
子供を望んでいる一方で「何年経っても子供ができない」「体に問題があって自然妊娠が難しい」と悩んでいる女性は少なくありません。芸能人にも不妊に悩んでいる方が多いと言われ、妊活のために仕事をセーブする方も増えています。そこで今回は妊活や不妊治療を経て、子供を授かった女性芸能人をご紹介します!
妊活や不妊治療で子供を授かった女性芸能人まとめ
大島美幸(森三中)
2015年に第1子を出産している森三中の大島美幸さん。
2014年、34歳の頃に妊活に専念するため休業宣言を行いました。
放送作家の鈴木おさむさんを夫に持つ大島美幸さんは、2008年と2010年にも妊娠していますがどちらも流産。
そして妊活をきっかけに夫婦そろって病院で不妊検査を行い、以前から分かっていて子宮筋腫の治療をスタート。
ちなみに鈴木おさむさん側は精子の運動量が少なく奇形があったということですが、最終的には排卵日などに合わせてセックスを行う「タイミング法」によって自然妊娠に成功しています。
釈由美子
2016年に38歳で第1子を出産している釈由美子さんですが、25歳の頃に多嚢胞性卵巣症候群と診断されたと明かしています。
この病気が分かったのは生理不順のため、婦人科を訪れた時。
当時は結婚の予定もなかったため、卵巣を休ませて症状の進行を止めるためにピルを服用。
それから数年間はピルを飲み続けていたものの、自己判断で服用を中止。
その結果、34歳の時に症状が悪化しており排卵をしていない、さらに「将来子どもを授かる確率は低いです」と宣告されたと言います。
そして結婚と同時に妊活を始め、排卵誘発剤を飲みながらタイミング法によって自然妊娠しています。
東尾理子
石田純一さんとの間に3人のお子さんを授かっている東尾理子さんも、実は不妊治療を受けていたと明かしています。
タイミング法や人工授精を1年くらい続け、全く結果が出なかったため体外受精も考えていたという東尾理子さん。
その一方で、採卵で身体への負担がとても大きく感じ、すぐに転院。
その結果、第1子を授かることができたと明かしており、病院の治療法や自分に合う病院を見つける大切さなどをオンラインコミュニティで発信しています。
後藤真希
後藤真希さんは不妊だったとは明かしていないものの、妊娠発表の際に「リアルな話、妊娠検査薬をみて何度も何度も撃沈していたこともあり」と語っているため、妊娠しないことに悩んできたようです。
また、後藤真希さんは婦人科ではなく整骨院で妊活をスタート。
整骨院で体の状態を見てもらった際、骨盤の歪みが原因で左右の足の長さが4cmもずれていることが発覚!
骨盤に歪みがあると子宮の位置がずれて妊娠しにくくなったり、その他いろいろな症状が体に現れることを知ったと言います。
整骨院で骨盤の歪みを矯正したことが、直接的に妊娠に繋がったのかは分かりませんが、いろいろな苦労をされてきたようですね。
安田美沙子
不妊治療を経て、体外受精で第1子を授かっている安田美沙子さん。
20代の頃から子宮内膜症を患い、結婚後は卵管の癒着も判明。
そこで不妊治療を始めるものの、夫婦の温度差があり夫から「無理なら仕方ない」と告げられたこともあると言います。
さらに不妊治療にかかる費用についても「嫌な顔をされたことがある」と語っており、夫は安田美沙子さんの妊娠中に不倫をしていたことも発覚…。
それでも現在は2人のお子さんを出産し、日々育児に奮闘しているようです。
舟山久美子
2021年9月に第1子を出産した舟山久美子さん。
舟山久美子さんは結婚後、1年を過ぎてもなかなか子供ができないことに悩み、産婦人科を受診しています。
そこで判明したのが糖化年齢がとても高いという事実。
さらに骨年齢は60歳を超えていて、子供を授かりにくい体になっていたことが判明したと言います。
その後、食生活を改善し排卵促進剤使用しながら、タイミング法で妊娠しています。
川崎希
2人のお子さんを出産している川崎希さんも不妊治療を行っています。
川崎希さんは結婚してすぐに子供が欲しいと考え、人工授精を続けるも結果が出ず、体外受精に踏み切ったと語っています。
根本的な不妊の原因は分からなかったものの、体外受精専門医院へ月に4~5回通院。
体力的にも精神的にもかなりハードだったようですが、今では家族4人で幸せな生活を送っています。
小森純
モデルの小森純さんは2014年に第1子を出産。
結婚して3年間、なかなか子供を授れず涙を流したことも多かったようです。
その後、治療などを行ったのかは分かりませんが、第2子も出産。
さらに2022年の秋には第3子が誕生する予定です。
南明奈
2022年7月、第1子の出産を発表した南明奈さん。
その1年前の2021年6月、南明奈さんはお腹のお子さんが死産したこと公表しています。
かねてから妊活をしており、子宮内膜症の治療や卵管を通す手術などを経て、不妊治療の専門クリニックへ転院。
食事や生活などもかなり気を付けていたようですが、約7カ月で死産となりました。
その後は妊娠を公表することなく、出産した後に出産を知らせた南明奈さん。
前回の経験から、無事に出産するまでは世の中に公表することを控えたようです。
丸山桂里奈
丸山桂里奈さんは2022年10月、第1子の妊娠を発表しました。
夫の本並健治さんが58歳という年齢ということもあり、すでに妊活をしていたと説明。
その準備期間は1年ほどで、妊娠するように食生活を変え、サプリやよもぎ蒸しなども行ったと語っています。
そのため、不妊治療は行っていないと推測され、自然な妊娠だったようですね。
ちなみにお子さんは女の子ということで、丸山桂里奈さんに似た元気なお子さんが生まれることを楽しみにしています!
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まとめ
妊活や不妊治療を経て、子供を授かった女性芸能人をご紹介しました。
ご紹介したように不妊の原因は人それぞれのため、不妊治療を行う方がいる一方、生活環境などを変えて規則正しい生活を送り、妊活をした結果自然に妊娠をしたという方もいます。
どちらのケースでも夫の手助けや理解が一番大切になるため、パートナーとよく話し合って妊活や不妊治療を始めるようにしましょう。
また妊活や不妊治療ではストレスが最大の敵でもあるので、日頃からストレスを溜めずいつもリラックスした状態でいることを心がけたいですね♫