【動画】しくじり先生でオリラジ中田が星の王子さまを解説

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神回認定でオリラジ中田敦彦が新境地開拓か?「しくじり先生 俺みたいになるな!!」で新たな試みがなされ大絶賛でした。名作となった文学を紹介するというもので、今回解説されたのは『星の王子さま』。本屋が嬉しい悲鳴間違いなし。

名作文学を解説

テレビ朝日が放送している「しくじり先生 俺みたいになるな!!」。今まで芸能界で生き残っていく中で失敗してしまったことを教訓として、同じような失敗をしないように先生となって教えるという内容です。一発屋となってしまったお笑い芸人を中心として、本当にたくさんの芸能人が先生になっています。オリエンタルラジオも天狗になって失敗した過去を告白しました。告白内容もとても面白かったのですが、一番はオリラジ中田敦彦のプレゼン力。他の先生達とは比べ物にならないくらい授業が上手く大反響で、そのオリエンタルラジオの回は「神回」となり、伝説となりました。オリラジ中田のプレゼン力が買われ、芸能人ではなく、歴史上の人物を中田が解説していく授業が誕生しました。エジソンやアインシュタイン、ピカソのしくじりを紹介した「しくじり偉人伝」。第2次大戦とヒトラーの歴史や成長していく国インドの歴史を紹介した「中田歴史塾」。どれをやっても反響が大きく、そして中田の解説力もどんどん上がっていきました。

しくじり先生 オリラジ中田

結局ここでも天狗になっているのが面白いです!via google imghp今回は打って変わって名作文学解説。世界中で発行されている名作を取り上げ、解説していくといったものでした。取り上げた文学作品は「星の王子さま」。日本でも愛されている名作ですが、挫折する人が多いのが特徴で、全て読んでも意味がわからない人も多いそうです。オリラジ中田の類まれなるプレゼン力を使って、面白く深い解説をしました。

星の王子さま

著者はサン=テグジュペリ。他にも「夜間飛行」などを書いています。番組でも紹介されましたが、「星の王子さま」は世界中で総販売部数1億5千万冊を超え、200以上の国で愛されている作品です。それだけ愛される秘密はどこにあるのか、ロングセラーとなっている理由を解き明かしていきました。

挫折するポイントを中田は話していました。最初のポイントはタイトルと内容です。「星の王子さま」というタイトルを聞くと、何だかSFファンタジーのような気がしますが、全くそうではないということです。どういう本か分かっていないと挫折してしまうらしいので注意が必要です。「星の王子さま」は王子さまがいろいろな星を冒険するお話ではなく、砂漠に不時着したパイロットが他の星から来た王子さまの話を聞くお話です。王子さまが地球に来るまでどのような星について何を感じたのかを話してくれます。そして2つめの挫折ポイントは王子さまが話してくれるいろいろな星での経験のところです。6つの星についての話をしてくれますが、それをただ読んでいるだけでは面白くないようです。この人達はなぜこのようなことをしているのか、自分たちに置き換えたらどうなのかを考えるとより面白くなると中田は解説していました。最後に王子さまと「バラ」との向き合い方です。バラは王子さまの住んでいた星に一輪咲いていたものですが、そのバラと喧嘩するところから王子さまの語りが始まります。最後にバラとどう向き合っていくのかについて、王子さまの思いが聞けるのですが、同じようにこれも何かに置き換えなくてはいけません。妙な話ではなく、奥が深い物語になっているのが「星の王子さま」です。

中田の神解説

オリラジ中田はただ本のあらすじを解説するだけではなく、どういうふうに読めばいいかを教えてくれたのが良かったと思います。ここからは多少ネタバレも含みますので注意して下さい。王子さまが話してくれたいろいろな星での経験の部分では、そこで会った人について話しています。一つの星につき1人紹介していました。


1.自分の体面を保つことに汲々とする王
2.賞賛の言葉しか耳に入らない自惚れ屋
3.酒を飲む事を恥じ、それを忘れるために酒を飲む呑み助
4.夜空の星の所有権を主張し、その数の勘定に日々を費やす実業家
5.1分に1回自転するため、1分ごとにガス灯の点火や消火を行なっている点燈夫
6.自分の机を離れたこともないという地理学者

上の6人に会ったあと七つ目の星として地球に向かっています。6人のことを中田は「人が溺れがちなものの象徴」だと考えたと発表しました。一番目から、権力・人気・快楽・財力・労働・学問です。単に本を読んでも意味が分かりませんが、こういう風に何かの象徴だと言われると面白くなってきますね。そしてバラについても同じです。地球でたくさんのバラを見た王子さまは、自分のバラは特別なバラではなかったことを思い知りました。しかし、自分のバラは他の人から見ればただのバラかもしれないが、自分にとっては大事なのはあのバラだけだと考え直します。そのバラに費やした時間が他と違うことで、そのバラをかけがえの無いものにしたということです。中田が神解説をしたのはバラを何に例えるかというところ。中田は恋人の象徴だと考えました。妻である福田萌との結婚をとても悩んだそうです。「この人と本当に結婚して良いのか」と悩んでいた時に、偶然「星の王子さま」を手にとったようです。そこでバラを恋人である妻に置き換え、結婚を決断しました。「この人が運命な人かどうかなんて分からない。時間をかけて運命の人にしていくんだ。」と話した中田に感動した人も多かったでしょう。

何回見ても感動ですね。中田の言葉を聞いて恋愛観が変わった人もいたでしょう。それだけ説得力がありましたし、また「星の王子さま」の深みが感じられました。まさに神回です。

星の王子さま=寓話

中田の神解説は文章では伝わらないので、ぜひ動画をみていただきたいですね。現在は「テレ朝キャッチアップ」で無料で公開されています。12月12日16時までなので、急いで視聴して下さい。視聴したら「星の王子さま」を読みたくなってしまうに違いありません。小説だけでなく絵本にもなっていますし、子供から大人まで老若男女が楽しめる作品です。中田は本のクライマックスにも重要なところがあると話しています。どう受け取るかは読者の自由だと言ったきり、その部分は話していません。クライマックスが非常に気になるところで番組が終了してしまいました。中田のプレゼン力は侮れません・・・。すっかり魅了されてしまいました。すぐに「星の王子さま」を買うしかありませんね。結局は「星の王子さま」というお話は寓話だということ。教訓的な内容を他の事柄に当てはめた話です。これが理解できれば、「星の王子さま」を楽しめるはずです。本が何を伝えたいのかを考えることで、ほんの良さが分かってきます。「星の王子さま」が愛された理由は隠されたメッセージにありました。教訓は何かのしくじりを元にしています。しくじり先生にとても合っている題材です。また名作文学の解説をわかりやすくしてほしいと思います!


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