広島カープ緒方監督の無能ぶりと迷采配【日本シリーズ】

野球

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優勝まであとわずかとなった日本シリーズで広島がストップした。日本ハムの勢いは止まらないが、負けはほとんど緒方監督のせい?DHを解除したり、犠打を指示したりと珍命令連発。これにはファンも批判続出。

緒方監督の無能の迷采配

広島カープをリーグ優勝へと導いた緒方監督。本拠地では2勝連続勝利し、ノッた状態で札幌へ飛び立ったにも関わらず、采配がヒドイせいで2連敗になったと言われています。投手も良いですが、それ以上に調子の良かった打線が沈黙したことも連敗に結びつきましたが、緒方監督の采配は理解できません。リーグ優勝したことで名監督と言われていますが、「迷」監督の間違いではないでしょうか。

2016年シーズンの広島カープを象徴するのが「神ってる」打線。沢村賞を受賞したジョンソンや最多勝利の野村などマエケンの穴を埋めていますが、打線が好調でした。田中・菊池・丸のタナキクマルは安定していますし、その後の4番には阪神から帰ってきた新井、5番には「神ってる」鈴木誠也、6番には一発が期待できるエルドレッドとほとんど打順を動かしませんでした。正直なところ、緒方監督の采配というよりは選手が勝手に打ってくれた感じは大きいです。
日本シリーズでも選手の好きなようにやらせれば、結果は自ずと現れる気がするのですが、何故か日本シリーズではたくさんの指示。しかも全て裏目に出る大惨事を引き起こしました。広島ファンも呆れ返っているのではないでしょうか。このまま日本ハムが持っていってしまうかも。

緒方孝市

広島東洋カープの監督。入団から引退までカープ一筋だった。走・攻・守そろった外野手としてチームを支え、盗塁王やゴールデングラブ賞など数々のタイトルを取った。故障によって盗塁数が落ちても打撃は衰えず、全チームがほしがるほどの名選手だった。2009年に引退後は同チームでそのままコーチに就任し、2015年シーズンから監督となった。二年目にしてリーグ優勝を成し遂げる。

緒方監督DH解除

緒方監督が最も叩かれたのは日本シリーズ第4戦。札幌ドームでの2戦目でした。日本ハムの守備ミスのミスからエラーで得点し、先制したのは広島。苦しみながらも投手の岡田はよく我慢していました。運良く1点をもぎ取り、このまま試合が終わるかと思いましたが、6回に不調の4番中田の一撃で同点に引き戻されました。

ここからも試合が動かず、ついに8回がきました。この日4番の新井がフォアボールで出塁。緒方監督は新井に代えて代走・赤松をおくりました。まず疑問に思ったのがここですね。シーズンを支えた主砲を下げてしまったことにびっくりです。この後の鈴木とエルドレッドで逆転したいと思っていたのでしょうが、ここが運命の分岐点となりました。
鈴木とエルドレッドが続けてアウトになった上、こともあろうに代走の赤松が盗塁失敗でアウト。チェンジとなってしまいました。新井の頑張りがすべて無に消えたのです。そして8回裏でレアードが2ランホームラン。3-1と逆転されました。
ただ広島打線は終わりません。9回表に2アウトから猛進撃。會澤がフォアボールを選んだ後、田中・菊池が連続ヒットしました。次の打者は日本シリーズで調子のいい丸。一気に満塁となり、逆転勝利が見えてきました。この勝負は白熱しました。スリーボール、ツーストライクとなり、あと一球・・・。ただ普通丸にはボールを選び、押し出しにしてから4番にあとを負かせることができたはずですが、4番は・・・ジャクソン・・・。ジャクソンは投手なので打率はあまり良くありません。それに代打を任せられるような打者も残っていません。結果、ボール球を振らされた丸は三振してしまいました。
おかしいと気づく方もいると思いますが、札幌ドームで行われているため、パ・リーグルールのはず。ということはDH制なので、投手が打者になることはないです。しかし、緒方監督はDHを解除していたのです。DHとは投手が打者にならず、代わりにどこの守備位置を守らない選手が打者として入る制度です。緒方監督は新井のいなくなった一塁にDHだったエルドレッドを送り、ジャクソンは赤松に代えて投手として4番に入りました。
もし新井を代えていなかったら、もし新井が4番として残っていたら、と想像してしまいます。丸は後を新井に任せることができました。できなくしたのは緒方監督です。この采配に関しては無能と言わざるを得ません。

緒方監督は鈴木誠也に犠打・送りバントを指示

同じく4戦目ですが、送りバントの指示に疑問が浮上しました。野球のセオリーとしては1番打者がヒットを打ったら、2番が送り、3番、4番で点を入れるという構成です。しかし、指示された鈴木誠也は5番。新井に代えて入った赤松を送るよう指示が出されたそうです。バントは失敗し、ツーストライクのあとは普通にスイング。フライとなり、エルドレッドに代わりました。これは8回表の出来事で、流れが変わるかもしれなかった場面でした。
鈴木誠也はこの時サインに気づいていませんでした。2球目からサインに気づき、バントをチャレンジしましたが、上手く行きませんでした。サインに気が付かない鈴木誠也を責める人もいますが、これは緒方監督のせいと言ってもおかしくありません。
まず、今シーズン鈴木誠也は犠打・送りバントは3回しかしていません。それは鈴木誠也のバッティングセンスを信じているからこそ。大事な日本シリーズで少し調子が悪いからといって、「犠打を打て」と指示されるとは思わなかったのでしょう。また、今シーズンカープが好調だったのは2番打者である菊池のおかげです。一般的には2番打者は送りバントが必然的に多くなるため、打率も安打も落ちるのですが、今シーズンはそれを封印。2番菊池に送りバントさせない戦略をとり、結果、菊池はリーグ最多安打を記録しました。広島=犠打なしが定着していました。
緒方監督は弱気になったのでしょう。8回表は1-1の同点だったので、どうにかして1点を取りたいと思っていたのでしょうが、いつものカープを完全に忘れていました。鈴木誠也に打ってもらえば、大量得点できたかもしれません。慎重すぎて見てて面白くない試合になっていましたね。送りバントではなく、勝負に行く場面でした。

緒方監督優勝できるか

2勝先制したのにもう追いつかれてしまいました。勝つには選手を信じるほかありません。胴上げされたいなら、DHは存続させたまま、送りバントなしが一番いいですね。WARというセイバーメトリクスの評価があり、2015年シーズンのWARをチーム換算してみるとカープが1位になりました。順位は4位だったため、緒方監督の采配が非常に悪かったせいです。マエケンを優勝させられなかったのは緒方監督のせいですね。2016年こそは勝たなければなりません。



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