
今、世界を揺るがしている人物と言えばロシアのプーチン大統領です。“独裁者”という異名を持つプーチン大統領ですが、その私生活は謎に包まれたまま…。今回はプーチン大統領の愛人と噂される女性や愛人との間に授かった子供たちの現在についてご紹介します!
ロシアの大統領・プーチン

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2000年から8年間、そして2012年から現在まで再び大統領の座についているウラジーミル・プーチン。
プーチン大統領はソ連国連国家保安委員会の対外情報部員として16年間勤務した後、政治活動をスタート。
1999年には首相に就任し、2000年には大統領に初当選。
当時は連続2期の大統領就任が制限されていたこともあり、2期8年間を終えた後は4年間首相を務めました。
そして2012年に再び大統領となり、今もなお大統領の座を守り続けています。
世間では“独裁者”と呼ばれ、政敵の東国や報道機関への脅迫や弾圧などは日常茶飯事。
自身に関する悪い噂などが出た際には、一般人でも容赦なく処罰し、北朝鮮や中国などとも“関係”を持っていることで知られています。
プーチン大統領は2013年に離婚していた!

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「国のため」なのか「自分のため」なのか分かりませんが、とにかく政治に対して意欲的なプーチン大統領。
そのため、プーチン大統領の私生活はあまり知られていません。
プーチン大統領は1952年生まれの70歳で、1983年に元客室乗務員でレニングラード大学で文献学専攻の学生だったリュドミラ・シュクレブネワと結婚しています。
リュドミラは人形のような顔立ちをしているロシア美女で、プーチンは一目惚れ!
猛アプローチのおかげもあり、プーチンが31歳の頃に結ばれました。
結婚から2年後の1985年には長女、その翌年には次女も誕生。
長女は2005年にギリシャで結婚式を挙げており、娘さんたちは二人ともかなり優秀な人物と伝えられています。
離婚の原因はプーチンのモラハラ

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しかし、プーチン大統領は2013年にリュドミラと離婚したことを国営放送で発表しました。
その理由はプーチン大統領のモラハラが理由と噂されています。
一目惚れして猛アプローチした結果、大好きな女性と結ばれたプーチン大統領。
しかし、結婚をしてからは「家庭内のことはすべて女性が行う」「女性を甘やかさない」「女性を褒めない」という家庭内ルールが作られ、実際に妻であるリュドミラはプーチン大統領から褒められたことがなかったようです。
その結果、だんだんと結婚生活に苦痛を感じ始め「私の活力を吸い上げる吸血鬼」とプーチン大統領のことを批判したことも…。
そしてプーチン大統領からのモラハラによって精神疾患を患うことになり、別居生活をスタート。
長い別居生活を終えると同時に、離婚を発表したということです。
プーチン大統領の愛人と噂されているカバエワとは?
家庭内でのモラハラによって、精神疾患を患うことになったプーチン大統領の妻リュドミラ。
しかし、その裏にはプーチン大統領の愛人も関係していたようです。
プーチン大統領は2008年に、愛人の存在が報道されています。
その愛人はアリーナ・カバエワで、2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得している新体操選手。
驚異的な柔軟性を持っている選手であり、当時は日本でも人気を集めていました。
カバエワは1983年生まれの38歳なので、プーチン大統領とは32歳差!
娘のような年齢差ですが、当時から現在までその関係は継続していると噂されています。
愛人と報じたメディアはその後閉鎖…
2008年にプーチン大統領とカバエワが不倫関係にあると報じたのは、ロシアの地元タブロイド紙。
二人はすぐにその関係性を否定しました。
その一方で、この報道を行ったタブロイド紙は急遽「資金難」を理由に休刊を発表。(その後、再開)
ここにはプーチン大統領からの圧力があったのでは?と言われています。
愛人との間に子供は4人
2013年に妻のリュドミラと離婚をしたプーチン大統領。
その時点でもカバエワとの不倫関係は続いており、2009年には男の子を出産しています。
カバエワは結婚をしていないため、子供の父親についても明かされていませんが愛人であるプーチン大統領の子供という可能性が大。
また2015年には双子の女の子も出産しており、こちらもプーチン大統領の子供なんだとか。
ロシアでは“公然の秘密”として知られ、現在はプーチン大統領が離婚したため「事実婚状態」だというカバエワ。
2014年からは、ロシア政府系のテレビや新聞を傘下に収める巨大メディアグループの社長を務めており、いわゆる“非公認のファーストレディー”と囁かれています。
プーチン大統領の愛人は子供たちとスイスに滞在中?

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プーチン大統領の愛人であるカバエワは、現在4人の娘の母親になりました。
2009年に生まれた長男、2015年に生まれた双子の長女と次女、その後さらに三女が誕生しているということです。
カバエワと子供たちはソチにある大豪邸で生活していると言われていますが、現在ロシアはウクライナ侵攻で世界から批判を浴びている状況。
そのため、愛人と子供たちは現在スイスに滞在しているようです。
これはプーチン大統領の計らいであり、家族だけは安全な場所に避難させようと考えたのかもしれません。
スイスは永世中立国のため、身の安全を守るためには最善の方法と言えますね。
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まとめ
プーチン大統領の愛人と噂される女性や、愛人との間に授かった子供たちの現在についてご紹介しました。
外交において、日頃から冷徹なイメージを持っているプーチン大統領ですが、私生活でも元奥さんにはパワハラをしていたことが分かりましたね。
今もなお愛人との関係は明らかにされていませんが、今後の動向に注目していく必要がありそうです。
そしてロシアのウクライナ侵攻が一日も早く終わることを、心から願っています!