判する人にとって、羽生結弦の発言は耐え難いナルシストぶりとのこと。
いったい羽生結弦のどのような発言が気持ち悪いのか、批判意見から抜粋してご紹介します。

- いちばんの的は自分自身
- ぼくはぼく。羽生結弦以上でも以下でもない。
- ここまで和のプログラムを演じられるのは、いまの日本男子でたぶんぼくだけ。
- 世界の頂点に向かい、蒼き彗星は一直線に突き進む
ほかにもさまざまな発言が批判されているようですが、羽生結弦の自信満々なところが、かっこつけ自分を称賛しているかのように捉えられてしまっているようです。

平昌オリンピックのときのも、羽生結弦は自分で優勝できると思っていたことを語っています。
自信があることはポジティブでよいことだと思いますが、自分の対するポジティブな発言をナルシストと捉えてしまう人も多いので、批判の声も少なくないようです。
羽生結弦がきもいと思う人の声
では実際に、羽生結弦を気持ち悪いと思っている人は、どのような批判の声をあげているのか見ていきましょう。
羽生結弦選手…ナルシスト過ぎて、
観てるこっちが恥ずかしい。
誰かそろそろ正直に、
「お前、かなり気持ち悪いぞ」って
教えてあげたら?— dahide (@dahide) September 25, 2017
羽生結弦のすべてがきもいな
— たいせー (@taitai20030624) February 18, 2018
正直、爬虫類みたいな名前のあの羽生結弦ってやつ本気嫌いキモすぎ女体?読めない人のためにひらがなで、にょたい?きもすぎしね本気きもい顔もブッサイクできもすぎ絶対あいつハゲる次のオリンピックまでに絶対ハゲる
洗濯バサミでつまむだけで折れそうな人間初めて見たキモすぎ#はにゅう #にょたい— 岩間よしき (@ansony4569) February 17, 2018
羽生結弦くん、嘘臭さとナルシストの所が無理なんだよなぁ。努力してることとか、素晴らしい演技に関してはすごいと思う。残念なのは言動だなぁ。
女友達も「嫌い」「ほんと嫌い」って言ってたから、嫌いな人は嫌いになるタイプなんだと思うわ。— uni (@getooo_love) February 17, 2018
ただの悪口になっている発言も多いですが、やはり指摘されている部分はナルシストな部分のようです。
ちなみに、羽生結弦のナルシストっぷりはフィギュアスケート選手のなかでもおなじみのようで、
以前村上佳菜子が羽生結弦と仲がいいのです付き合っているのかと記者にきかれたとき、村上佳菜子は「嫌ですよあんなナルシスト」と答えたそうです。
だからって、羽生結弦がフィギュアスケート選手のあいだで、嫌われているというわけではありませんか…。
羽生結弦のナルシストなところが嫌い
羽生結弦の性格が嫌い
羽生結弦の発言が嫌いとかツイート見かけるけどそんな嫌えるほど知らねぇだろwwww
— しずくまる@凍結丸 (@shizukumaru_429) March 6, 2018
ナルシストな人は自己プロデュース能力高いよね
やっぱ自分のことよく知ってるし、どう振る舞ったらどう思われるかとか計算できてる気がするわけよ
羽生結弦とかそんな感じ。好きではないけど。笑— Pole (@Pole276119) May 14, 2018
中にはこのような意見もありました。たしかに、ナルシストな人はそれだけ自分をよく研究しています。
羽生結弦もよくわかっているからこそ、自信満々な発言やインタビューなどでの紳士的な振る舞いができるのでしょう。
海外での羽生結弦の評判は高評価
日本ではきもいと叩かれることが多い羽生結弦ですが、海外の反応は日本のように叩かされるどころか高評価のようです。
というのも、海外では自分に自信がある発言は日本よりも受け入れられやすく、
絶対に勝ちたいという気持ちが強く伝わるという点で評判がいいのだとか。

さらに、日本では羽生結弦の中性的な容姿も叩かれることが多いのですが、海外では美しいと評判だそうです。
たしかに、羽生結弦は中性的ではあるものの、王子さまや貴公子のような雰囲気がありますよね。
また、日本から近い中国や韓国でも、批判意見はあまり酷くなく、羽生結弦を称賛する声のほうが大きいそうです。
羽生結弦は学生時代いじめられていたことも
羽生結弦は世間で批判の声があがっていることは知っているそうです。
羽生結弦自身、本音は嫌われたくないと語っています。
しかし自分がいろいろな人に見られれば見られるほど、しゃべればしゃべるほど嫌われること
いろいろなことをSNSや記事に書かれたり、嘘みたいな記事がこれからも出続けることはわかっているそうです。

羽生結弦がこのように、世間から嫌われると客観的に捉えられているのも、学生時代にいじめられていたことが関与していると思われます。
羽生結弦は2010年に世界ジュニア選手権で優勝をしました。
その直後、高校生となり東北高校に入学すると、席が教室前方のドアのそばだったため、休み時間には同級生や上級生がひっきりなしに訪れました。
サインも快く応じており、羽生結弦は学校の人気者となっていたのです。

しかし、そんな羽生結弦を見て快く思わない人もいました。
羽生結弦はある日野球部の上級生からサインを頼まれ、いつものように書いていると突然バン!と大きな音が響きました。
すると、羽生結弦の背後から「調子にのるなよ!」との罵声が聞こえ、教室のゴミ箱にサインを書いたばかりの国語辞典が捨てられていたそうです。

これだけではなく、SNSにはウソか本当かは不明ですが、羽生結弦の同級生と思わしき人物が、
羽生結弦の席に焼きそばやゴミを散らかした写真を投稿していました。
このような経験があったからこそ、自分をよく思わない人がいることも羽生結弦自身、かなり痛感しているのではないでしょうか。
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まとめ
羽生結弦は、ナルシストな発言が気持ち悪いと批判されています。
しかし、海外では勝ちたい気持ちの強さの現れとして称賛されており、日本よりもファンが多い印象です。
羽生結弦自身は、発言すればするほど嫌われることも自覚しており、本音は嫌われたくないとか。
アンチが多くなるのは仕方ないとは言え、羽生結弦は有言実行できる力があることは確かであり、批判に屈しない強さは本物だと称賛するべきではないでしょうか。