【動画】佐川急便、配達荷物叩きつけ投げる蹴るを認める

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先日代引きの商品の金額を書き換え利用者に多くお金を支払わせるといったとんでもないニュースがありましたがそんな信用が回復しきっていない佐川急便がまたやらかしました。今度は預かっている荷物を叩きつけたりするという悪行です!

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笑顔の裏に闇を持っている佐川男子

様々なサービスが充実してどんどん利便性が向上している荷物の配送業者。
佐川急便やクロネコヤマトなど各社それぞれ独自のサービスを売りにするなどして競争しあっています。
最近ではネットショッピングなんかで利用する人も多いでしょうし、スマホで配達時間を変更できたりとても便利になりました。
駅のロッカーで荷物を受け取れるサービスなんかもとても画期的ですよね。
荷物を出す際も家にいれば取りにきてくれますしもう客側としては楽になるばかり!

しかし我々客側が楽になれば配達しなければいけない配達員にとっては負担が大きくなっている事
を忘れてはいませんか?
「仕事だからやって当たり前。」こう言われると話はそこまでなのですがサービスが増えるに伴って会社側でも従業員へ対してケアをしなければ従業員がいつか爆発します。

そうなってしまった様子が佐川急便の配達員にいました。
お客様から預かっている大切な荷物を投げる、叩きつける、蹴るといった暴挙に出てしまった瞬間を捉えたのがこちら!

ネットに投稿された動画

マンションの住人が撮影したものでしょうか。
縦長の映像になっていますが、見覚えのあるシマシマの制服を着た男性が驚くべき行動にでます。

配達先のマンションの共用部の階段でしょうか。
階段の途中からダンボールに入った荷物を階段の上方向に向かって投げつけている様子が見えます。
動画に映っている木を見た感じでは当日この辺りはかなり風が強かったのではないでしょうか。
小さな荷物は風に吹かれて階段の下へ落ちてしまったのでしょうか。
荷物を拾い上げ地面に強く叩きつけるような仕草もしています。
そしてその後恐らく自身が使っている配達用の手押し台車と見られるものを何度も投げ回しています。
階段の手すりにもぶつかりかなり力いっぱい投げていますよね・・・。

近くを通りかかった通行人も何事かと振り返っていますし、自然な行動とはとても思えません。
遠くからの映像なので細かくは分かりませんがこの配達員の男性はそこそこ体格の良い男性なのではないでしょうか。
かなり勝手なイメージなのですが、やはりこういう職種の男性は体育会系の人が多いイメージがあります。
おそらく私だけではなくてそのようなイメージを持っている方は結構多いのではないでしょうか。

やっぱりイメージは体育会系

やっぱりイメージは体育会系

見せつける程の腕ではないですがまあそこは置いておきましょう(笑)
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重い荷物を運ぶ事が多いのはもちろんですが、届け先の環境も様々でしょうから道路から家が離れていて荷物を持ったまま長い距離を歩いたり、エレベーターが無い建物などでは階段を昇り降りしなくてはいけません。そうなるとある程度の体力と筋力は必然的に必要になってきますし、憶測ですが採用基準でもやはりガタイの良い人の方が有利なのではないでしょうか。
たとえ入社時は非力でも仕事をしている内に自然とたくましくなったという方もいるのかもしれません。
イケメン揃いの佐川男子

イケメン揃いの佐川男子

ここに写っている人は確かにイケメンが多い気もしなくもないです(笑)
顔というより爽やかさなのでしょうか。
青白のボーダーポロシャツは確かに爽やか感が増します。
ちょっと顔はイケてなくてもイケメンに見えるのかもしれません。
via google imghp

この爽やかな笑顔の裏で荷物を投げたりしていた訳ですので怖いですよね。
なんか裏切られた気分・・・。

よく聞く話なのですが配送業者問わず荷物を丁寧に扱うかどうかは結局荷物を扱うその人の人間性だと聞きます。
「取扱注意」のシールがあっても投げる人は投げるそうです。
配達員よりも荷物の仕分けなどをしているのはアルバイトだったりするので、扱いは雑になっているのだとか。
今回の動画程は投げないでしょうけど(笑)

批判が殺到するかと思いきや・・・

今回の荷物を投げる動画を受けメディアなどにも取りあげられたので多くの人が佐川急便の失態を目にした事かと思います。
大事な荷物を預けてもこんな事をされていたんじゃ溜まったもんじゃありません!

メディアは動画の件を直接佐川急便に取材したそうです。

「動画に写っていたのは佐川急便の社員だった」と明かしました。
佐川急便によると、動画に写っていたのは佐川急便の正社員。何度も荷物をたたきつけたり、台車を投げたのは「身勝手な感情でやってしまった。いろいろなイライラが重なっていた。反省している」と、深く反省しているといいます。荷物は集荷物ではなく配達物で、該当の社員が外装に異常がないことを確認したうえで全て配達済み。

「この度は弊社の従業員の軽率な行動により、関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。従業員へのモラル教育の再徹底を行い、再発防止に努めます」と謝罪しました。

佐川急便側も自社社員の失態を認め謝罪しました。
この配達員は現在配達の業務からは外されており事務の方の仕事をしているといいます。

ここまで騒がれると解雇されそうな気もしますが、そこまで人間が足りないのかなとも思ってしまいます。
イライラが重なっていたと話しているそうですが、このイライラはどこから来たものだったのでしょうか?

まさか「彼女とのケンカ」や「ギャンブルに負けたから」などの理由が出てきたら待った無しでクビにした方がいいと思うのですが、もしかすると日頃の激務に対するストレスから来た行動だったのかも知れません。
動画が全国に拡散され炎上するのだろうなと思っていましたが、もちろん業務に反する行動に批判する声は多いのですが意外にもこんな声も多く見受けられます。

・ここまで追い込まれる職場もなあ

・もう限界なんだろうな・・・
amazonのとかでトドメなんじゃないのか?
物流全体が崩壊し始めた感じ

・むしろ、投げない営業所があったら教えてくれ物流で
そんなところねえぞ?

・配達員がここまで同情される動画も珍しいわ。
早くなくてもいい。壊さないで届けてもらいたい。

実は年末年始で配達物が増え、激務に耐えきれなくなったのではというこの配達員に同情する声がとても多かったのです。
時間指定などされてもいざ行ったら不在だったなんて事も多いと思いますしストレスが溜まる職業なのでしょう。


しかしやはり全く関係の無い第三者である客の荷物の扱いがこんな事では穏便に済む話ではありません。
大人として、会社への不満を客にぶつけるのではなく他の対処法を同僚などと相談することが必要だったのかなと思いました。

先日発覚した代引き商品の値段書き換え事件に続き今回の荷物へ対する雑な扱いは確実に佐川急便の評価を下げましたが、会社側と従業員が今後どうやって信用を回復するのかも注目です。

物流の事件は佐川だけではない…

ヤマト運輸でこんな事件が起きたのをご存知ですか?

ヤマト運輸(東京)の長野県内の営業所で、従業員の男性=当時(46)=が上司に暴行や暴言などのパワハラを受け自殺したということで、損害賠償を会社と上司に求める訴訟が起きたという事件があります。

遺族側代理人の鏡味聖善(かがみ・まさよし)弁護士が31日、長野市内で記者会見を開き、発表しました。

この弁護士によると、男性は平成元年に入社したドライバーで、平成15年にはセンター長に就任。

その後被告が男性に代わってセンター長になり、24年の秋ごろから暴言・暴力が始まったそうです。

男性は、いつか殺されるのではないかと周囲に話していたそうで、27年の一月に自殺しました。

男性が残した録音には、被告である当時の上司が「半身不随にでもしてやろうか」「その場で叩き殺すぞ」「組合でも何でも泣きつけ」などと暴言を浴びせる音声が記録されていたといいます。

遺族は27年8月に労働基準監督署に労災を申請し、昨年3月に認定されました。

遺族側は労災給付では不十分として今年2月28日付で提訴しました。

録音のほか、暴行された傷跡を撮影した写真や医師による診断書が証拠として地裁に提出された。

鏡味弁護士は記者会見で

「当時の上司が行ったことが不法行為であることは明らかだ。社会を支える重要な企業で、過重労働以外にパワハラなどの悪質な労働環境があることを知ってもらいたい。同じことが二度と起こらないようにしたい」と述べたそうです。

悲惨な事件ですよね。

物流の職場全体があれている証拠でしょうか。

最近のニュースではアマゾンとの間にも、値上げなどのトラブルが残っており、物流に従事する人の健康が心配になります。

通販のサービスが発達し私たちも物流に頼る機会が増えたと思いますが、その背景で苦しんでいる人がいるのを忘れてはいけませんね。