【東京2020】オリパラ延期で生じる影響とは?身近なアレにも!?

オリンピック 社会

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東京オリンピック・パラリンピックが新型コロナウイルスが原因で1年後に延期が決定。異例中の異例な事態に、その影響も凄まじいものだとか。経済的な面はもちろん、私たちの身近なアレにも影響が?!いくつかの影響をまとめます。

東京2020オリパラが新型コロナで延期決定

2019年12月から中国・武漢ではじまった新型コロナウイルス。

あっという間に世界中へ拡がり、WHOがパンデミックを宣言することに。

2020年夏に行われる予定だった東京2020オリンピック・パラリンピックは延期という異例の事態になりました。

このような状況になったからには延期も当然の話なのですが、多くの国民が楽しみにしていた世界的イベントとあって、衝撃もすごいものになりました。

さらに、オリパラ延期で生じる影響についても心配されています。

今回は東京2020オリパラ延期で生じる影響についてご紹介します。

オリパラ延期は歴代初めて

まずは、東京2020オリパラが延期になったことに関する事柄を少し紹介していきましょう。

今回のオリパラ延期、かなり時間をかけて出された決断のように見えましたよね。

素人目から見ても、新型コロナの感染拡大は終息が見えないほどでしたし、そんなときにオリパラやっている場合じゃないよ!と多くの国民が早期の延期または中止の決定を待っていました。

しかし、IOCと安倍総理大臣の間ではゴタゴタしてなかなか決断が出ないまま…

それもそのはず!

延期という選択肢は、124年の歴史のなかで1度も行われたことのない異例中の異例だったのです。

戦争による中止は3度経験することはありましたが、延期は初めてだったのです。

そりゃ調整に時間もかかる訳ですよね…

結果、IOCのバッハ会長の決断を早めたのは各国のオリンピック委員会からの延期要望の声や2020年開催なら選手団を出さないという表明でした。

オリパラ中止の可能性もあった

延期になったオリパラですが、じつは中止になる可能性も検討されていたようです。

IOCのバッハ会長によると、一時は中止を検討し選択肢にもあったとコメント。

しかし、「中止はどんな形でも賛同できるものではない。五輪を実施することがIOCの使命であり、それが選手に出場する夢を与える」と中止を思いとどまった経緯を述べました。

さらにバッハ会長は「どんな場合でも、それはIOCが選ぶべき方法ではないことは明らかだった」と主張し、延期によって「犠牲」と「妥協」が必要になると語りました。

延期に関する課題も多い

バッハ会長が語った通り、オリパラ延期に関する課題はもう計り知れないほど多くなります。

異例中の異例のため、過去のモデルもありませんもんね…

バッハ会長は会見で「これは巨大なジグソーパズルのようなもの」と語り、1つでもうまくいかないと全てが崩壊してしまう…とかなりの困難を伴う取り組みだとしています。

これを1年後に開催するため、軌道修正していく訳ですが…

想像するだけで大変な作業になりそう。。

ということで、東京2020オリパラ延期で生じる影響とは一体どんな部分なんでしょうか?

東京2020オリパラ延期で生じる影響とは?

先程、ご紹介した通り、オリパラ延期で生じる影響は計り知れないもの。

ここでは開催国である日本の影響を中心にご紹介していきます!

オリパラ延期で経済損失がヤバい

まぁ1番に挙げられるのは、オリパラ延期で生じる日本の経済損失です!

オリパラが通常開催されていれば、GDP(国内総生産)を2兆円前後押し上げる見込みがあると考えられていました。

しかし、延期によってこの見込みは来年に先送りされることに。

また、競技場等の施設の維持や修理の費用、競技団体が1年後の開催に向けて再び準備する費用が発生。


それにより、日本が受ける損害は6400億円以上と言われています。

問題はそれだけではありません。

オリパラ開催のために、大会関係者やメディアの方々が宿泊する施設に関しても延期となった今、大量のキャンセルが出ることが予想されています。

また、2021年分の宿泊施設を確保する作業も出てきますね。

宿泊施設の関係者はかなり困惑していることでしょう。

他にも、観戦ツアーを組んでいたツアー会社やオリパラ開催で期待した観光業の方々にも大きな損失となることが懸念されています。

選手村の跡地利用についても影響が

選手村の跡地利用についても、大きな影響が出てくるようです。

選手村の跡地はオリパラ開催後、マンションとして整備され、分譲や賃貸として売り出されることが予定されていました。

しかし、延期に伴い、それも先延ばしに。

生活面での話ですから、すでに購入していた人にとって大幅な予定変更になることでしょう。

オリパラ延期で出られない選手も??

また、もちろん選手面にも大きな影響を及ぼします。

1年延期によって、選手の練習状況に関しても心配されていますが、それ以前に年齢制限によって出場できない選手も出てくる?!と大きな話題になりました。

サッカー男子では、1992年のバルセロナ大会から選手の出場資格が原則23歳以下と決められています。

もちろん2020年で23歳の選手もおり、1年延期となると年齢制限に引っかかることになります。

関係者は年齢制限の上限を24歳に引き上げることを要請しているとのことですが…

これでもし出場できないとなってしまえば、本当に残念で仕方ないですよね。

オリパラ延期で身近なアレにも影響が?

さらに、オリパラ延期で身近なアレにも影響が出ると言われているのです。

それは…祝日です。

じつは、東京2020オリパラ開催に伴い、五輪・パラリンピック特別措置法で2020年に限り3つの祝日が変更されていました。

その3つの祝日とは…

・例年7月第3月曜日の「海の日」を五輪開会式前日の7月23日に移動

・例年10月第2月曜日の「スポーツの日(体育の日から改称)」を開会式の7月24日に移動

・例年8月11日の「山の日」を閉会式翌日に当たる8月10日(月)に移動

というものです。

2020年の開催がなくなったからには、祝日を戻すのか…しかし、もうカレンダーでは変更されたままですし。。

この特措法に関して延期は想定されていなかったようで、ここでも混乱が生じそうな予感です。

オリパラ延期でこんな身近な祝日の存在に影響が出るなんて…そう思うとまだまだ新たに決め直すことは山のようにありそうですね。。

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まとめ

今回は東京2020オリパラ延期で生じる影響についてご紹介しました。

経済損失、跡地利用に関すること、選手の年齢制限、祝日と…もちろんここでご紹介できていない無数の影響が生じることになるでしょう。

新型コロナの影響を考えると延期は英断ではあるものの、関係者からすると頭を抱える問題がまだ山積みになっているんですね。

1年後、無事開催できるように、関係者の仕事を応援し見守るしかありませんね。



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