中森明菜が女性セブン隠し撮り訴訟で勝訴、550万の賠償

芸能人

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在宅中の写真を隠し撮りしたとして中森明菜が女性セブンを相手に2200万円の損害賠償を請求した訴訟の判決が27日に東京地裁で行われ、中森明菜が勝訴し、賠償金550万円の支払いが女性セブンに命じられました。賠償金安くない?

中森明菜が女性セブンに勝訴

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via google imghp7月27日、東京地方裁判所にて、中森明菜が女性セブンの盗撮写真掲載記事を理由に、小学館に2200万円の損害賠償を要求した訴訟の判決が下りました。
結果的に中森明菜が勝訴し、東京地方裁判所は小学館に550万円の損害賠償の支払いを命じました。

判決の理由として、裁判長は、「芸能人であるからといって、自宅で過ごしている姿を隠し撮りされることの違法性を軽減することにはつながらない」としています。
さらに、当該記事の写真を撮影したカメラマンが今回の撮影がのぞきとみなされ、軽犯罪法第1条23号違反になったことにも触れられており、撮影の方法について悪質なものであるとしています。
そして、写真を記事に掲載する際に女性セブンはその写真が違法なものであると認識しながら掲載していたとして、会社ぐるみの不法行為として問題であると判断した様子です。

賠償金が安すぎるとの声も

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via google imghp今回中森明菜が小学館に初め要求していた損害賠償金は2200万円。しかし結果的には、東京地方裁判所が小学館に支払いを命じたのは550万円。
この損害賠償金に対してネットでは「安すぎでは?」といった声が。

損害賠償金を出版社に命じることが、今後こういった盗撮トラブルが生じないようにする抑止力となることが理想だと思うのですが、たった550万円では全く抑止力になりません。それどころか、大きなスキャンダルであればその記事及び写真を掲載することによって雑誌の売上が上がるため、たとえ訴訟を起こされて損害賠償金の支払いを命じられる恐れのある記事だとしても雑誌の売上による利益が損害賠償金を上回ることが予想される記事であれば、出版社は訴訟を覚悟で掲載に踏み切るでしょう。


そういった実際の現状からも、今回の訴訟の損害賠償金は安すぎると言われています。生きすぎかもしれませんが、億を超える損害賠償金をとる事をしない限り、こういった違法な取材がこれからも蔓延してしまうのではないでしょうか。

掲載された隠し撮り写真

今回問題となった写真は、「女性セブン」2013年11月21日号に掲載されたもの。

当時中森明菜が住んでいたマンションから約45ページ離れた所から、望遠レンズを使用して室内にいる中森明菜を盗撮したようです。
その記事の内容というのも、当時体調不良を理由に芸能活動を休止していた中森明菜の生活に迫り、恋人関係にあるマネージャーとマンションの4~6階を借りて同棲しているというもの。中森明菜はマンションから一歩も出ない生活を送っており、動くといっても自身が生活する6階から5階へと降りてきて、1時間程筋トレをするのみ。マネージャーは中森明菜が筋トレをしている間に買い物へと出かけ、かいがいしく料理を作ると、4階で中森明菜と共に食事を食べ、その後中森明菜は6階へと帰っていく。そんな生活の繰り返しだと報道されていました。掲載された隠し撮り写真

掲載された隠し撮り写真

完全に部屋の中です。元気そうに見えた、と記載されていますが正直元気そうには見えない・・・。写真のチョイスにも若干の悪意を感じなくもないです。via google imghpこんな生活をしていてお金が足りるのか?というのが気になるのですが、中森明菜は休業前に自信がイメージキャラクターを務めるパチンコ台「CR中森明菜・歌姫伝説」を出しており、その契約料が莫大だとか。噂では2~3億円あるとかなんとか・・・。パチンコ台とタイアップしたイメージキャラクターって儲かるんですね。最近ではAKB48や浜崎あゆみ、T.M.Revolutionもタイアップしていますが彼らはどれくらい貰っているんでしょうか。
中森明菜の収入はこれだけではなく、「Desire~情熱~」「飾りじゃないのよ涙は」「ミ・アモーレ」「北ウイング」など多くのヒット曲の印税収入、それに伴うカラオケでの歌唱印税収入で年間数千万が何もしなくても入ってくる状態だとか。
そのため中森明菜のマネージャーも、復帰を急がず、中森明菜のペースでゆっくりと生活できているんでしょうね。さすが「華の82年組」です。

しかし復帰を待つファンも多く、長年ファンの前に姿を見せていない中森明菜に対して「今中森明菜はどのように生活しているんだろう」「現在の中森明菜の姿が見たい」と願う声も多かった事と思います。そういったニーズがあったからこそ今回の隠し撮り写真の掲載につながったのだと思いますが、やはり芸能人とはいえプライバシーは存在します。過去には近藤真彦さん宅での自殺未遂騒動など多くのいばらの道を辿ってきた中森明菜だからこそ、今回、唯一の安息の場であった自宅での隠し撮りで精神的に大きなダメージを負ったことは間違いないでしょう。週刊誌には線引きをしっかりとして、報道の自由として許される程度での取材活動を心掛けていってほしいものです。



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