サンフレッチェのDF千葉和彦がドーピングで公式戦出場停止

サッカー

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日本アンチドーピング委員会JADAは27日にサンフレッチェ広島のディフェンダー千葉和彦選手がドーピング検査に引っかかったとして無期限の公式戦出場停止及びチームの練習にも参加を禁止すると発表した。

広島の千葉がドーピング反応陽性で当面は公式戦出場停止

まさかのドーピング!これからサッカー界のドーピング検査が一層厳しくなる

優勝経験が多く、最近では広島を盛り上げていこうと頑張っていたサンフレッチェ広島に衝撃の報道が!?
なんと広島のDF千葉和彦(31)がドーピング検査に引っかかったのだ。
サッカーはスポーツ界の中でも積極的にアンチ・ドーピング運動をしている。
しかし、クリーンなイメージのあるサッカー界にとって今回の報道は非常にショッキングな出来事だった。

2016年10月27日サンフレッチェ広島はDF(ディフェンダー)の千葉和彦が日本アンチドーピング委員会(JADA)が行ったドーピング検査で禁止されている成分が検出されたとして、暫定的に資格停止の通知を受けたと発表した。
今後千葉は当面の間、公式戦の出場だけでなく、チームの練習にも参加できなくなる。

同クラブによると9月の下旬に行ったドーピング検査で、千葉からAとBの二つの容器に分けられ採取された片方の検体で「メチルヘキサンアミン」という成分が検出された。
それを受けて10月21日にJADAから「違反が疑われる分析報告及び違反が行われた旨も主張に関する通知並びに暫定的資格停止に関する通知」を受けたと発表した。

しかし、千葉は意図としてメチルヘキサンアミンを摂取していないと主張したためJADAは検体の再検査と事実関係の解明に向けて、公聴会の開催を要請したことも明らかにした。

@children06)さんの投稿

うーん、意図的なのか偶然なのか?via google imghpこのJADAの発表を受けてクラブは

選手への教育などアンチ・ドーピング規定の遵守に細心の注意を払って参りましたが、所属選手への標記通知により、多くの関係者のみなさまにご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
当クラブは、今事実関係の解明に向けて、JADAに全面的に協力してまいります。

と発表した。
あまり金銭的に大きいクラブではない広島が優勝するなど多くの人を勇気づけてきた。
そんな、クラブからドーピング違反の選手が出たというのはあまりにも悲しい。
そして一番怒り、そして悲しんでいるのはサンフレッチェ広島のサポーターたちだろう。
自分が応援してきたクラブからドーピング検査に引っかかった選手が出るなんて夢にも思わないだろうし、本当にショックが大きいと思う。
ドーピングは後々身体に害を及ぼすということは千葉もわかっていたはずだ。
ではなぜアンチドーピングを推し進めているJリーグでこのようなことになってしまったのか?


サンフレッチェ広島の千葉和彦のセットプレーからの得点

via www.youtube.com

かつてドーピング検査で陽性反応が出てしまった選手たち

ディエゴ・マラドーナ

@kabutomushi38さんの投稿

偉大なる神の手で知られるマラドーナ!
このマラドーナも悲しいことにドーピング違反を行っていた。via google imghpこのディエゴ・マラドーナはアルゼンチン出身で代表だった選手。
ジーコやベッケンバウアー、ミシェル・プラティニ、パオロ・ロッシなど名だたる名選手と共に一時代を築いた転載フォワードだ。
彼の武器は何と言ってもドリブルからのシュート。
その決定力とドリブルのキレは当時世界で一二を争うほどの実力だった。
1986年のワールドカップで見せた5人抜きゴールや神の手ゴールなど様々な記憶と記録に残る活躍でアルゼンチン代表を優勝に導いた。
そして、当時世界最高峰のリーグとして知られるセリエAのナポリでその類まれなる才能と努力で弱小クラブだったナポリを見事優勝に導いた。
特に、マラドーナとブルーノ・ジョルダーノ、カレカのトリオはマジカ(魔法)の愛称で親しまれ、サポーターを大いに楽しませた。
しかし、1994年のワールドカップでドーピング検査に引っかかってしまい大会から追放処分を受けた。
その晩年は波乱の人生を送り、天才ドリブラーの影はそこにはなかった。
そして自身の37歳の誕生日に引退を発表した。

ディエゴ・マラドーナ 天才ドリブラーのプレー集

via www.youtube.com

ヤコブ・スタム

高身長お化けフィジカルディフェンダー!via google imghpスタムはミランやラツィオ、マンチェスターUなどでプレーしたオランダ人DF。
彼のディフェンスは高く、強く、強面も相まってなかなか突破できないDFとして知られた。
オランダではオランダの最高DFとして親しまれている。
ちなみに愛称はヤープ。
そのスタムは鉄壁の守備を武器にマンチェスターUで活躍したが監督との問題でセリエAに移籍となった。
そして、セリエA移籍の年に禁止薬物ナドロロンの陽性反応のため、ドーピングで4カ月の出場停止になる。
その後彼は故郷のオランダで体力の衰えを理由に引退した。

オランダの闘将にして最高のDF

via www.youtube.com

エドガー・ダーヴィッツ

@mr_fukuchannelさんの投稿

オランダの闘犬ことエドガー・ダーヴィッツ!via google imghp主にセリエAで活躍したミッドフィルダー。
ダービッツは無尽蔵なスタミナと高い守備意識、ボールの来る位置を感じ取る嗅覚。
このセンスと努力で屈指のディフェンスミッドフィルダーに名をあげる。
視力に少し問題があったためサングラスをしている。
だが、ダービッツ1人でミッドフィルダー2人分の仕事をしてくれるということで重宝されチームのタイトル獲得に大きく貢献した。
しかし、そんな闘犬も2000年に筋肉増強剤ナンドロロンの使用に引っかかり出場停止となってしまう。本人は「緑内障の治療薬に含まれる成分が原因」と発表しているが、同じオランダ代表だったフランク・デ・ブールも同時期に同じ薬を使用したとして出場停止処分を受ける。

オランダが生んだ闘犬!犬のようにボールを追いかけ回す

via www.youtube.comそんなドーピングが横行していた30~40年前に比べれば、今は厳罰化され選手たちも薬に頼らない本当に心からサッカーを楽しんでプレーすることを感じているのではないだろうか?
メッシやCロナウドはドーピングをしても追いつけないくらいの次元にいるのだから薬を使用するメリットがない。
かつて、稀代の天才と言われたジダンは努力を重ねて最高のプレーヤーの名をほしいままにしたときも「僕は一度もサッカーのを簡単だったと思った事はない」というくらい努力を重ねた。
そして、最初に紹介したマラドーナも「私がしたドーピングは努力だけだ」と語っている。
これまでに紹介してきた選手たちは皆、サッカーを心から愛し、努力を惜しまなかった選手ばかりだ。
最高のプレーヤーだけにかかる期待もすごく、その期待に応えなければいけないと一瞬の間が刺したのだろう。
しかし、その選手たちを愛し家族のような気持ちで見ていたサポーターの気持ちを裏切ったことに変わりはない。
今回の千葉も今後どうなるかわからないが、できればプレーでもう一度サトーターやクラブに恩返ししてあげるべきなのではないだろうか?


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