チケットキャンプが転売屋もろとも捜査対象に。原因はジャニーズか?ミクシィが報告

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大手チケット売買サイトであるチケットキャンプは今ではCMを打つなど、お茶の間でもチケットの二次流通を促進させようとしている。そのチケットキャンプが今回潰されそうになっていると話題になっている。

チケットキャンプが転売ヤーにメスを入れる

チケットキャンプ以外にもチケットの二次流通サイトは実は結構あり、有名どころで言えば『チケット流通センター』や『チケットストリート』などが挙げられる。サイトの見た目などが違うにせよやっていることは大差ないのだ。ではなぜ今回チケットキャンプが注目を浴びてしまっているのか見ていこう

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これが問題になっているチケットキャンプ名指しでの入場不可文である。画像にある一文だけでどれだけチケットキャンプを敵視しているかわかるだろう。
今後はチケットキャンプに対する風当たりはどんどん増えていくことだろうと容易に想像できる。この一件があってからチケット二次流通の転売、ダフ屋について怒りを抱いている人たちから歓喜の声があがっている。

チケットキャンプには確かに定価や定価以下で出している人もいる。確かに良心的な値段で売っている人もいるのだが、1位2位を争う大手サイトである以上、そう言う人も一定数いて当然であり、考慮出来ない程度には高額転売の数が尋常ではないと言っても過言ではない。故に考慮する必要もないところだと筆者は感じる。

明らかに高額なもの相場を引き上げまくっているものもある。それはもうある程度ジャンルとしては固まっていて、アニメで言えば特にうたプリやアイマス、宝塚の特定公演・ジャニーズ・韓国アイドルなどが特に相場が荒れる傾向にある。

チケットキャンプが商標法・不正競争防止法違反容疑で捜査

そしてついに、来る2017根年12月7日にチケットキャンプは捜査当局から捜査を受けたことを発表!これによりチケットキャンプのサイト上でチケットの新規出品や新規会員登録、また新規の購入申し込みを一時停止することも併せて発表。チケットキャンプはあの大手SNS会社で有名なミクシィの子会社で同グループ会社であるフンザが運営しているということもあり、株式会社ミクシィが報告。

上の画像は株式会社ミクシィが発表した声明。また、チケットキャンプに関する情報として以下のような記載もある。

ミクシィによると、事件の詳細は「現在捜査当局において捜査中」であり、ミクシィとフンザは捜査に全面的に協力するという。さらに事実の確認と原因究明のために、外部の弁護士を交えた調査委員会を設置する。業績への影響は確定し次第知らせるとしている。

原因としては、なんとジャニーズ事務所が関係しているのでは?と言われているのですが果たして真相やいかに。

チケットキャンプに捜査!原因はジャニーズか?商標法違反容疑など

これは今後の進捗が気になって仕方がない!


チケットキャンプがダフ屋と認識される理由とは

まさにこれに全てが集約していますよね?先ほどから高額で転売する人間が悪いと言う風潮があるように見受けられるが、これを見る限りでは悪を作り出すのに一役買っているのだ。法律では。「購入当初から転売目的で購入したものを、公共の場で転売することが禁止」されている。
つまりは初めは行く気持ちがあったけど、何かの理由で定価以上の値段で売買するという行為は違法ではないということだ。だが「法人や個人事業主のために営利的な売買を促進させようとしている」と見て取れるので明らかにこれは法律違反なのではないだろうか?と疑問に思う人もいるだろう。

これでは誰が良くて誰が悪いかではなく、法人や個人事業主向けに何かを提供するようなものを出しているという部分だけを見れば明らかな疑心を持ってしまいそうになる。
だがどうして、チケットキャンプだけが今回標的にされてしまったのかの原因ははっきりとはわかっていない。

チケットキャンプの一件で完全に需要と供給が壊れた?

チケットキャンプでは高額なジャンルがいくつかあると先ほど画像と一緒に述べたが、今回は高額すぎてもはや話題作りのためにでも運営が仕組んでいるのではないか?あるいは悪意ある人がイタズラ半分でやったのか?と疑わしくなるレベルのモノを紹介していこうと思う。

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この画像について諸注意をいうのであれば、これはチケットキャンプ特有の『リクエスト』と言われる欲しいライブのチケットを譲って貰うために金銭での取引を促すコンテンツの一種であるのだが、あまりの欲しさに100万円近くを提示する強者がボロボロ出てくる始末・・・。

これではお金持ちしか買えない世界になるであろうし、こんな高額なチケットを購入して入場拒否をされたらその金額の保証もないのだ。保証があるとすれば『偽造チケットの場合』のみである。
入場拒否している前例がある事から察するに今回のジャニーズチケットも調査されている可能性が高い。それゆえ入場拒否される可能性が高いということも付け加えておこう。

保証がない故に、チケットキャンプの運営も入金後の仲介対応は一切せず、返金対応を求めても直接やり取りするように促しているという触れ込みもある。そのため、非常に顧客間でのいざこざやトラブルなどが絶えない様子である。もちろん、筆者の考えであるが、そういう事に対して公式のチケット販売会社に問い合わせを行ったり、消費者センターに相談をしたりする顧客が増えているのではないかと考える。
さらに詐欺が無いと言われているが、詐欺被害を受けたと訴える人は少なくない。
被害を受けた人は口々にチケットキャンプへの不平不満や不誠実な対応などに失望をするものが多い印象である。

そして、インターネット上では警察からの警告も受けていると噂されているなど、チケットキャンプ運営の誠実さが一般顧客に対しては欠けている部分がある故に、マイナス部分での憶測が流れているのもまた、敵視されてしまった原因なのかもしれない。

ではチケットキャンプ含め、二次流通はいけないことなのか?

今回の問題が大きくなってしまったのも問題ではあるが、本当に違法であり、罪になるのか?と言われると実はそうとも言い切れないようだ。

第2条(乗車券等の不当な売買行為(ダフヤ行為)の禁止)

① 何人も、乗車券、急行券、指定券、寝台券その他運送機関を利用し得る権利を証する物又は入場券、観覧券その他公共の娯楽施設を利用し得る権利を証する物(以下「乗車券等」という。)を不特定の者に転売し、又は不特定の者に転売する目的を有する者に交付するため、乗車券等を、道路、公園、広場、駅、空港、ふ頭、興行場その他の公共の場所(乗車券等を公衆に発売する場所を含む。以下「公共の場所」という。)又は汽車、電車、乗合自動車、船舶、航空機その他の公共の乗物(以下「公共の乗物」という。)において、買い、又はうろつき、人につきまとい、人に呼び掛け、ビラその他の文書図画を配り、若しくは公衆の列に加わつて買おうとしてはならない。
② 何人も、転売する目的で得た乗車券等を、公共の場所又は公共の乗物において、不特定の者に、売り、又はうろつき、人につきまとい、人に呼び掛け、ビラその他の文書図画を配り、若しくは乗車券等を展示して売ろうとしてはならない。

これも先ほど法律での問題があるが、ダフ屋と認識されているチケットキャンプでさえ、実は違法ではない。

ダフ屋と言われると球場の目の前で売っているようなそんな存在を想像するだろう。
『”公共の場”での金券チケットなどを売買』する場合が違法になるのである。
インターネットは公共の場と考える人もいるだろうが、実はこれは既に判例があり、インターネットは公共の場ではないと名言されてしまったのである。

 

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更にチケット売買に関してはチケットの予約当選の譲渡を基本としているので、チケットを直接取引しているわけではないのである。

とても苦しい感じだが法律の抜け穴をついてきたような形でやはり腑に落ちない。
とは言え上記を考えるとチケットキャンプがダフ屋とはまた違う何かと言うことらしいがやっていることは、内情としてはダフ屋以上に酷い”何か”だと言えるのかもしれない。