
2018年にジャスティンビーバーと結婚をしたヘイリービーバー。SNSではたびたび仲睦まじい様子を披露していますが、今年3月に脳血栓で緊急搬送されていたことが分かりました。当時の状況や現在の症状についてご紹介します。
ジャスティンビーバーの妻・ヘイリービーバー
2018年にジャスティンビーバーと結婚をしたヘイリー・ボールドウィン。
結婚後はヘイリービーバーと呼ばれ、現在の年齢は25歳です。
10代半ばからモデルとして活躍しており、大手モデル事務所と契約。
ファッション雑誌や有名ブランドのファッションショーに出演することも多く、日本でも人気を集めています。
ヘイリービーバーが脳血栓で緊急搬送
ジャスティンビーバーと幸せな結婚生活を送っているヘイリービーバーですが、今年3月に脳卒中のような症状で緊急搬送されていたことが分かりました。
病院へ搬送された後、その原因が「脳血栓」であったことが判明。
脳血栓が原因で脳が酸欠状態になり、緊急搬送されたということです。
ヘイリービーバーを襲った脳血栓とはどんな病気?
ヘイリービーバーを襲った「脳血栓」とは、その名の通り脳の血管に血栓ができる病気。
脳の動脈硬化が進行することで血管が狭くなることで、血液がスムーズに流れなくなり血栓ができると言われています。
その結果、血栓ができた先の脳組織には血液が届かなくなり酸欠状態に。
また脳血栓は睡眠中や起床後2時間以内に発症するケースが多いのも特徴。
夜間や明け方は血圧が下がるため、血栓が形成されやすいと考えられています。
ヘイリービーバーが脳血栓で倒れた当時の状況を説明
ヘイリービーバーは今年4月、脳血栓で緊急搬送された当時の状況をインスタグラムで説明しました。
当時、夫のジャスティンビーバーと朝食を食べていたヘイリービーバー。
その時、突然肩から指先に何かが広がる感覚があり、その範囲が痺れ、麻痺してきたと説明しました。
異変を感じたジャスティンビーバーが「大丈夫か?」と尋ねるも、すでに言葉を発せなくなっていたのだとか…。
その後、顔の右側の感覚がなくなり、ジャスティンビーバーとヘイリービーバーはすぐに「脳卒中だ」と判断としたと明かしています。
すぐに緊急搬送されたヘイリービーバーですが、病院に到着した際にはすでに症状が治まっていたと説明。
そして検査の結果、脳に小さな血栓ができる「脳血栓」と診断されたということです。
人生で最も恐ろしい瞬間だった
脳血栓で緊急搬送されたヘイリービーバーは、当時のことを「間違いなく私の人生で最も恐ろしい瞬間でした。さまざまなことが頭の中に浮かんで消えました」と回想。
その後「でも、体はすぐに回復して、その日一日、それ以上は何の問題もありませんでした。これ以上ひどくならなかったことに感謝しました」と、医師や看護師たちへの感謝を述べています。
ヘイリービーバーに脳血栓ができた原因は?
脳血栓で緊急搬送されたヘイリービーバーですが、その原因がすでに判明しています。
ヘイリービーバーは緊急搬送される前、新型コロナウイルスに感染していた時期があります。
その後、パリへ移動するため長時間飛行機で座っていたこと、また避妊用のピルを服用していたなどの条件が重なったことで、脳血栓を引き起こしたと考えられていました。
しかし、検査の結果ヘイリービーバーに脳血栓ができた原因は「卵円孔開存(PFO)」だったことが判明。
これは心臓の右心房と左心房を分ける壁に小さな孔が開いている状態であり、血栓がその穴から抜けて脳に達し、脳血栓になったとのこと。
ここまではっきりと原因が判明するのは、珍しいケースかもしれませんね。
ちなみにヘイリービーバーは元々偏頭痛があり、本来偏頭痛の方が飲むべきではない避妊用ピルを服用していたことも明かしています。
そのため、何となく医師に本当のことを言いだせず、避妊用ピルを服用していると話せなかったとのこと。
ヘイリービーバーは病気の原因を明らかにするためにも「何の薬を服用しているのか、正直に医師に伝えてください」と付け加えています。
ヘイリービーバーが手術に成功!現在の症状は?
脳血栓で緊急搬送されたヘイリービーバーはその後、卵円孔開存を改善するため手術を受けました。
これは右心房と左心房を分ける壁に開いている穴を閉じるため、小さなボタンのようなものを挿入する手術であり、手術は無事に成功。
そして現在はスムーズに体調が回復し、5月3日にはニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された「MET GALA(メットガラ)」にも登場。
アフターパーティーでも華やかな衣装を身にまとい、元気そうな姿を見せてくれました。
<こちらもおすすめ>
ジャスティンビーバーの元恋人が美人すぎ!美女だらけの恋愛遍歴
ジャスティン・ビーバーがインスタ削除!元恋人と口論で再び大炎上!
まとめ
脳血栓で緊急搬送されたヘイリービーバーの当時の状況や、現在の症状についてご紹介しました。
早い段階で異変を感じたため、大事には至らなかったというヘイリービーバー。
現在はとても元気に過ごしているということですが、無理のない生活を続けて欲しいと思います!