
ゴールデンウィーク中に突然離婚が発表されたお笑いコンビのココリコ田中と女優の小日向しえ。離婚原因については明かされていなかったものの、ここに来て田中のモラハラが原因だったのではないかと週刊文春が報じている。
離婚を発表したココリコ田中と小日向しえ
特にスキャンダルもなく、子どもたちにも恵まれおしどり夫婦のイメージがあったココリコ田中と小日向しえ。しかし突然の離婚発表には驚きましたね。離婚に至った原因ついては明かされていなかったものの、子供2人の親権を田中が持ち、慰謝料なども発生しなかったことから妻の小日向しえの方になにか落ち度があったのではないかと噂されていました。
田中直樹と小日向しえ
via google imghpそしてついに、あれこれさまざまな憶測をたてられても沈黙を守り続けていた小日向しえ側が反撃を開始した模様です。
原因は田中のモラハラ?
週刊文春が報じた内容によると、小日向しえは長年田中のモラハラに耐えながら子育てをしていたそう。小日向しえの”友人”がこう証言しています。
「仕事で上手くいかないことがあると家族に極端に冷たくなる」「食事や食器にまで文句をつけ、突然怒り出すようなこともあった」
うん~これだけでは情報が少ないのでなんとも言えませんが、人間誰しも仕事のストレスなどで切羽詰まってたりしたらこんな風に情緒不安定になってしまうこともなくはないですよね。しかしこれがもし田中が家の中では”常に”こんな状態であったならばモラハラ夫と言われても仕方がないですね。
田中直樹
via google imghp筆者には田中はそんな人には見えませんが、芸能人のウラの顔は分かりませんからね。
さらに小日向しえは次男が小学校に入ってから、自分だけに押し付けられている子育てのストレスを発散するために外に飲みに行くようになったそうなんですが、これを田中が許さなかったんだとか。次第に2人の喧嘩が絶えなくなり、小日向しえは田中を”顔も見たくない、怖い“と思うようになっていったそうです。
小日向しえ
via google imghpしかし外出も許されず子育ても押し付けられていたにも関わらずお金の管理は田中がしていたそうで、これについても小日向しえが不満を抱いていたらしく、たびたびお金のことで衝突していたと知人が証言しています。
もし本当に田中がモラハラ夫であったとすると、小日向しえのTwitterに投稿されたあの意味深な内容も辻褄が合うように思います。
お金持ちで新しい武器も買えて 人も集められて どんな攻撃も避けられる高い高い防壁の中で護られてる人が 盾もなく独りで 自分で自分の身を守るしかない素っ裸の人間を攻撃して楽しいのかな?
— 小日向しえ (@sie_kohinata) April 2, 2017
新しい武器は子供たちに与えるおもちゃやゲーム、昨年購入した一軒家?人を集めるは後輩芸人や先輩芸人、テレビ関係者?高い防壁は吉本のこと?と考え方は人それぞれですがこんな風に推測すると小日向しえが1人で何かしら抱え苦しんでいたことが分かります。
世間にとっては突然の離婚発表でしたが、2人にとっては時間の問題だったのかもしれませんね。
なぜ親権は田中に?
通常、円満離婚の場合や父親側に離婚原因になるような落ち度があった場合は親権は母親が持つことがほとんどです。もし本当に田中のモラハラが原因であるならば親権は小日向しえにいくはずですよね。
しかもモラハラが原因の離婚と言えば、三船美佳と高橋ジョージ元夫妻の泥沼離婚劇が記憶に新しいですよね。しかし今回の二人の場合特に裁判などで争うこともなく決着しています。
田中直樹
via google imghp田中側が2人の子供の親権を強く主張したそうなんですが、もしかしたら小日向しえ側が親権を持つと子供たちの姓が変わってしまうことや、せっかく昨年購入したばかりの新居を出て子供たちが転校しなくてはならないことなどに配慮して2人で決めたんではないかと思います。
田中直樹と2人の子供
via google imghp子供たちは現在中学1年の長男と小学3年の次男で両親が離婚してしまうだけでも相当のショックを受けていると思われますから、さらに名前が変わったり引っ越しをするとなると可哀想すぎますよね。ただでさえ芸能人の子供として少なからず注目は浴びているはずですから。
SNSの反応
今回のココリコ田中と小日向しえの離婚原因が田中のモラハラであったとする文春の記事に対するSNSでの反応をいくつか抜粋しました。
ココリコ田中さんの離婚で親権が田中さんにあるって事だけでなんかいろいろ勘繰られてる事にとても違和感を感じる。
もういい加減「離婚したら親権は母親が持って当然」的な見解、改めてほしい。
離婚と一言で言っても理由や経緯は様々なんだから。— satomi.matushima (@satomi020) May 7, 2017
ココリコ田中の離婚騒動で妻側のタレコミに仕事がうまくいかなく辛く当たるって書いてあるけどさ
程度の差こそあれどこの家庭もそんなのあるでしょ
しかもそのニュースのコメントに書かれてたけどさ事実だとしてそれが酷かった場合親権なんて取れないでしょ普通に考えてさ— ルイ@ダークハウンド撲滅したい (@rorikonhoihoi) May 11, 2017
ココリコ田中の離婚のやつ、親権が父親にいってる時点で全てを物語ってる気がする 母親側は悪いのは父親にしたいんだろうけど
— このは (@konoha0102) May 10, 2017
ざっとこんな感じの意見が多かったですね。まず家で多少機嫌が悪かったり人に当たってしまうなんてことはどの家庭にも少なからずあることで、これだけでモラハラとは言えないのではないかという意見ですね。正直筆者もそう思います。
また親権を父親が持つことに違和感を持っている世間に対して疑問を呈す声も。実は筆者自身も、両親が離婚する際にどちらと暮らしたいか自分で決めていいと言われ父親と暮らすことを選択しました。結局はやっぱり子供の意志なんじゃないですかね~。
まとめ
今回の離婚原因が田中のモラハラであるとする記事は小日向しえ本人ではなく友人や知人の証言であるため真偽のほどは分かりません。しかし仮にもし田中がモラハラ夫だったとしても、親権を田中が持つことになった以上はそれに小日向しえも納得しているはずですし、何より子供たちがそれでいいと思ったわけです。
ということは、ココリコ田中は夫としてはダメだったかもしれないけど、子供たちにとってはいい父親ではあったのではないでしょうか。あれこれ推測されてしまうのは芸能人の宿命ですから仕方がないと思いますが、本人たちの口から原因が語られない限りはどちらが悪者か気になってしまいますね。