岡崎京子リバーズエッジが映画に。「実写化やめて!」の声殺到

映画

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ヘルタースケルターに続き岡崎京子の代表作とも言える大作『リバーズ・エッジ』の実写化が出演者に二階堂ふみ・吉沢亮を迎えて満を辞して決定。監督は行定勲。未発表のキャスト情報や主題歌にも注目しつつ「実写化やめて」の声止まず…

岡崎京子の良作は数あれど、やっぱりリバーズエッジは彼女の代表作だと筆者も思っていたそれがなんと実写化決定。あの時代感や空気感を出せるのか?といった声が殺到するなか、主演の二人にも賛同を得られないまま公開日を待つことになってしまった90年代のサブカル系男子・サブカル系女子たちの心の行き場が見当たらない!

出演者は?誰が出るの?

主演は二階堂ふみと吉沢亮が決定されて既に撮影中であることが明かされています。これに対する世間の反応は?

@riversedge_movie)さんの投稿

リバーズエッジ、実写化が決定!

二階堂ふみ・吉沢亮via google.imghp

今どうしてもやるなら小松菜奈が良かったという声はちらほらですがありました。確かに岡崎京子の独特な”目”の感じは二階堂ふみより良いかも。三白眼ぎみなところとか。

マッシュでもいけそうな顔だと筆者は思いました。あとは映像全体の雰囲気をそれなりに醸し出してくれたらなんとかなりそう?ノンケっぽいは超同意!!

@riversedge_movie)さんの投稿

吉沢亮

1994年2月17日生まれ 現在23歳
東京都出身 171cm B型
via google.imghpvia google.imghp吉川こずえ含む他のキャストはまだ発表されていないので随時追っていきたいところですが、誰がきても実写化自体へのもやもやが晴れることは難しいのかもしれません。

@fumi_nikaidoさんの投稿

二階堂ふみ リバーズエッジハルナ役決定

via google.imghpハルナ役が二階堂ふみでガッカリしている人が全体の8割は占めている印象でしたが、「サブカル女子なおふみで安心!」という声もありました。確かに全く作品を知らない人よりは良いのかも。現に二階堂ふみは今回の抜擢にこう語っています。

「衝撃的な空虚、無知ゆえの凶暴、10代でこの作品に出合えたことが財産だと思っています」

あと、「出演者はみんな10代が良かった!!」と嘆く声もありましたが、10代の役者さんより作品の真意を理解して演じて貰える方がいい気がします。

リバーズエッジを引きずる大人たち

作品は1993年から1994年にかけて雑誌『CUTiE』(宝島社)で連載され、2000年1月1日に単行本として発売。たちまちサブカル系オタクのバイブル的存在になった、岡崎京子の代表作ともいえる漫画。

@riversedge_movie)さんの投稿

岡崎京子 リバーズエッジ 相関図

主人公・ハルナ、山田くん、そして吉川こずえが主に中心。via google.imghp

河口にほど近く、広く、ゆっくりと澱む河。セイタカアワダチソウが茂るその河原で、いじめられっこの山田は、腐りゆく死体を発見する。「自分が生きてるのか死んでるのかいつもわからないでいるけど/この死体をみると勇気が出るんだ」。過食しては吐く行為を繰り返すモデルのこずえもまた、この死体を愛していた。ふたりは、いつも率直で、「かわいい」ハルナにだけは心を許している。山田を執拗にいじめ抜くハルナの恋人、一方通行の好意を山田に寄せる少女、父親のわからない子どもを妊娠するハルナの友人。それぞれに重い状況を抱えた高校生たちがからみ合いながら物語は進行する。そして、新たな死体が、ひとつ生まれる。

リバーズエッジ あらすじ

岡崎京子の作品というのは、特別な思い入れを持っている大人が多いように感じます。その中でも特にリバーズエッジはそれが深い気がします。

ゲロゲロ〜〜ってところが岡崎京子みあっていい!(笑)いやほんと、ヘルタースケルターでお腹いっぱいですよね〜

岡崎京子の作品ってなんともいえない空気感がありますからね。それをどうやって表現してくれるんだろう、むしろちゃんと表現してくれるんでしょうか?心配です。

わー。分かります。こういうちょっとしたところの表現からしてどうなっちゃうんだか不安しかない!もし変に現代的になっちゃってたらそれはそれで超ガッカリなんだけど、かといってベーグルサンドではおしゃれで最先端なのが伝わらない…

こういう人はかなりの数いるはず!う〜ん、昨今アニメや漫画の実写化は多いですが、岡崎京子の作品も例に漏れず「漫画だからいいのに」感半端ない。ちなみに筆者は映画館ではどうしても見れなかったのでWOWOWで放映されたのをきちんと観ました。

当のサブカル系女子、二階堂ふみは、演じられる喜びを語っていましたがそりゃ本人は嬉しいに違いない!

もちろん実写化を楽しみにしている人も沢山います!

純粋に楽しみに待つ人。まあ、もう決まったどころか撮影まで進んでるみたいですからね。仕方がない。仕方がない…

筆者は全く知りませんでしたが、やはり俳優さんのファンもいますよね。大好きな漫画を好きな俳優さんが演ってくれるのはハッピーですよね!

監督のファンなんでしょうか?こういう意見もちらほらありました。どうせ実写化されるなら変な監督がつくより、喜ばれてるのはまだマシなんでしょうか。

かと思えばこんな人まで。そりゃそうか。

行定勲監督とは?

@riversedge_movie)さんの投稿

行定勲(ゆきさだ・いさお)

1968年8月3日生まれ 現在48歳
熊本県出身
主な作品:『GO』、『世界の中心で、愛を叫ぶ』、『北の零年』、『春の雪』via google.imghp結構原作のあるものを撮ってることも多いんですね〜。でもヘタにお年を召してなくて安心しました。岡崎京子を読んで育った人なのかは分かりませんが、まだ”あの頃”の焦燥感なんかを理解してくれる人な可能性はある…?しかし今回の実写化に関して、こんなコメントをしていることがまた原作ファンを刺激している模様。

「ずっと漫画の映画化に抵抗してきた」というが、「岡崎京子さんの名作はあまりにも魅力的でついに手を染めてしまった」と胸中を告白。さらに、「私たちが生きたけがれた青春は今の時代にどれくらい杭を打てるのだろうか? 日々、苦闘しながら撮影しています」とコメントした

「じゃあどうしてこのタイミングで手を出してしまった?!」「あえてのリバーズエッジとか最低だ!」等の声が聞こえて当然の結果に。

公開は2018年、全国で公開。

春とも夏とも秋とも冬とも言われていませんが、とにかく来年2018年公開ということで、あなたは観にいきますか?筆者はなんとなく、家で見たいと思います。

「20年遅い」。この一言に尽きる!



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