【おっさん好き必見】新ドラマバイプレイヤーズがやばい

ドラマ

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今月13日金曜日にスタートした『バイプレーヤーズ』。日本を代表する名脇役6人がわけあってシェアハウスする物語です。主演6人が本人役を演じたり、キャストが豪華だったりと「当たりドラマ」臭がしていましたが、第1話放送の反響はどうだたのでしょうか。

via google imghp

1つ屋根の下、6人のおじさん達が強制的共同生活を送る!
リアルなようでしっかりドラマ!ドラマの割にはかなりユルい!
おじさんたちの微笑ましい共同生活を通して、
役者としての生き様がキュートに浮かび上がる!
渋くてカッコイイのにゆる面白い!“ゆるシブコメディー”誕生!

主演の6人はまさかの「本人」役。完全なドキュメンタリーではありませんが、生活感溢れる共同生活を「覗き見」しているような感覚や、出演者それぞれの人間関係などを楽しむコンセプトはまるで「テラスハウス」のようです。題名の「バイプレイヤーズ」は英語で「脇役」という意味の複数形で、「supporting actor(脇役)」という言葉の代わりに使われています。日本でも、「脇役」という言葉のマイナスイメージを避けるためにあえてこの言葉が使われているようです。注目の第1話では、センスのあるギャグやパロディなど充実していました。

ストーリー

中国のネット配信動画チャンネル「友中」の、開局記念番組『七人の侍』リメイク版オファーを受けた6人は、主役も含めた7人の絆を深めるため共同生活を始める。

中国の世界的に有名な映画監督「チャン・イーモウ」のオファーに半信半疑の6人は、監督の命である「3ヶ月間の共同生活」をすることにします。主演に抜擢された役所広司はしばらく来れないとのこと。様々な作品で共演したこともあるであろう6人はどことなくぎこちない。実は、この6人、10年前に自分たち主演の映画「バイプレイヤーズ」を自主制作していましたが、お互いの意見が合わず計画が頓挫した過去があることが明らかに。ぎこちないシェアハウスを始めた6人のおじさんたちを追います。

北香那役は茉莉(ジャスミン)

6人のオファーをうけて中国からやって来たアシスタントプロデューサー。350人ものオーディションお腹から選ばれた実力者ですし、今後どんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。via google imghp

主演役所広司はウソ?

ドラマの中で、主演は役所広司という話だったのに当の本人は「初耳ばい~」という場面がありました。役所さんのこの言葉で映画出演の信憑性に霧がかかってしまいます。実際にその後、『七人の侍』主役降板の噂がでてくるし、そもそも『七人の侍』のうち1人は若者です(勝四郎)。最初から役所広司を主演にするつもりはなかったのではないでしょうか。役所さんが主演ではないことに納得はいきますが、そうだとするとイーモウ監督は嘘をついたということになってしまいます。まだまだこれからなので真相はなんともいえませんが、ドラマの題名からして役所さんが共同生活に加わることはなさそうですね。大物俳優だし、彼は「バイプレイヤー」側の俳優ではないので。

役所広司「え~ 初耳ばい」

九州弁で話す役所さん。実際に長崎出身だし、プライベートでも九州弁で話すことがあるのでしょうか。それにしても、役所さんが画面に入るだけで一気に雰囲気が華やぎます。via google imghp

自虐ネタも

テレビ東京で深夜12時12分から放送を始めたこのドラマ。かつてテレビ東京は「テレビの番外地」といわれ揶揄されていた時期があります。そうした過去をもつテレ東のドラマで尖ったギャグが飛び出しました。

大杉「たまにはやろうよ、みんなで主役をさ」
寺島「ちょっと待ってよ。オレもみんなも主役やってるよ。松重だって、遠藤だって」
光石「テレ東だろ」
遠藤「おい、テレ東の何が悪いんだよ」
光石「うるさいなあ、オレはNHKとかキー局の話してるの」

主役(役所広司?)の降板の噂を受けて6人が話し合っている時のワンシーン。まさかの放送局であるテレ東をディスった内容に視聴者も笑わずにはいられません。「テレ東攻めすぎ」「テレ東だってキー局だよwww」など笑ってしまう人続出でした。当のテレ東も「#テレ東だろ」をハッシュタグにつぶやく徹底ぶりでした。もはやお家芸の自虐ネタが光るシーンでした。
松重さんはテレ東の2012年からのシリーズドラマ『孤独のグルメ』で、遠藤さんは2009年に放送された『湯けむりスナイパー』で主演を努めました。こうみると二人ともなかなかニッチなドラマに出ています。

見どころは俳優そのもの

ストーリーもラストでミステリーテイストが入り、今後の展開が期待できますが、このドラマの見どころは何と言っても6人の主人公たちだと思います。それぞれに個性があり、彼らが共同生活をする中でにじみ出る性格が、画面に映っているのはおっさんなのに愛らしく見えてきます。

6人の役と人物設定

スタッフです。 TBSラジオ「伊集院光とらじおと」これからスタジオに入ります〜

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遠藤憲一

その強面から悪役を演じることが多いvia google imght

男っぽくコワモテだが、繊細で細やかな感性を持ち、心配性である。日常生活でも仕事の上でも、実は意外と右往左往する。

こっちを見ています。 じっと見つめられています。 #大杉漣


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大杉漣

数々の映画に出演している演技派「名脇役」。
第一話の最後で全員の生活を監視しているような描写があり、謎めいた人物であることが伺えます。via google imghp

メンバーの中で最年長。だから6人から「リーダー」と思われている。性格はとびきり優しい。思い込みが激しいが、責められるとへこむ。

田口トモロヲ

作品ごとに様々な顔を見せてくれます。ナレーターや監督など俳優意外にもキャリアを持つ多才な人物です。via google imght

一言で言えばエキセントリック。口数は少なく、他人には理解できない行動をよくとる。
どんな性格なのか、誰も把握できていない。フィギュアが好き。

寺島進

オフィス北野所属のダンディな俳優。渋い顔立ちですが、松重豊と同い年。田口トモロヲや大杉漣よりも若いとは驚きです。via google imght

下町生まれの陽気な男。男っぽく、がさつなようで細かく、強気なようで寂しがりや。
せっかちで、すぐにカッとなるが実は誰よりも小心者。

松重豊

もう一人で下町の食堂で食事をしているイメージしかありませんが、正義感の強い人物から悪役までこなします。via google imght

6人の中で一番物腰の柔らかい謙虚で優しい男。周囲が望むような芝居を、自分なりにコツコツ積み上げていく。ストレスが溜まると突然餃子を焼き始める。

光石研

読み方は「みついし けん」。物腰柔らかな雰囲気ですが、16歳から俳優デビューしている筋金入りの役者です。via google imght

人懐っこい性格で、とにかく皆から愛される。老若男女関わらず、誰とでも仲良くなれる稀有な存在。六人の中で一番オシャレ。恋愛ネタでよくイジられる。

松重さんが、グループ最年長の大杉さんにLINEの操作方法を教えたり、みんなに料理や選択など生活スキルを伝授するシーンや遠藤さんが寝ているときの自分の歯ぎしりがうるさくないか気にかけるシーンなど、微笑ましい場面がたくさんありました。演技力の高いおっさん俳優による最高に可愛い演技が見られるので、おっさん好きの方々にオススメのドラマです。
ドラマ放送終了後のミニコーナー「バイプレトーク」で彼らのフリートークもあり、心ゆくまでおっさんを楽しむことができます。


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