【動画】箱根駅伝で走者と車が接触事故寸前だった

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毎年1月2、3日に行われる箱根駅伝。襷を繋ぐ駅伝は大逆転劇などで何が起こるかわからない。昔から人気な箱根駅伝で走者と車が接触事故寸前だったことが判明。本当に何が起きるかわかりません。

 

 
お正月といえば初詣に行ったり、家族でゆったりと過ごしたりすることが多いですよね。そして忘れてはいけないのが毎年行われている東京箱根間往復大学駅伝競走(以後、箱根駅伝)。その人気はテレビだけで留まらず、実際に見に行く人も。マラソンと違い、駅伝はチームで襷を繋ぎゴールを目指し、また箱根という険しい山道のコースがあるため、どこの大学が勝つか最後まで勝敗がわかりません。今年は昨年に引き続き青山学院大学が往路と復路ともに優勝し総合優勝を飾りました。1位は独走でしたが、2位以降の大学の波乱なレースや、10位までのシード権がかかった争いなど、様々な模様が描かれました。そんな感動的な箱根駅伝で、走者と自動車がまさかの接触事故寸前になっていた場面があったことが判明。この間一髪の瞬間を撮っていた動画がTwitterに投稿されており、警察などの誘導方法に疑問の声があがっています。

危機一髪で選手「死ぬかと思った」

事故寸前となったのは箱根から東京へと戻る5区間109.6kmコースの復路で起きました。最終走者の10区を走っていた神奈川大学の中神恒也選手が日比谷交差点で自動車と接触しそうになりました。事故現場となりそうだった交差点は、普段から交通量の多いようで、当日は中神選手が走っている側が赤信号、交差している側が青信号で自動車が走行している状況だったそうです。

中神選手が交差点に差し掛かっても、自動車の流れは切れずに、足を止めるわけにはいかない選手はその中に突っ込んでいきました。直前になって事態に気付いた警察官や警備員が、「車止まってください」と叫び指示をするも間に合わなく、車は止まらないまま。そして恐れていた事態に…。中神選手とワゴン車が衝突しそうになり、まさに間一髪。

中神選手が止まっていなかったら完全に事故でしたね。箱根駅伝中に事故が起きていたら今後の開催が危ぶまれていたかもしれません。開催中は走者の安全のため、車道の通行止めなどがされているはずなのに、なぜこんな危険な事態が起きたのでしょうか。

箱根駅伝 神大 衝突寸前①

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箱根駅伝 神大 衝突寸前①

箱根駅伝 神大 衝突寸前②

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箱根駅伝 神大 衝突寸前②

箱根駅伝 神大 衝突寸前③

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箱根駅伝 神大 衝突寸前③

箱根駅伝 神大 衝突寸前④

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箱根駅伝 神大 衝突寸前④

危ないっ!とつい声が出てしまいそうになるシーンですよね。

ひかれそうになった選手

中神恒也選手

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中神恒也選手

神奈川大学の人間科4年生の中神恒也選手。今年、神奈川大学は5位。もし事故にでもなっていたらどうなっていたでしょう。考えただけで恐ろしいですね。

中神選手は自身のTwitterでその日のことをこう語っています。

@another_Rk リズム崩したくなかったんでそのまま走っちゃおうって思ったんですけど流石に命の危険を感じたので止まっちゃいました(笑)

— 中神恒也 (@k73920936) 2017年1月4日

俺が車に轢かれそうになってる動画出回っててワロタw

— 中神恒也 (@k73920936) 2017年1月4日

Twitterはなんとも大学生らしい内容ですね。(笑)ぶつからず、生きていたから笑い話のようになっていますが、軽い反応ですね。もう少し深く捉えてもいいのでは…。しかし昨年、神奈川大学は14位で今年は5位とかなり順位があがり、事故にもならず良かったですね。

関東学生陸上競技連盟の反応は

箱根駅伝を主催している関東学生陸上競技連盟は、競技中に選手が自動車に衝突しそうになったことについて、

「事実としては確認できているが、原因などの詳細は確認中のため回答できない。」

と、答えています、また、このような事態は今回が初めてで、「選手の安全が第一、あってはいけない」と説明。今後について、中神選手への対応や警察と誘導・連携の方法について検討することのこと。

走ることに集中している選手は、もちろん足を止めたくないでしょうし、まさか車が止まらないとも思っていないですよね。この動画を見る限り、警察の誘導が遅かったせいだと思います。また、なぜ車は止まらなかったのでしょうか。箱根駅伝が開催されているのを知っていれば、もう少し周りに注意を向けられたのではないかと思うのですが。

この動画についてネットでは「動画みたら警官いるな。何ぼーっとしてたんだろう」「何度か車運転中に駅伝に遭遇してるが規制と交通誘導があるなぜこうなった?」「警察が悪い。走者、運転手は何も悪くない」などと、警察への非難と選手の安全を危惧する声も多くあがっていました。危うく最悪な正月になるところでしたね。

山梨学院大と明大、同タイムなのに山梨学院の方が順位が上?

箱根駅伝 最終10区

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箱根駅伝 最終10区

青学の三連覇や今回の神大の接触寸前事故などが大きく取り上げられていますが、裏ではこんなことも起きていました。

2日間で217.1kmを走った2017年の箱根駅伝。実は山梨学院大学と明治大学は総合タイム11時間29分17秒で同タイムでゴールインでした。そのため同立17位とおもいきや、なぜか山梨学院が17位。明大が18位という結果に。


両校は最終10区でともに繰り上げスタートし、先にゴールインしたのは明大の坂口裕之選手。山梨学院大の熊代拓也選手は最下位で到着し、明大が1分51秒早かったです。また繰り上げスタート前の復路9区までのタイムでも山梨学院より明大が55秒早かったのです。しかし山梨学院大は往路で明大より2分46秒先着し、これを全て合わせ同タイムでした。しかし順位は山梨学院が上に…。

ん?同タイムなのになぜ山梨学院が上なの?と思った方。

その理由は第93回箱根駅伝の実施要項において同タイムの順位の場合、区間上位者数の多少によると定められています。山梨学院区間ベスト順位は5区の上田健太選手の7位。明大は7区の磯口晋平選手の10位という結果だったため、山梨学院大が17位、明大が18位となったのです。引き分けはなしで、必ず順位をつけるみたいですね。厳しい現実です。

 

2018年(第94回)箱根駅伝の予選会の結果は?

2017年10月14日に、来年の箱根駅伝の予選会が行われました。

出場したのは49校。

10校という狭い門に向けて走り抜いた選手たち。

その結果はどうなったのでしょうか。

出場できる学校のルール

シード権を獲得した10校のほかに、予選会で10位内に入った大学のみ出場できるようになります。

予選会では49校、総勢600人近くの選手たちがしのぎを削ることに。

またスタートの並び順などは前回の予選会の結果などが反映されて決定されます。

前回の大会に出場していない大学に関しては、抽選でスタート順が決まるようですね。

箱根駅伝って、出場するだけでもなかなか大変だということですね…。

そもそも、予選会で完走するだけでもなかなか大変なことなのです。

20㎞もありますからね。

しかも1時間20分という制限時間付きです。

他にも細かなタイムの制限があるとのことです。

このタイムのせいで途中であきらめないといけないと考えると、かなりつらいですよね。

本大会に出場できるかどうかというプレッシャーと、この長距離による肉体的負担は計り知れないものだと思います。

予選会の結果は…?

ではそんな過酷な予選会の結果はどうなったのでしょうか?

10位まで発表しますね。

  1. 帝京大学
  2. 大東文化大学
  3. 中央大学
  4. 山梨学院大学
  5. 拓殖大学
  6. 国学院大学
  7. 国士舘大学
  8. 城西大学
  9. 上武大学
  10. 東京国際大学

このような結果になりました!

前回は予選会で10位内に入れなかった中央大学が上位にいるのが特徴的ですね。

ちなみにシード権を獲得している大学は以下の10校。

  1. 青山学院大学
  2. 東洋大学
  3. 早稲田大学
  4. 順天堂大学
  5. 神奈川大学
  6. 中央学院大学
  7. 日本体育大学
  8. 法政大学
  9. 駒沢大学
  10. 東海大学

本番での展開にも期待が高鳴りますね。

予選会を知っているかいないかで、本番の箱根駅伝を見る目も少し変わってくるかもしれません。

ぜひ新たな視点で、箱根駅伝を楽しんでくださいね。

最後に

箱根駅伝は選手にとっても視聴者にとっても欠かすことの出来ないものとなってきました。だからこそ、より安全面などには気を付けていただき、来年は安心して行える環境になることを願います。

来年はどんなレースになるのか、今からすでに楽しみです!