【悲報】メッシ、PK外し代表引退を表明・・・

サッカー

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バロンドールを受賞し、史上最高と言われるメッシが代表引退を示唆した。優勝確実と言われたコパ・アメリカ決勝でまさかのチリに敗退。さすがのメッシも心が折れたか?ロシアW杯の出場はないのか?

メッシ、代表引退か

南米王者を決めるコパ・アメリカでチリが2連覇を達成し、優勝確実と目されたアルゼンチンはまさかの準優勝に終わった。アルゼンチン代表キャプテンのメッシはあまりの悔しさや絶望からかアルゼンチン代表を引退すると発言し、大きな問題となっている。

試合後のメッシはうなだれた様子で、仲間は声を掛けづらかったという。カメラに向かって、「自分の役目は終わった。挑戦してきたが、できなかった。」と言葉を残し、去っていった。ここ最近では大舞台で3回連続の決勝進出となったが、どれも準優勝に終わり、タレント揃いのアルゼンチン代表だったが優勝を果たせていなかった。特に史上最高の選手と言われるメッシには大きな期待がかけられており、この敗戦はメッシとしてはしてはならないものだったといえる。代表引退については「敗戦で感情的になったからだ」との話もあるが、本人の口から出た言葉なので信憑性は高い。リオネル・メッシ

リオネル・メッシ

FCバルセロナ所属
バロンドール5度受賞
2014 FIFAワールドカップ 大会MVPvia google imghpパス・ドリブル・シュートはどれをとっても一流で、世界ナンバーワンの呼び声も高い。ポジションはRWG(右ウィング)として右サイドのFWでプレーすることが多いが、適応力も高く、CF(センターフォワード)として真ん中でもプレーできるほか、一線下がったMFの位置でもプレー可能な万能選手。特にシュートに関しては誰もが認める部分があり、得点を量産し続けている。代表でも通算最多得点記録を持っている。フリーキックにも抜群の力を発揮し、ドリブルで軽々と相手をかわしていくことからも、「ゲームの中の選手」のようだと言われている。メッシに対しては他の一流選手からも「2位以下を大きく引き離して世界のトップにいる」「バロンドールに値する世界最高のプレーヤー」などと最高の賛辞を送られている。


コパ・アメリカ決勝

メッシが代表を引退しようと思った理由として一番大きかったのは、やはりタイトル無しのアルゼンチン代表に対する責任からだと思われる。メッシの他にも、ディ・マリア、アグエロ、イグアイン、マスチェラーノなどの世界トップクラスの選手を擁するアルゼンチン代表は他国の代表と比べても有名選手が多い。名前だけでなく、欧州のトップチームでスタメンをはる選手ばかりであり、さらにバロンドールを5度も受賞したメッシがいるということで、誰もが優勝を確信していた。google imghp (27526)

両チームのスタメン。名前を見て分かるように、アルゼンチン代表は史上最強メンバーとの評判があがっている。メッシはRWG。via google imghpコパ・アメリカ決勝の相手は昨年の前回大会優勝国チリ。実はコパ・アメリカは4年に一度行われる大会なのだが、今年はコパ・アメリカが始まって100年を記念して、昨年と続けて連続で開催された。決勝までは圧倒的な力を見せつけ、点差をつけた勝利をしていたアルゼンチンだったが、決勝は甘くなかった。シュート数こそ多かったものの、ゴールは奪えず。両国ともに退場者が出る波乱で10対10の試合になった。このまま延長も終わり、運命のPK戦。チリの一番手ビダルがシュートを止められ、完全にアルゼンチンの勝利かと思われた。しかし、ここでアルゼンチン一番手のメッシがまさかのホームラン。枠内にも入らなかったシュートに観客も呆然。その後、チリは順当に決めるも、アルゼンチンはまた一人外してしまい試合終了。なんとも不甲斐ない結果に終わってしまった。絶望に包まれた中、世界最高の選手は引退宣言をした。

大事なPKを外すミス

一人目がシュートに失敗して盛り上がるアルゼンチンサポーターだったが、続くメッシもミス。痛いミスだったことは確かだ。PKまでもつれこんでしまった試合内容も反省しなければならないが、メッシとしては一番手でキャプテンの自分がPKを外してしまったことによるダメージが大きいようだ。自身も「とても大事なPKを外してしまった。」と話しており、このショックは隠し切れていない。引退の原因としてこのPKのミスは非常に大きい可能性が高い。PKは相手ペナルティエリアで相手選手に反則された時に得られるフリーキックの一種。ゴールラインまで12ヤードの至近距離から相手ゴールキーパーと一対一で行うもので、成功する可能性が極めて高い。そのため失敗すれば戦犯扱いとなり、止めたゴールキーパーは英雄となる、ゴールが当たり前のフリーキックである。しかし、当たり前であるがゆえにキッカーのプレッシャーは大きい。このPKは、同点のまま試合を終え、延長でも勝負がつかなかったときにも行われる。PK戦といわれ、各チーム5人選出し、それぞれひとりずつシュートを放つ。ゴールが多かった方の勝ちとなる。5人終えても勝負がつかなかった場合は5人以外の選手がひとりずつ蹴っていき、サドンデス方式で決着がつくまで進められる。雪辱を誓ったこのコパ・アメリカ決勝で因縁の相手チリを目の前にメッシは緊張してしまったのか。メッシにかかっていたプレッシャーは計り知れないが、枠内に収められなかったため、サポーターの間では「メッシには呪いがかかっている」と言われるほど。未だA代表としては大舞台で優勝を成し得ていないアルゼンチンだが、ここでメッシが抜けるのはものすごく痛い。

ロシアW杯はどうなるのか

サッカーの祭典であるワールドカップを目前に引退を宣言したメッシだが、この急な引退宣言にサポーターだけでなく、仲間たちも戸惑うばかり。チームメイトの中にも「メッシは一時的な感情で話してしまっただけ」と話す選手もおり、メッシ待望論も叫ばれている。まだ29歳で、これからもサッカーを続けられる年齢であるだけに、引退宣言は時期尚早であるという声が多い。南米選手権で引退ではなく、ワールドカップという世界の場で挽回して欲しい。


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