ヤクルト山田哲人、田原の死球による背中の怪我で登録抹消

野球

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2年連続のトリプルスリーを狙うヤクルト山田だが達成が危ぶまれてきた。巨人田原のデッドボールによる怪我が悪化し、無念の途中交代。フル出場記録が途絶え、登録抹消されることになり、トリプルスリーとヤクルトに危機が。

山田哲人が登録抹消

8/10のNPBによる公示でヤクルト山田哲人の登録抹消が発表されました。9日に途中交代するほどの背中痛で病院へ向かいMRI検査をしたようですが、左第八肋骨骨挫傷でした。先月の死球が響いた可能性が高いです。プレーできないほどの痛みですから、復帰には時間がかかるかもしれないですね。フル出場記録もストップすることになったので、しばらくは安静にしてほしいです。骨挫傷とは骨が損傷した状態を言います。これはCT検査やレントゲンでは映らないため、死球を受けた日の診断ではわからなかったのでしょう。MRI検査でしかわからない怪我なので、本当に検査して良かったですね。ヒビが入っているわけではないので軽傷といえますが、安静にしてなければいけないのでもちろん試合に出場はできません。山田に死球をしてしまった田原へはものすごい批判です。今はオリンピックの最中なのでプロ野球のニュースが全然ないから大丈夫ですが、もしオリンピック開催中でなかったら、炎上どころの騒ぎではなかったでしょう。

三冠王の道は厳しくなってきました・・・

無念の途中交代

日本球界の至宝と言っても良いヤクルト山田哲人。2年連続のトリプルスリーを狙い、そして10冠を達成できるほどの勢いを見せていましたが、ここにきてそれが危ぶまれる事件が発生しました。まさかの山田の途中交代・・・。現在ヤクルトはセ・リーグ5位でビリ争いをしている状況。ヤクルトの中心選手である山田の離脱はとても痛いものとなりました。山田の交代はチームにとっても痛手になりますが、記録としても残念です。フル出場記録が316試合と続いており、今継続している記録としては一番長いものでした。その記録は途中交代により途絶えました。阪神の金本監督は現役時代1492試合のフルイニング出場を成し遂げています。まだ山田は24歳と若く、成績的にはスタメンを外されることはなかったので、この途中交代での記録終了は悔やまれますね。途中交代をしたのは8/9の中日戦。いつも通り3番・セカンドで出場しました。一回表はセカンドゴロでアウト。続く二打席目とおもいきや、二回裏の守備の時点で山田の姿はありませんでした。谷内と代わり、山田は試合中に病院へと向かったそうです。山田の不在が響いたのか、この日ヤクルトは1-2で敗戦。打線に勢いがありませんでした。

怪我の原因は?

気になるのは山田の怪我の具合。背中の痛みによって交代を決めたそうです。試合前の練習の時から背中の痛みがあったようで、全力でのプレーが望めないことから交代に至ったということです。以前から腰痛や右太ももの痛みを抱えていたようですが、それも影響してきたのかもしれません。しかし、直接的な原因としてはやはり先月末の死球が一番大きいと思われます。7/30の巨人戦でも3番・セカンドで出場した山田。チームとしては9-0で敗れています。8回表に山田の4打席目が回ってきました。正直、8回表で9-0は厳しいですね。逆転は難しいですが、山田はトリプルスリーや打率トップの座もかかっていますので、気を抜けません。迎えた投手は田原でした。


via www.youtube.com激しいデッドボールです・・・。背中に激突しています。インコースを狙ってきたのかもしれませんが、流石にこれは躱せません。背中に命中し、山田は倒れこんでしまいました。スローで見ると目を離したくなるようなリアルさです。倒れこみ、悶絶し、見ていられないほど可哀想です。この時息が止まってしまったようで、相当つらかったみたいです。少ししてやっと山田は立ち上がり、息を整えました。そのあと普通に出場!これは本当に凄いと思います。倒れこむほどの死球ですから、大変な痛みが襲っているはずです。それを耐えたのは素晴らしいですね。しかし、田原も9-0で勝っている中で、あの厳しいインコースは本当に必要だったのでしょうか。ネットでも田原に対して批判が殺到しています。コントロールにもう少し気をつけてほしいですね。山田のファンからは批判の嵐で、少しきつい感じもしますが、トリプルスリーという大記録をあのような形で邪魔するのは、意図的でなくてもいただけないです。この怪我が響き、山田は9日に途中交代に至ったということです。非常に残念です。

怪我の具合は?

途中で交代するほどですから、本当に我慢ができない痛みだと言えます。球は遅いわけでもなく、普通に当たっているので不安ですね。7/30の試合中に行った病院ではCT検査を行い、問題なしとの判断だったそうです。その安心からか9日まで無理して出場を続けたのかもしれません。8/10にMRI検査をして怪我の状態を確かめました。結果は左第八肋骨骨挫傷。CT検査で出ないほどの怪我なので大怪我ではないですが、骨にダメージがあるのは事実です。山田の出場は未定となっていますが、怪我の治り次第ですね。登録抹消になっているので、1軍復帰に時間がかかってしまいますし、主力の川端・畠山・雄平などが欠場が続いているので、山田には早期復帰が求められるでしょう。早くても再登録は20日以降でなくてはいけない決まりがあるので、それまでの復帰はありません。ヤクルトの真中監督は10日で帰ってくればいいというような趣旨の発言をしていますので、最短の20日に復帰の可能性はあります。骨折ではなくてよかったです。

トリプルスリーは達成できるのか?

これは不安ですね。シーズン中に復帰できればいいです。トリプルスリーは打率3割、本塁打30本、盗塁30個の記録を達成することを言います。山田は現在、打率0.329、本塁打33本、盗塁27個。本塁打は達成しているので、あとは打率と盗塁です。規定打席は超えているので打率は良いのですが、盗塁はまだあと3本残っているので試合出場は最低でも必要となります。怪我が残ったままの出場で無理矢理盗塁しても、そのせいで打率が下がっては元も子もありませんから、慎重な対応が求められます。ヤクルトはこれから厳しい状況が続きますが、それよりも山田哲人という日本球界のエースが消えることのほうが大問題です。投手もコントロールが定まっていない選手は使わないでほしいですね。山田は怪我を早く治してトリプルスリーの達成を期待しています・・・。



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