
真矢ミキが53歳で高卒認定試験を受験したことが話題になりました。そのタイミングで受験した理由と、真矢ミキの中学校卒業後の進学先についてご紹介します。
真矢ミキが53歳で高卒認定試験に合格
女優の真矢ミキですが、実は中卒だったことをご存知でしょうか?
長年学歴が中卒だったのですが、2017年8月の当時53歳のときに「高等学校卒業程度認定試験」に挑み合格しました。
190203 日枝神社豆まき 真矢ミキさん #真矢ミキ 撮影ありがとうございました? pic.twitter.com/AuvMZC6vOH
— Frank@α7RIII (@Frank99II) February 3, 2019
高等学校卒業程度認定試験は8科目以上の合格で大学受験資格を得ることができる制度であり、真矢ミキは全ての科目で合格したそうです。
ではなぜ真矢ミキは53歳になって高卒認定試験に挑戦しようと思ったのでしょうか?真矢ミキいわく、「学び直したい」という気持ちはずっとあったそうです。そもそも真矢ミキはもともと大学に進学することを希望していました。
宝塚を退団して芸能活動を開始してからずっと勉強できるタイミングを探していたそうですが、なかなか持てずにいたそうです。
しんぶん赤旗日曜日版の裏表紙に『ひと』という連載記事があります。
えーっ共産党の新聞によく出てくださったな〜という方もあります。ゴシップ週刊誌でなく、その人の活動の原点や思いをそのまま載せているからとのこと。12月1日の真矢ミキさん記事もとても良かったです。53歳で高校認定試験に合格と pic.twitter.com/1yaZ8ccKvW— 玉本なるみ (@tamamotonarumi) December 6, 2019
そして2015年3月から、朝の情報番組『ビビット』のMCに就任しました。情報番組だけあって、さまざまなニュースを取り扱っていく中で、いろいろなことに興味が出るようになり、「もっと知りたい!」「学びたい」と気持ちが高まり、眠っていた思いが蘇ったのだとか。
知識があれば時事ネタももっと深堀りできる、理解できると思ったそうです。
それと同時に、高卒認定試験を受けるのは自分に対する「戒め」の意味もあったそうです。
今夜11時40分は『さくらの親子丼2』?最終話
シェルターに戻ってきた香(塩野瑛久)、美容院で働き出す由夏(岡本夏美)、大学入試に臨む詩(祷キララ)、高校に復学するマリア(日比美思)…。
「ハチドリの家」の子どもたちそれぞれに変化が訪れる。そして、さくら(真矢ミキ)の選択は?#カンテレ pic.twitter.com/VF4dy5vLDd— カンテレ (@kantele) January 26, 2019
もともといい加減な発言や、背伸びをした意見は言わないようにと心がけていたそうですが、毎日さまざまな情報を取り扱うことで、わかってしまうような錯覚に陥ってしまうのが怖くなったのだとか。
そこで真矢ミキは、自分の頭のレベルを確かめ、無知な自分に向き合おうと考え始めました。
そして受験をするという目標を掲げて2017年1月ごろから勉強を始めたそうです。
「キクエがキクヨ!」には真矢ミキさんが登場♪街のみなさんが聞きたい質問を西山アナが直撃!真矢ミキさんの素顔に迫ります(≧▽≦)
くわしくは6時45分過ぎの放送を要チェック☆#めざましどようび pic.twitter.com/vYZfYrn7MD— めざましテレビ (@cx_mezamashi) January 18, 2019
真矢ミキは久しぶりに「学び」と向き合うことになりましたが、どうやら人に教えてもらって学ぶことが想像以上に楽しかったそうで、勉強中はずっとワクワクしていたそうです。
ただ、スポンジのようにどんどん知識を吸収する若いころとは違って、台本はすんなり覚えられるのに英語や数字が覚えられず、記憶力の低下を痛感したのだとか…。
そのため、覚えやすいように絵や図を自分で作成したり、物語にして流れを意識したりして、自分に合ったやり方を探しつつ覚えていったそうです。
今夜11時40分は『さくらの親子丼2』?第6話
貞子(井頭愛海)の出産が始まった。助産師がインフルエンザ?で来られなくなり、さくら(真矢ミキ)はこのままシェルターで出産させる決意を固める。やがて苦しみの末、赤ちゃんが誕生??それと同時に意識を失った貞子が、再び目覚めると…。#カンテレ pic.twitter.com/ixVW7UQyj5— カンテレ (@kantele) January 12, 2019
受験を宣言したあとに、芝居の仕事が入ってしまったことで、勉強時間が取りにくくなったそうですが、その分、塾に行ける日は1日6時間勉強したり、テキストを持って漫画喫茶に籠もったりしていたそうです。
ちなみに受験直前にはほぼ毎日塾に通っていたのだとか。
忙しい芸能人ですらここまでできるのですから、なんだか負けていられないって感じがしますよね!
真矢ミキの中学卒業後に進学したのはどこ?
真矢ミキの学歴は中卒ですが、実は中学卒業後にそのまま芸能界に入ったわけではありません。
真矢ミキは豊中市立第二中学校を卒業後に、宝塚音楽学校進学しました。超難関で知られていて、何度も受験する人が多い中、真矢ミキは一発合格したそうです。
クリスマスイブの今朝真矢ミキねータンが夢に出てきてくれたよ(^^)/広い草原でゆっくりくつろいでいたらミキねータンが近寄ってきて僕の足元に座って自分の両足をこちらに伸ばしてニコッ♡まぎれもなく真矢ミキ‼️なんか嬉しかったよ。しばらくしたら立ち上がって向こうに歩いて行った。また逢いたいな pic.twitter.com/01ItC7xv2J
— まゆみラヴ❤️ (@jttmrarara) December 24, 2018
もともと中学卒業後は高校に進学して、普通に大学で学んで結婚すると考えていたそうですが、真矢ミキが大地真央に憧れ、母に勧められたことで宝塚音楽学校に進学することを選んだそうです。
真矢ミキはなぜ中卒なの?宝塚は高校ではない?
宝塚音楽学校と言うと高校というイメージがあると思いますが、実は宝塚音楽学校は高校ではありません。
きょうから始まるオトナの土ドラ「さくらの親子丼2」から真矢ミキさんが生出演してくれたよ!
真矢ミキさん、朝早くからありがとうございました(。>∀<。)#めざましどようび pic.twitter.com/DClWAAjZ1T
— めざましテレビ (@cx_mezamashi) December 1, 2018
宝塚音楽学校は2年制の宝塚歌劇団団員養成所であり、学校教育法上は兵庫県認可の「各種学校」という扱いになっています。
各種学校(かくしゅがっこう)とは、日本において学校教育法(昭和22年法律第26号)の第134条に基づいて、「学校教育法の第1条に規定される学校」(一条校)以外で、学校教育に類する教育を行うもので、所定の要件を満たす教育施設のことである。
要するに各種学校は中学や高校のようなものではなく、教養や特定の分野を教育する機関のことです。
例えば外国語学校や授産学校、料理学校、予備校、自動車教習所なども宝塚音楽学校と同じ各種学校に当たります。
今夜です!
【ネタパレ 1時間スペシャル】
9月22日 23時〜 フジテレビ系列で放送
またまた呼んでいただきました!しかも今回はスペシャル!
豪華出演者に混ざってネタやらせてもらってます!見てね〜!コンビ組んだ時、あいだに真矢ミキさん挟むことになるとは思わんかったなあ〜 pic.twitter.com/3OBIKxFyFI
— パニーニ飯沼 (@numannsia) September 22, 2017
現在の宝塚音楽学校は単位制の向陽台高校と連携しているため、希望者のみ高卒の資格を取得することが可能です。
真矢ミキが在籍していた当時は、そのような制度がなかったため、宝塚音楽学校を卒業しただけで高卒資格を取得することはできませんでした。
そのため、当時は真矢ミキのように中学卒業時に入学すれば中卒扱いに、高校在学時に入学すれば高校中退で中卒に、高校卒業後に入学すれば高卒扱いになります。
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まとめ
真矢ミキは中学卒業後に宝塚音楽学校に進学しましたが、宝塚音楽学校は高校ではないため学歴は中卒止まりでした。
そのため、53歳になって高卒認定試験を受験することを決心し、見事に合格しました!
忙しい芸能人でもしっかり勉強することができたようですし、なにかを学びたい、資格を取得したいと思っている人は、この機会に学ぶ決心をしてみてはいかがでしょうか?