
現在外遊中のトランプがメラニア夫人に手つなぎ拒否されたことが話題です。メラニア夫人は現在トランプと別居中、ホワイトハウスにはトランプしか住んでいません。大統領選が終わったら離婚も考えていたそうです。
手つなぎ拒否
現在外遊やG7サミットで世界中を飛び回っているトランプ大統領。もちろん妻のメラニア夫人も同行しているのですが、とても夫婦仲が良いようには見えません。日本時間の5月23日にイスラエルを訪れた際、飛行機から降り立ったトランプがおもむろにメラニアの手を取ろうとしたら冷たく払いのけられてしまいました。目の前にはイスラエルのネタニヤフ首相夫妻が、周りにも多くの護衛やメディアがいるにも関わらず夫の手つなぎを拒否する妻。一体彼女は何を思って拒否したのでしょうか。
LOL! Melania in Tel Aviv is as MISERABLE, as Melania in the U.S. Watch her push away the CREEP’s hand. PRICELESS???This guy is DISGUSTING! pic.twitter.com/lhR1JdTi1m
— Voice of Reason (@raggapegs) May 22, 2017
投稿者はメラニアが手つなぎ拒否したのは当たり前だと言っています。「トランプキモいからな」と。
CNNは、この手つなぎ拒否に関して、ネタニヤフ首相夫妻が手をつないでいないのを見て、メラニアがここでは手をつなぐべきではないと機転を利かせて手を繋がなかったと分析しています。しかし動画ではネタニヤフ首相夫妻ガッツリ手をつないでいるような。逆にトランプの方が、ネタニヤフ首相夫妻が手を繋いでいるのを見て、自分たちもと手を出したところをメラニアに払いのけられてしまったように見えます。
手つなぎ拒否はこれだけじゃない
手つなぎ拒否も、何か事情があってこれっきりなら、そこまで問題では無いのでしょうが、メラニアの手つなぎ拒否はこれだけにとどまりません。
Trump and Melania arrive to Rome AF1 ? pic.twitter.com/JjXzgM6Ox3
— Daniella Diaz (@DaniellaMicaela) May 23, 2017
素早すぎる。
イスラエルでの手つなぎ拒否があった次の日、ローマを訪れた二人ですが、またしてもメラニアは手を繋ごうとしたトランプの手を避けています。風で乱れた前髪をなおそうとしたようにも見えますが、そこまで乱れていたわけでもないし、何より避ける手が素早すぎます。ここまで来たら絶対に手をつなぎたくないという意思を感じます。
しかし、トランプももう70代のおじいちゃんなのだから、階段くらい介護と思って手を繋いであげてもいいのではないでしょうか。一部ではトランプは高所恐怖症ではないかと言われています。階段から降りる時はことさら慎重になり、なるべく高い位置には行こうとしないようです。
息子の手つなぎすら拒否
息子のバロンくんの方が拒否したようにも見えますが、家族なのに手をつなぎたくないなんて家庭崩壊しているのでしょうか。それとも遺伝?
動画は大統領就任パレードの様子。トランプとはがっつり手を繋いでいますが手袋ごしですし…トランプも自分の行きたい方向にメラニアを無理くり引っ張っていきます。こういうことをしているから手を繋いでもらえなくなったのでは?トランプもメラニアも我が強そうなので、こういうささいなことで歩調が合わないと大変そうですね。
夫婦仲は壊滅状態?
12年間も連れ添ってきたトランプ夫妻ですが、夫婦仲は最悪であるという噂は絶えません。ドナルドトランプが大統領に就任したとき、メラニアとバロンくんはホワイトハウスには引っ越さないと言いました。理由は学年の途中でバロンくんが学校を変えるのは気の毒だからだそうですが、実際は大統領選に出る前から夫に愛想をつかしていたため、これを期に別居しようとしたのではないかと言われています。
そもそも、メラニアはまさかトランプが大統領選に勝利するとは思っていなかったため、敗戦した後に離婚しようと決めていたそうです。選挙期間中は暴言、失言しまくりのトランプを擁護する発言をしていましたが、それは自分の株を上げるためでしょう。あれで娘のイヴァンカトランプのブランドの知名度も上がったことですし、離婚後は娘に面倒を見てもらおうと思っていたのでしょうか。図らずもトランプが大統領になってしまい、離婚できなくなってしまってメラニアはさぞ気に入らないことでしょうね。
— Marv (@marv_vien) January 23, 2017
どんだけ嫌なんだよ
トランプが自分とは逆の方向を向いた途端表情が消えていくメラニア。夫に愛想笑いをしていたということは、もう心の距離は相当離れていますよね。やはり、所詮は金で買ったトロフィーワイフ。夫婦間の愛情なんてその程度なのでしょう。
Literally even the slightest touch by that garbage monster makes her flinch pic.twitter.com/iCLTRbKvdj
— Jess Dweck (@TheDweck) February 19, 2017
ネットでは「悪魔が触ったみたいに見える」などコメントされ話題になりました。トランプがメラニアの両腕を触った途端信じられないほど顔を歪めています。こういった行動が散見に加え、今回の「手つなぎ拒否」があったため、夫婦は仲が悪いのではないか、離婚の危機ではないか、と憶測が飛び交っています。
協調性がないだけ?
手を繋ぎたがらなかったり、体に触れられて露骨に嫌な顔をしたりと夫に対する仕打ちが酷いメラニアですが、そういった仕打ちは身内だけにとどまらないようです。
1人だけ車で登場
画像で羽織っているコートが日本円で573万円もすることが判明し、大きな話題を呼びました。
今年の5月26日にイタリアで行われたG7では、首脳国の配偶者たちが世界遺産の「エトナ火山」をヘリで見学する機会があり、日本の安倍首相の妻昭恵夫人も参加したのですが、メラニアだけは「安全上の理由」からヘリには乗らず、1人だけ車でヘリの到着する場所に後から合流しました。メラニアだけ格別扱いで、まさいにアメリカファーストですね。
一部では、メラニアは東欧系の移民アメリカ人で、反移民を掲げるトランプ政権にとって不都合な存在となるため、あまりメディアに露出してほしくないから別行動をとったのだと言われています。ホワイトハウスに住まない理由もこれなのでしょうか?しかし、何をしても注目されるトランプ一家。今回の別行動は逆効果だったのではないでしょうか。メラニア自身気にしている様子はないのでやはりただ協調性のない一匹狼タイプなのでしょうか。今後の動向をみまもるしかありません。