【ひとりぼっちのこえをじゅしんしよう】話題のスマホゲーム「ひとりぼっち惑星」

ゲーム

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荒廃した世界で繰り広げられる、どこか切ない雰囲気の漂う「ひとりぼっち惑星」。
切なくてでもあたたかい、話題のスマホゲームについて紹介します!

ひとりぼっちのせかい 

退廃的で独特な雰囲気を持つスマホのアプリゲーム「ひとりぼっち惑星」。

このゲームのポイントを端的に表すと、「自分の作ったメッセージをどこかの誰かに届けられる」「どこかの誰かが作ったメッセージを受信して読む事が出来る」という2点になります。

もちろん、ここまで単純なわけではないですが、楽しみ方はこの2つがメインです。

このゲームはリリースの少し前から話題になっていて、作者のところにょり氏がTwitter上で「こんな感じのゲームを作ります」といったところ、添付された画像の雰囲気などに惹かれたユーザーがRT、どんどん広まっていきました。

そして6月17日にリリース。アンドロイド版の後、app store版もまもなくリリースされました。google imghp (27433)

via google imghpそして現在、Google Play Storeで平均点4.5点越えという高評価。
Twitterを中心に、ゲーム画面のシェアがされ、続々とユーザーを増やし、話題になっています。

あそびかた

遊び方、楽しみ方はいたって簡単。
前述したとおり、「メッセージの受信・発信」をするだけ。

とはいえ、ゲームですから受信したり発信したりできるようになるまでにいくつかの条件があります。
それらの条件について説明していくチュートリアルにも、このゲームの魅力が詰まっています。

ストーリー

いつかの未来、荒廃しきった惑星・地球の上では、人工知能同士の戦争が起こっています。
その地球上に残された生き物は、たった一人だけ。
ゲームをスタートした直後に出て来る画面上に存在する、その生き物がプレイヤーです。google imghp (27440)

不思議な姿をしていて、画面上をフラフラと移動する白い生き物。via google imghpたった一人残された生き物は、戦いの果てに壊れた人工知能の散らばったパーツを集めて、どこかにいるかもしれない別の生き物に送るため、受け取るため、アンテナ(受信機・送信機)を作ります。

このアンテナが、ゲームを進めるうえで必要なもの。
画面の「あんてな」と書かれた丸の中の数字は、アンテナをひとつ作るのに必要なパーツの数です。
大きくなるほど、必要なパーツも増えていきます。

アンテナが一つ立つと、次に受信用のアンテナが作れるようになります。
完成すると、「こえ」と呼ばれる一つのメッセージが受信され、上空に表れます。

最初のこえの内容は…ゲームを実際にやってみてみることをお勧めします。笑

進め方

基本はパーツを集めてアンテナをどんどん立てていくことです。
アンテナをどんどん作って拡張していくと、受信できる「こえ」がどんどん増えていきます。

沢山のパーツを集めると、アンテナだけでなく、出現する人工知能たちもパワーアップします。

パワーアップした人工知能たちはどんどん大きくなり、種類も豊富になっていきます。戦争の様子はどんどんスケールが上がり、その崩壊の瞬間にはたくさんのパーツを散らします。

この瞬間が、悲しいのにどこか爽快感もある、カタルシスを感じさせるもので、このゲームの魅力である独特の雰囲気を作り出しています。google imghp (27446)


巨大な人工知能。赤いゲージが削られて、無くなると崩壊します。via google imghpまた、アンテナを拡張していくと、「電波」を用いて人工知能同士の戦争に介入できるようになります。
10分に1回、人工知能を凶暴化させ、おびき寄せる電波が発信できます。

こうする事で、よりたくさんのパーツが手に入りますが…ちょっと考えさせられる行為ですね。
こうした細かい操作にも、退廃的な世界を生み出している要素がちりばめられています。google imghp (27450)

via google imghpアンテナを最大まで拡張し、チュートリアルの為に用意された「こえ」をすべて受信しましょう。

すると今度は、ほかのひとりぼっちの誰か(別のプレイヤー)がつくった「こえ」を受信できるようになります!
その都度大量のパーツが必要になりますが、「こえ」を自分から発信する事もできるようになります。

この、他のプレイヤーから受信する「こえ」が面白いんです。このゲームの一番の魅力と言えます。

その内容は他愛のないものからストーリー性を帯びたものまで様々。
このゲームの世界観に合わせた、ふしぎなSFっぽい「こえ」が多く見られ、中でも秀逸なものはTwitterでシェアされ、話題になっています。

どうでしょう?いろんな「こえ」を受信してみたいと思いませんか??

「ひと」シリーズ

作者はところにょり氏。このゲームをたった一人で作りました。
実は、ところにょり氏制作の、同様の世界観を持ったゲームはこれが3作目。

1作目は「ひとほろぼし」。得体のしれない「なにか」を操作してどんどんひとを滅ぼします。
2作目は「ひとたがやし」。異形の存在により滅亡していく世界を救うため、ひとを収穫して戦わせます。

この、なんともいえない、救いの無いような2つのゲームは連作で、その雰囲気を引き継いだまま、操作するものが逆転したことによって生まれる葛藤や疑問がストーリーの根底に置かれています。

前作2つは明確なストーリーやお話がある訳ではありませんが、ほぼ確実にこの「ひとりぼっち惑星」はその続編でしょう。

その二つをプレイした後でやってみると、また違った感覚を味わえるかもしれませんね。

まとめ

ひとりぼっちの惑星で、ひとりぼっちでプレイしながら、どこかにいるひとりぼっちに向けてメッセージを発信する・・・
なんとも奥が深いゲームです。

基本は放置ゲーですが、シンプルなグラフィックもきれいで、音楽も、どこか悲し気な美しいピアノの音。二つの組み合わせは、いつまで見ていても飽きません。

プレイ画面が気に入った、不思議な雰囲気に浸りたい、ひとりぼっちを楽しみたいという人はぜひプレイしてみることをお勧めします!

リリース前にところにょり氏がツイートしたプレイ画面。
美しい音楽が聴けます。



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