
日本民間放送連盟が受賞作品を発表した。
気になる最優秀賞を受賞したのは・・
日本民間放送連盟が今年2015年の各部門の入選作品を発表した。
気になる”テレビドラマ番組部門”で最優秀賞を受賞したのは去年2014年10月に中京テレビでスペシャルドラマとして放送された『マザーズ』だった。
19歳で自身が養子だった事を知り、特別養子縁組の仲介を行ったNPOを訪れて実の親を探っていくうちに周りの自分への愛情に気づいていくという難しい役柄を演じたのは中村蒼(24)だった。
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複雑な感情が渦巻いているんですが、あまりシリアスになり過ぎないように気をつけました。扱っているテーマはとても大きなことですが、実際はとても前向きなことなので
出てくる人物はみんな能動的に動いていて、この状況をどうにかしたいと思ってる人ばかり出てきます。そんな人たちにきっと勇気付けられると思います
「マザーズ」への想いを綴る中村蒼のコメント2005年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。
そこから芸能界デビューして今年で10年になるが様々なドラマや映画に出演してきている。
映画「BECK」ではドラマーを演じたvia google imghp
ドラマ「アリスの棘」では研修医を演じたvia google imghp
映画「トワイライト ささらさや」では幽霊に乗り移られる駅員via google imghpそんな中村は10月からスタートする新ドラマ『無痛~診える眼~』にも出演が決まっている。
これもまた難しい役で無痛症患者を演じる。
更にその役作りのために髪と眉毛を剃りあげた。
別人ですねvia google imghp
「ビジュアルばかりにとらわれすぎず、しっかり内面を作っていきたいなと思っています」
『無痛~診える眼~』への役作りの想いを語る中村最近やっと自分の姿に見慣れてきたと自身のブログで明かしていた。
若手俳優から実力派俳優に近づいてきている中村蒼。
これからも彼の活躍に期待です。