
「SAO」「斉木楠雄のΨ難」などアニメ漫画の実写化決定で盛り上がりを見せています。そこで今一度ジャンプ原作の失敗した実写作品をランキング形式でご紹介いたいと思います。こんな作品にはなるな!
止まらない実写化の嵐、あなたは漫画の実写化にどのような考えをお持ちですか?
アニメ、漫画だからこそ表現できる演出を現実でやってしまうなんて無理がありすぎるし、頑張ってCGを駆使した映像には違和感しかありません。
つい最近では、大人気ラノベ原作の「ソードアードオンライン(SAO)」がハリウッドで実写化されることが決まり話題となっていますよね。こちらもガッツリSFファンタジー物となっているので不安しかありません・・ハリウッドでやってくれるというのが唯一の救い。
そして現在「週刊少年ジャンプ」で連載中の「斉木楠雄のΨ難」もまた、主演:山崎賢人で実写化プロジェクトが進んでいます。監督&脚本を務めるのは「勇者ヨシヒコシリーズ」「実写銀魂」を担当している福田雄一。こちらはギャグ漫画になるのですが、主人公は超能力者。一体どんな映像になるのやら、期待と不安がごちゃ混ぜです。
今回はそんな漫画の実写化、”黒歴史になったと思うジャンプ漫画”をランキング形式で発表していこうと思います。原作ファンから酷評を浴びた作品は一体どれになったのでしょうか?
(gooランキング「実写化が黒歴史になったジャンプ漫画といえば? 」調べ)
第5位 究極!!変態仮面
「究極!!変態仮面」の実写映画『HK/変態仮面』のノベライズ版が4月15日に発売決定!予約開始 http://t.co/NVOizXETcI 話題の劇場版ストーリーを最速ノベライズ!巻末特集に監督・出演陣の撮影秘話&熱いコメント集収録 pic.twitter.com/KGpAkpxSEE
— AnimeVoice (@AnimeVoice) 2013年3月26日
via google imghp第5位に輝いたのは1992年から93年に連載されていた、あんど慶周原作のギャグ漫画「究極!!変態仮面」
主人公・色丞狂介役を演じたのは俳優の鈴木亮平。見事な肉体作りでクオリティの高さに驚いたものですが、まさかの5位にランクイン。色物感が半端ないですね・・。静止画ならまだマシですが、動いてる映像は本当に変態すぎて気持ち悪いです(褒めてる)
何故5位に入ったかというと、中盤以降が完全なオリジナル展開だったらしく、何より「変態仮面」の笑いのツボがまったく表現されていない!と原作ファンからの声が・・。笑いのツボは人それぞれ・・。
第4位 ど根性ガエル
#今日は何の日 2015/7/11松山ケンイチ主演実写版「ど根性ガエル」放送開始記念日! pic.twitter.com/mxnqSmoayP
— ラクメキアそーさい/新井博之助 (@sousai_h) 2017年7月10日
via google imghp第4位は1970年から76年に連載されていた、吉沢やすみ原作の「ど根性ガエル」がランクイン。
主人公・貝塚ひろしを演じたのが個性派俳優の松山ケンイチ。こちらは2015年7月11日~ドラマとして放送していたものになるのですが、まさかこれが実写化するとは思いもよりませんでした。初回の視聴率は13%と中々のスタートを切っていましたが、松山ケンイチが役に合ってない、第1話から最終回が見えていてつまらない。など、かなり賛否両論が多い感じですね。
第3位 こちら葛飾区亀有公園前派出所
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」10年ぶり舞台化 キャストほぼ総入れ替え #ldnews https://t.co/uxyPO7LcXz
実写のテレビと劇場版なんてなかった pic.twitter.com/OARSLNukEp
— シブケソ (@POOKAwithFYGAR) 2016年6月6日
via google imghp第3位は1976年から現在も連載中の秋本治原作「こちら葛飾区亀有公園前派出所」がランクイン。主人公・両津勘吉を演じたのはSMAPの香取慎吾。麗子を香里奈、中川圭一 -を速水もこみちなど豪華メンツが揃っていたのですが、ファン曰く「製作サイドはこち亀が嫌いなのかな?」と思わせるほど酷い仕上がりだったようで。その前に両さんと香取慎吾のイメージが合わなすぎて、眉毛もマジックで書いたの?というぐらい酷い。そして笑えないほどの低視聴率(笑)完全に黒歴史です。
第2位 地獄先生ぬ~べ~
【予言】「かおのない のろぬうべえで じつしやや いちわ」2014年(顔の無いのろ ぬ~べ~で実写や 1話)地獄先生ぬ~べ~が実写化することも的中。確かに第1話の内容が呪文になっていました。#ドラクエ #予言 #すごいと思ったらRT pic.twitter.com/kapYTgL0UR
— ドラクエ復活の呪文予言集 (@dorakueyogen) 2018年3月15日
via google imghp第2位は1993年から1999年に連載されていた、真倉翔原作の「地獄先生ぬ~べ~」がランクイン。主人公・鵺野鳴介を演じたのは関ジャニ∞の丸山隆平。私も大好きな作品になるのですが、本当に酷かった・・。放送前からネットで評判が悪く、「キャラに合わせたキャスト」ではなく「使いたいキャストを集めました」感が非常に強く、世界観がぶち壊し状態でした。人気キャラのゆきめに至ってはもはや日本人じゃないという・・。ただのコスプレ集団でした。原作ファンが怒るのも無理はないです。全てが中途半端。
第1位 ドラゴンボール
実写化されて残念だった「アニメ・漫画」ランキング
1位:ドラゴンボール……25人
1位:ルパン三世……25人
3位:地獄先生ぬ~べ~……23人
4位:こちら葛飾区亀有公園前派出所……22人
5位:あしたのジョー……19人 pic.twitter.com/8wEclXppNF— 智太郎:tomotarou (@tomotarou33) 2015年7月1日
via google imghp文句なしのぶっちぎりの1位に輝いたのは日本を代表する漫画、鳥山明原作の「ドラゴンボール」が堂々のランクイン!制作費は日本円で46億とのことですが、まるで低予算の映画を見ていると思えるほど激酷。46億は絶対ウソですね(笑)この映画はドラゴンボールであってもドラゴンボールではない、完全に別物。
鳥山明にも「ダメだろうなと予想してたら、本当にダメだった」と言わせるほど、日本でも最低な評価を受けています。また海外での評価も酷く、脚本担当したベン・ラムジーの元には怒りのメールが大量に届けられたのだとか。まあさすがにこれは怒ってあたりまえ。
なぜMARVELやDCはマンガが原作で実写化という類なのに、ドラゴンボールの実写化はあんなザマに。 pic.twitter.com/173igVEdqw
— 亀井 麟太郎 (@SlimShady125) 2018年3月16日
背中の亀に違和感しかない。via google imghpいかがでしたでしょうか?
ジャンプの実写黒歴史だけで既におなかいっぱいですね(笑)
とりあえず一番声を大にして言いたいのが、キャスティングをもっとしっかりしてください。キャラに合わせた配役をお願いします・・!それだけで大分作品の雰囲気変わると思うんです。ゴリ押し女優、ジャニーズをポンポン起用するのだけは勘弁!