バレンシアガとイケアのバッグが似すぎw

AKB48

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

財布やスニーカーなどを取り扱う高級ブランド「バレンシアガ」が新作として発表したバッグとイケアの1つ100円のバッグが似ていると話題です。高級ブランドが安い大衆ブランドのコピーをするのは前代未聞。

バレンシアガのメンズ春夏コレクション

話題のイケアくりそつバッグ「CARRY SHOPPER 」が登場したのは、バレンシアガの2017年メンズ春夏コレクションです。「バレンシアガ」は1914年に創業した、フランスにある老舗の高級ブランドです。トートバッグ1つとっても10万円以上は堅い、庶民にはなかなか手の届かない商品を販売しています。日本でも新宿や銀座、渋谷に店舗を構えていて、国際的にも有名ブランドの地位を持っています。

そんなバレンシアガが新作として発表した例のイケアバッグを見てみましょう。

左:イケア 右:バレンシアガ

狙っているのではないかと言うほどそっくり…via google imght

意外とデカい

モデルさんもかっこよく持っていますが、もうイケアの帰りにしか見えない。via google imght

右:バレンシアガ 左:イケア

色違いバージョンvia google imght 驚きなのが、このイケアのそっくりさんカバンの値段。なんと約21万円(1,750ユーロ)もするんだとか。バレンシアガのバッグは高級ブランドだけあって素材も革で出来ているし、ブランド自体の付加価値もあるので不当な値段とは言えませんが、イケアのバッグを見てからだとぼったくりかよと思ってしまう値段設定です。これにはヨーロッパのネットでも話題騒然で「見ろよ!バレンシアガがイケアのバッグを1750ユーロで売ってるぞ!」と冷やかしの声が相次いでいます。一方のイケアのバッグ「FRAKTA」の価格は107円(0.99ユーロ)。値段は流石にそっくりにはなりませんでした。

イケアはここぞとばかりに宣伝

イケアの方がずっと前からこの青いバッグを販売しているし、この酷似具合からして法的な問題に発展するのかと思いきや、イケアはこれを好機ととらえ、逆にバレンシアガを意識した広告を展開しています。イケアの代表者は高級ブランドとデザインがかぶったことは光栄なことだと喜んでいるくらい。バレンシアガ新作バッグ「CARRY SHOPPER 」の登場をうけて、イケアの広告代理店を務めるACNE社がイケアに新たな広告ビジュアルを提案。そのセンスの良さが受けて話題になっています。 ACNE社は「本物のIKEA FRAKTAバッグの見分け方」と銘打って広告ビジュアルを作成。価格や質の差を逆手に取って自虐ジョークを交えた宣伝をしています。

イケアのバッグ広告

via google imght

1)揺らしてみて:かさかさ音がしたら、それは本物
2)多機能:ホッケーギアから煉瓦、水まで持ち運べます
3)汚してみて:本物のFRAKTAは庭のホースで簡単に汚れが落ちる
4)値段:たった0.99$

革のバレンジアガとは違いビニール素材のイケアFRAKTA。確かにカサカサ音がなるし、ビニール素材だから水も染み出すことなく持ち運べます。気軽に汚せるのも安いからですよね。自虐しながらも時差yの商品の良さを的確に伝えているハイセンスな広告ではないでしょうか。

割とやらかしてる

実はこのブランドのバッグがどこにでも売っているような激安バッグと似ていると言われたのは今回が初めてではありません。以前も赤や緑など色とりどりのストライプ柄の大きなバッグを発表したことがりますが、これがヨーロッパのコインランドリーでよく使われるランドリーバッグに似すぎていると話題になったこともあります。

バレンシアガのデザインをするようなリッチでハイセンスな人達は、イケアの組み立て式の家具も買わなければコインランドリーにも行かないのでしょうか。FRAKTAやランドリーバッグを知っていればそのデザインをカッコイイとおもうこともないでしょう。


疑惑のランドリーバッグ

2016年秋冬コレクションに登場したバッグ。via google imght

似すぎている

となりに並んでたらふつうに間違えそう。via google imght

疑惑のランドリーバッグ アナザーカラー

via google imght

完全に一致

なぜご丁寧に色違いまで作るのかvia google imght

ランドリーバッグ酷似コレクション

via google imght 左がルイヴィトンの2007年春夏コレクションのバッグ。右はセリーヌの2013年秋冬コレクションのアウター。ランドリーバッグは多くの高級ブランドが通る道かもしれませんね。ルイヴィトンのバッグとか日本の100均で売ってそうです。今となってはよすっぽさの代名詞となってしまった手紙スタンプ風のデザインは2007年には最先端ファッションだったんですね。

わざとやってる説

さんざん安物と告示している商品を取り上げてきましたが、誰もが憧れる高級ブランドがあえて安っぽいデザインやアイコンを意識して新作を考えるのはよくあることだそうです。そうすることでメディアやSNSで話題になり、自社ブランドの名前が拡散され宣伝効果が得られるためです。話題性を求めて奇抜なデザインを考案するのはパリコレなどの前衛的すぎるファッションたちと共通するものがありますね。実際、このイケアバッグをデザインしたデムナ・ ヴァザリアさんは自身が展開するブランド「VETEMENTS(ヴェトモン)」で物流会社DHLのロゴをオマージュしたデザインのTシャツを販売しています。もちろん値段はTシャツの割には高く、一着3万7千円もしますが売れ行きは好調な様子です。

今回のブランドに限らず多くのブランドがあえて安っぽい、価値のないものを自分たちのブランドのデザインに取り入れています。

Jil Sander(ジルサンダー)の紙袋

2012年に発表されたジルサンダーの2万6千円する「紙袋」。価格にもかかわらず、売り切れ続出の人気商品となりました。via google imght

シャネルのレゴハンドバッグ

日本でも話題になり、これの型のスマホケースが売れました。ポップでキッチュにみえますが75万円する代物です。via google imght



ページトップへ