
小室哲哉が会見を開き、引退を発表しましたが、会見の様子を報じたグッディのコメンテーターに批判が殺到しています。小室哲哉の会見には色んな意見があると思いますが、なぜ炎上したのでしょうか。
小室哲哉、引退会見でグッディ炎上
小室哲哉が、自身の不倫疑惑を週刊文春により報じられたことで、引退することを発表しました。小室哲哉は会見を開き、多くの報道番組がその様子を報じたのですが、グッディが炎上しています。なにか炎上するようなことを言った人がいるようですが、小室哲哉の会見で炎上はちょっとグッディが痛い気がします。
小室哲哉の引退会見
小室哲哉は、会見を開き、自身が起こした事件のこと、妻であるKEIKOのこと、そして不倫疑惑の真相について、丁寧に紙にまとめ、そして、言葉を選びながら話していましたね。多くの人が、小室哲哉の誠実な姿勢に、「やめなくていいのに」とか、「小室哲哉の気持ちも分かる」と、小室哲哉を庇う意見が多かったように感じます。
ただ、現在の世の中というのは、色んな視点から物事を見られる時代なので、「この会見で批判する人っているのかな?」と、心配していましたが、グッディがやってくれたようですね。一体、グッディのコメンテーターたちは、小室哲哉の会見を見て、何を感じたのでしょうか。
小室哲哉引退会見でのグッディコメンテーターの意見
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斎藤司、批判される
スタジオの斎藤は小室の発言について、体調不良の訴えが9割で、騒動の件は1割程度だったと厳しく分析し「保身が見て取れちゃった」と酷評した。
まずは、トレンディエンジェルの斎藤司ですが、小室哲哉の会見を見て、「体調不良が9割、不倫の件が1割で、保身が見れた」とか、「風邪をひいたときのお母さん優しい理論」などと発言しました。これに対して、視聴者は、「斎藤さん嫌いになった」という声が多くあがっています。
小室哲哉は、自身がなぜ勘違いされる行動に出たのかという説明をするために、体調のことを話さなければならなかったことが、斎藤司には分からなかったようですね。引退覚悟で会見をしている小室哲哉なので、自分のことをさらけ出し、真実を語ったのでしょう。それを保身と受け取るのは歪んでいますよね。
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安藤裕子、木村太郎も批判殺到
安藤も、小室が現在のKEIKOを「大人の女性に対してのコミュニケーションが困難」と表現したことに「大人になれない男の子みたいな言い方」と非難する。
さらに、グッディでは毎度批判される安藤優子ですが、小室哲哉に対し、「大人になれない男の子」と言い、KEIKOについて小室哲哉が「お恥ずかしい話ですが」と言ったときには、「恥ずかしくとも何ともない」とコメントしました。
安藤優子に対しては、「自分自身が不倫、略奪婚をしているにも関わらず、小室哲哉のことを批判するな!」という意見が多いですね。小室哲哉の何が分かって、KEIKOのことまで突っ込んでいるのでしょうか。安藤優子のせいでグッディ見たくないという人までいるくらいなので、もう少し責任ある発言をしてほしいですね。
さらに木村太郎は、「KEIKOのことを口実にしているのが許せない」としています。小室哲哉の気持ちを考えると、やはりKEIKOのことでいっぱいいっぱいになっていたのでしょう。口実にした会見ではないと思いますが、人それぞれ、受け取り方があるということを改めて感じますね。
小室哲哉、還暦で引退を決めていた?
小室哲哉は、2018年現在で59歳ですが、実は還暦を迎える11月に引退を使用と思っていたようです。小室哲哉と言えば、globeが出てくると思いますが、1番強いイメージは、やはりプロデューサーですよね。安室奈美恵も引退するのに、小室哲哉も引退となると、小室ファミリーがどんどんいなくなって寂しいですね。
小室哲哉、還暦引退するつもりだった
小室哲哉は、会見で、「悔いなしという言葉は出てこない。」と発言しているので、やはり音楽に関わりたいという気持ちや、自分で決めていたゴールまで戦いたかったという気持ちが強いのでしょう。しかし、小室哲哉ほどの才能がある人が引退を決意していた理由とは何でしょうか?
小室哲哉、体調が思わしくなかった
実は小室哲哉は、精力的に仕事を頑張り、KEIKOの看病も一生懸命にやっていましたが、自分の体も限界にきていたのです。小室哲哉は、C型肝炎や突発性難聴を発症したり、骨折をしたりと、度重なる不運が自身の体に起きていたのです。
小室哲哉、体調不良だった
昨夏に左耳の突発性難聴を患った。昨秋には楽曲制作の締め切りが初めて滞り「90年代には考えられなかったこと。引退という言葉がどんどん頭をもたげてきた」と説明。自身の創作能力について「ブームだった頃のレベルを超えられない。枯渇したとか、期待に応えられない感覚」と、限界を感じてきたことを明かした。
また、思ったように曲作りができなくなったことも、引退を決める要因になっていたとか。今回の不倫騒動で引退の時期が早まってしまいましたが、遅かれ早かれ小室哲哉の口から「引退」の言葉が出る日があったということでしょう。
そう考えると、今回の会見でなぜKEIKOの話をしたのか、自分の体調の話をしたのかが、よく分かってきますね。グッディのコメンテーターは、どこまで考えて発言しているのか、不思議になってきます。そして、突発性難聴なら、音楽から離れて休養したほうがいいですが、小室哲哉の完全引退は、やはりもったいなさしか感じません。
SNSの反応
小室哲哉の会見、自身の有罪判決の事からさらけ出して、非常に誠実に会見してる。これを一蹴する安藤優子ってオマエ一体何者だよ、不倫略奪しといてどんだけ完璧な人間だと自身を過剰評価してるんだよ、小室さんに謝れ? って言いたい。#グッディ
— taka (@starmine2014) January 20, 2018
グッディってやっぱ嫌いだわ。マジで。小室哲哉さんの問題はもう何と無く察してやれよ。人間ってそんな強く無いから…
— 遊鬼 (@Riz3516) January 20, 2018
包み隠さず、真摯に話した小室哲哉さんの記者会見。
安藤優子さん、木村太郎さん。鬼の首を取ったように批判されていましたが、大きな仕事をしながら自分よりもずっと年下の妻の介護をする日々、その苦労があなた方に分かるんですか?トレエン斎藤は問題外。グッディは二度と観ません。質が悪い。
— kijitora_nyanco (@19780721A) January 19, 2018
小室哲哉の会見に対するグッディの意見を見た視聴者は、SNSでかなり荒れているのが分かります。グッディの意見に賛成している人は、ほとんどいないのではないかというほど、グッディは批判されています。グッディの空気感が、人を陥れるような空気になっているのでしょうか。もっと世間を見た番組にしたほうがいいですね。
まとめ
小室哲哉の会見で、グッディが炎上しているようですが、これは炎上しても仕方がないでしょう。グッディの方に非があると思われるような発言が度々出ていますね。視聴者に嫌われる番組のほうが引退するべきかもしれません。