
ワンダイレクション(1D)は活動再開に前向きであるものの、なぜ活動休止することなったのか、活動休止の理由をご紹介します。さらに、2020年の活動再開の可能性についてもお届け。
ワンダイレクションがついに活動再開!?
2016年3月から無期限活動休止に入っていたイギリスのワンダイレクション(1D)が、ついに2020年に活動再開する可能性が浮上しました。
One Direction "Night Changes"のMVがリリースされてから5年が経ちました?
皆さんはどの"彼"がいいですか??#5YearsOfNightChanges pic.twitter.com/7Y7FHdELzb— 1D Updates Japan (@1DJPUPDATES) November 21, 2019
活動休止に入ってから2年ほど経過した2018年に、メンバーそれぞれが「僕たちは戻ってくる」「活動再開は実現すると思う」と、時期は明らかになっていないものの、活動再開に前向きである発言をしていました。
そして、イギリスの『デイリーメール(Daily Mail)』にて、衝撃の発表が報じられました。『デイリーメール』によると、オーストラリアのメルボルンにあるドックランズスタジアムで、2020年12月31日にワンダイレクションのコンサートが行われるというリンクが突如現れたそうです。
さらに、ワンダイレクションのファンのひとりが、実際にワンダイレクションのコンサート情報が表示されているチケットマスターのスクリーンショットをTwitterで公開。
THEORY
What if this isn’t actually a tour date/start of a tour?? What if it’s the day the band comes back together?? It would make sense because even Liam said he’d put all his money on one direction getting back together after 2020?? pic.twitter.com/CwNzgZdNAY— Ellie #DLIBYH (@nasaslouis) July 22, 2018
もしこれがツアー日程の一つ、もしくはツアー開始日じゃないとしたら?もしこれがワン・ダイレクションが活動を再開する、まさにその日の情報だとしたら?もしそうなら、リアムが”2020年以降にワン・ダイレクションが復活するためなら全財産を捧げてもいい”って言ってた筋が通ると思わない?
このツイートには、ファンから「もし本当なら絶対に航空券取る」「最前列で観る」とコンサート参戦を意気込む声が寄せられました。
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— ワンダイレクションを応援する画像bot (@onedaireku) November 25, 2019
ただし、ワンダイレクションから正式なコメントは2019年現在も出ていません。日本ではソニーミュージックエンターテインメント(コロンビア)と契約していますが、公式ホームページも更新は未だにありません。
今までリアムペインとルイトムリンソン、ナイルホーランが幾度と活動再開の意欲を示してきましたが、ついに2019年8月末に多くを語ってこなかったたハリースタイルズも活動再開の可能性を言及しました。
「1Dとしてまた活動しないなんて断言するつもりはないよ。だって僕はそんな風には感じていないから。もし僕らみんなが心から一緒に活動したいと思ったら、その時はそうするかな。『ヘイ、あれって楽しかったよね。もう一回やろうよ』ってみんなの想いが一致するのが一番だよね」
「グループから脱退した人間が『あれは本当の自分じゃなかった。抑圧されていた』とか言うのってよくある話だけど、僕にとってはそうじゃなかった。あれは本当の“僕”だったね。それに、抑圧されてたとはまったく思わないな。だってすごく楽しかったから。もし楽しめてなかったら、やってなかったよ」
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2015年3月に脱退したゼインマリクを除き、所属メンバーは全員活動再開に前向きなようなので、もしかすると本当に2020年12月31日に、ワンダイレクションの復帰コンサートが行われるかもしれませんね。
公式発表はされていないので確定とは言えないものの、希望はゼロではないので、ファンの方も前向きに復帰を待ち続けましょう!
ワンダイレクションが活動休止になった理由とは?
こんなにも活動再開に前向きのワンダイレクションですが、そもそもなぜ活動休止することになってしまったのか、活動休止の理由をご紹介します。
アイドルとして扱われていたから
ワンダイレクションはイギリスの音楽オーディション番組『Xファクター』で結成され、2010年にデビューしました。
風船と1D。 1Dが大好きな人はリツイート! pic.twitter.com/cZNF4i9aey
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世界1のボーイズバンドと言われるようになるほど、世界中で注目をされていましたが、メディアイメージがワンダイレクションメンバーの意思に大きく反するようになってしまったのです。
ワンダイレクションのデビュー当時、世間はレディーガガやケイティーペリーなど、女性アーティストの活躍が大きく目立っており、男性アーティストが影に隠れてしまっていました。
そこに彗星のごとく現れたワンダイレクションは、またたく間に世界中で注目を浴びるようになったのです。
しかし、甘いルックスも相まってかファンのほとんどはティーンエージャーの女性ばかり。メディアイメージも「イギリス発のアイドル」となり、歌手というよりもアイドルとして扱われるようになってしまったのです。
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— ワンダイレクション画像ボット (@1DdaisukiBOT) November 25, 2019
ワンダイレクションとしては歌手として活動していきたかったのに反して、キラキラの髪型と衣装でポップダンスを要求されるようになりました。
この、アイドルのような扱いをされることが不満になり、メンバーそれぞれでやりたいことをやるために活動休止に入ったようです。
ちなみにワンダイレクション元メンバーのゼインマリクは、アイドルを演じることに対し「本当の僕じゃないからこれ以上活動できない」という理由で脱退しました。
メディアからの注目に耐えきれなくなったから
ワンダイレクションはメンバー自身もこんなにもヒットするとは予測できなかったほど、世界中でとても注目されていました。
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— ワンダイレクション画像ボット (@1DdaisukiBOT) November 25, 2019
そのため、ワンダイレクションが常にゴシップの話題にされ、すぐに噂などが拡散されるようになったのです。
例えば、ワンダイレクションはメンバー同士がとても仲がいいため、ゲイ疑惑が報じられたことがあります。ほかにも女性と一緒にいるだけで、すぐに熱愛の報道が流れました。
常に注目されていていつも誰かが見ているような状態に耐えられなかったようで、有名になることに対して抵抗を感じる部分があったようです。
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— ワンダイレクションを応援する画像bot (@onedaireku) November 23, 2019
このような理由から、ワンダイレクションは活動休止になったのだと言われています。
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まとめ
ワンダイレクションの活動休止とメンバーの脱退は、ファンにとっては残念なものでしたが、メンバーそれぞれが活動休止に対して前向きなのは唯一の救いだったのではないでしょうか。
さらに、2020年に活動再開の可能性も浮上しています。公式発表はまだありませんが、ファンが待ちわびていた活動再開の時期は、もうすぐそこまで迫ってきているのかもしれませんね。